宗次ホールで行われた谷辺昌央ギターリサイタルに行ってきました。
2月20日は武満徹の命日にあたり、没後20年に際してのリサイタルです。当然武満作品が中心になります。
実は某ギター専門誌からレビューを依頼されていますので、しっかり聴き込んできました。もっともそうでなくともコンサートに行ったらしっかりと聴きますが。(笑)
今月のはじめに行ったコンサートでもそうでしたが、最近コンサートの最中にアメチャン(たぶん)を食べる人がいるみたいで、あちこちでカシャカシャ音がしていました。ギターはリュートよりは音は大きいですが、それでも十分小さいですので、少しの包装紙の音でも響きわたります。困った傾向ですねぇ。
谷辺さんの演奏は、技術的にとても安定しており、よく歌っておりました。ポール・マッカートニーの歌の編曲が入っている「ギターのための12の歌」とフォリオスとかエキノクスといった作品にギャップを感じる方が多かったようで、フォリオスのときはお隣さんもなんかゴソゴソあっちの方からもゴソゴソ、アメチャンカシャカショが時折聞こえてきました。その反動か、ヘイ・ジュードが終わったら、ブラボーの声とともに拍手喝采になってしまい、谷辺さんも思わず立ち上がって一礼しました。まぁ、悪いことではないんですけどね、ヘイ・ジュードってそんな曲ではないような。
そのフォリオスですがとてもいい演奏でした。この曲は、内容をよく理解していないで演奏されることが多く、名古屋ではブツギレ式の流れない演奏しか聴いたことがなかったですが、今夜の演奏はよかったです。終演後本人に聞いてみましたが、やはり会心の出来だったようです。
帰りにコメダに寄ってレビューを書きました。曲名を含めて400字という制限があるのでなかなか大変でしたが、なんとか仕上げて岐路につきました。
2月20日は武満徹の命日にあたり、没後20年に際してのリサイタルです。当然武満作品が中心になります。
実は某ギター専門誌からレビューを依頼されていますので、しっかり聴き込んできました。もっともそうでなくともコンサートに行ったらしっかりと聴きますが。(笑)
今月のはじめに行ったコンサートでもそうでしたが、最近コンサートの最中にアメチャン(たぶん)を食べる人がいるみたいで、あちこちでカシャカシャ音がしていました。ギターはリュートよりは音は大きいですが、それでも十分小さいですので、少しの包装紙の音でも響きわたります。困った傾向ですねぇ。
谷辺さんの演奏は、技術的にとても安定しており、よく歌っておりました。ポール・マッカートニーの歌の編曲が入っている「ギターのための12の歌」とフォリオスとかエキノクスといった作品にギャップを感じる方が多かったようで、フォリオスのときはお隣さんもなんかゴソゴソあっちの方からもゴソゴソ、アメチャンカシャカショが時折聞こえてきました。その反動か、ヘイ・ジュードが終わったら、ブラボーの声とともに拍手喝采になってしまい、谷辺さんも思わず立ち上がって一礼しました。まぁ、悪いことではないんですけどね、ヘイ・ジュードってそんな曲ではないような。
そのフォリオスですがとてもいい演奏でした。この曲は、内容をよく理解していないで演奏されることが多く、名古屋ではブツギレ式の流れない演奏しか聴いたことがなかったですが、今夜の演奏はよかったです。終演後本人に聞いてみましたが、やはり会心の出来だったようです。
帰りにコメダに寄ってレビューを書きました。曲名を含めて400字という制限があるのでなかなか大変でしたが、なんとか仕上げて岐路につきました。