ところが、外国語の日本語表記を人工的に替えてしまった事例も実はあるようです。韓国の政治の話題でワイドショーなんかは持ちきりです。韓国の人の名前は漢字で表記できますが、その読み方は韓国の大統領でいうと全斗煥大統領までは「ゼントカン」大統領と日本語の音読みでした。ところが全斗煥大統領の後半くらいからチョンドハン大統領になり以降ずっと韓国語の読み方をベースにしています。
どうしてそうなったのでしょうかねぇ。聞きかじりでは、なんとかという韓国人の牧師さんがご自分の名前の読み方について訴えを起こして勝訴し、それがきっかけでマスコミはこぞって韓国人・朝鮮人の名前の感じそれまでの読み音読みから原語に近い発音に替えたそうです。全斗煥大統領は1980年~1988年の在任でしたが、ちょうど慰安婦問題が起こってきた頃です。あの吉田清治証言がこの前後、そしてそれを朝日新聞が取り上げたのが80年代前半です。
日教組組合員が大勢を占める学校で、君が代・日の丸排斥の動きが出て来たのもちょうどこのころ。私が小中学生時代は毎週の朝礼では国旗掲揚、卒業式では君が代を歌い日の丸が式場に掲げられていました。(私の母校は日教組組合員が大勢を占める学校でした)
靖国神社参拝がよその国から問題視されたのが1985年の中曽根首相のとき。70年代中頃から歴代首相は参拝していましたが、何も言われなかったそうです。(ウィキペディア)
なんかもうやって並べてみると、単に読み方が変わったことだけでなく、今近隣諸国と今も問題になって諸事項がこの次期を発端としておきていることがわかります。なんか日本の中に工作員がいて活動しているみたい・・・
私が小さいときのテレビのニュース(まだテレビを買ったばかりの頃でした)リ・ラインというのをよく耳にしました。李承晩ラインですね。北朝鮮の首席はキンニッセイ、韓国にはボクセイキ大統領がいました。中国人の読み方は今でもトウショウヘイ、シューキンペイですが、最近のいくつかの新聞では、なぜか中国語由来のデンシャオピン、シージンピンとルビが振ってあります。
自分の国の言語では、外国語の固有名詞はその国の言語的習慣によるものが普通で、日本でもそれこそ建国以来1980年前後まではそうでした。フランスの首都Parisは英語ではsの字を発音しますし、rも英語式です。スイスではバーゼルでもフランスではバールです。よそからとやかく言われる筋合いはありません。
「平」という字は日本語ではヘイ、ヒョウ、タイら、ですが、ここへピンとピョンが加わって最近では5種類もあります。このピンとピョンは減らしたいところです。
北京はペキン、今の発音ではベイジンらしいですが、南京はナンキン、でも重慶はジュウケイ、慶安はケイアンで不統一です。韓国の首都はソウルですが、北朝鮮は平壌ヘイジョウと子供の頃は言っていました。日本と関係が特に深い土地は現地語読みですが他の都市は感じの音読みという感じですが、長い時間をかけて自然に定着していったみたいです。
前エントリーのビルヂング、カンツリー、カントリー、クリスマスツリーみたいに自然に時間をかけて定着してき、あとで見るとちょっと統一感がないなというくらいがちょうどいいのだと思います。何かウラに大きな力を感じさせるような動きはよくありません。
どうしてそうなったのでしょうかねぇ。聞きかじりでは、なんとかという韓国人の牧師さんがご自分の名前の読み方について訴えを起こして勝訴し、それがきっかけでマスコミはこぞって韓国人・朝鮮人の名前の感じそれまでの読み音読みから原語に近い発音に替えたそうです。全斗煥大統領は1980年~1988年の在任でしたが、ちょうど慰安婦問題が起こってきた頃です。あの吉田清治証言がこの前後、そしてそれを朝日新聞が取り上げたのが80年代前半です。
日教組組合員が大勢を占める学校で、君が代・日の丸排斥の動きが出て来たのもちょうどこのころ。私が小中学生時代は毎週の朝礼では国旗掲揚、卒業式では君が代を歌い日の丸が式場に掲げられていました。(私の母校は日教組組合員が大勢を占める学校でした)
靖国神社参拝がよその国から問題視されたのが1985年の中曽根首相のとき。70年代中頃から歴代首相は参拝していましたが、何も言われなかったそうです。(ウィキペディア)
なんかもうやって並べてみると、単に読み方が変わったことだけでなく、今近隣諸国と今も問題になって諸事項がこの次期を発端としておきていることがわかります。なんか日本の中に工作員がいて活動しているみたい・・・
私が小さいときのテレビのニュース(まだテレビを買ったばかりの頃でした)リ・ラインというのをよく耳にしました。李承晩ラインですね。北朝鮮の首席はキンニッセイ、韓国にはボクセイキ大統領がいました。中国人の読み方は今でもトウショウヘイ、シューキンペイですが、最近のいくつかの新聞では、なぜか中国語由来のデンシャオピン、シージンピンとルビが振ってあります。
自分の国の言語では、外国語の固有名詞はその国の言語的習慣によるものが普通で、日本でもそれこそ建国以来1980年前後まではそうでした。フランスの首都Parisは英語ではsの字を発音しますし、rも英語式です。スイスではバーゼルでもフランスではバールです。よそからとやかく言われる筋合いはありません。
「平」という字は日本語ではヘイ、ヒョウ、タイら、ですが、ここへピンとピョンが加わって最近では5種類もあります。このピンとピョンは減らしたいところです。
北京はペキン、今の発音ではベイジンらしいですが、南京はナンキン、でも重慶はジュウケイ、慶安はケイアンで不統一です。韓国の首都はソウルですが、北朝鮮は平壌ヘイジョウと子供の頃は言っていました。日本と関係が特に深い土地は現地語読みですが他の都市は感じの音読みという感じですが、長い時間をかけて自然に定着していったみたいです。
前エントリーのビルヂング、カンツリー、カントリー、クリスマスツリーみたいに自然に時間をかけて定着してき、あとで見るとちょっと統一感がないなというくらいがちょうどいいのだと思います。何かウラに大きな力を感じさせるような動きはよくありません。