グリーンスリーブスという大変有名な曲がありますが、すでに今のメロディとほぼ同じものが、エリザベス時代のリュートソロ曲にあります。(作者不詳のものと、フランシス・カッティングによる変奏付きのもの)シェイクスピアの戯曲にも名前が出てくるらしいです。「シェイクスピアの音楽」(有村祐輔・吉田正俊編著 大修館)によるとそれは、「ウィンザーの陽気な女房たち」で、第2幕と第5間腕この曲のタイトルが台詞に現れるが、歌詞は使われていない、とのことです。また同書によると、グリーンスリーブスというバラードは、1580年に「北部地方で歌われているレディ・グリーン・スリーブズの新しいうた」というタイトルで出版されたとのことです。
このグリーンスリーブスの最後がスかズかどちらなのかは置いといても、なぜグリーンなのかはいろんな説があるみたいです。ま、もっとも普通なのは緑色の袖の服だったというのでしょうね。服全体が緑色だったら、緑の袖なんて言わないでしょうから、袖だけが緑色だったということでしょうね。でもこれって何か変な感じがしません?
こんな疑問に答えてくれたのがある教会のアメリカ人神父様。曰く、「それは、白い服を着ていた女性と、草むらでいいことしたので、袖が緑に染まってしまったのです」(のだめのシュトレーゼマンみたいな感じで言ってました(笑))
なるほど、教会の神父様らしくない粋な解釈ですね。これで私の疑問が氷解しました。こういう解釈って楽しいですね。で、念のためフェルメールの絵で調べてみましたら、これが結構袖の部分だけ色違いの服を着ている女性がいるんですよねぇ。うーん、ということはやはり袖の部分だけが緑色の服というのもありか・・・(笑)
このグリーンスリーブスの最後がスかズかどちらなのかは置いといても、なぜグリーンなのかはいろんな説があるみたいです。ま、もっとも普通なのは緑色の袖の服だったというのでしょうね。服全体が緑色だったら、緑の袖なんて言わないでしょうから、袖だけが緑色だったということでしょうね。でもこれって何か変な感じがしません?
こんな疑問に答えてくれたのがある教会のアメリカ人神父様。曰く、「それは、白い服を着ていた女性と、草むらでいいことしたので、袖が緑に染まってしまったのです」(のだめのシュトレーゼマンみたいな感じで言ってました(笑))
なるほど、教会の神父様らしくない粋な解釈ですね。これで私の疑問が氷解しました。こういう解釈って楽しいですね。で、念のためフェルメールの絵で調べてみましたら、これが結構袖の部分だけ色違いの服を着ている女性がいるんですよねぇ。うーん、ということはやはり袖の部分だけが緑色の服というのもありか・・・(笑)