4年前に発注したリュートが製作家の工房から発送されました。
4年前にスゥェーデンのLars Jönssonに製作を依頼したバロック・リュートが彼の工房を出立致しました。多分1週間くらいもあれば日本に到着するでしょう。
写真は彼のスタジオを出発する直前のお姿です。春に日本に届くのでとても安心です。もし到着が夏の暑い時期だと、楽器にはとても厳しいので到着を延期してもらわなくてはいけません。
ラースの楽器はナイジェル・ノースも使っていますが、とても繊細で明るい音の出る楽器です。4年以上待たなくてはならないのがタマにキズですが、スウェーデンの通貨であるクローナが円に対して安いことや多分スウェーデンの物価も安いからでしょうか、とても安く手に入ります。私の知る限りでは日本で製作しているどの製作家の楽器よりも安いです。それも一流のプロがコンサートで使っている楽器ですから、4年以上待てる!という方は「Lars lute」で検索!
ラースの新作楽器に張られている弦を教えて頂きましたが、なんとバス弦はカーボン(炭素繊維ではなくてフロロカーボンです)を使っていました。私と同じスキームですが、やはり同じところに行き着くんですねぇ。ちなみにナイジェル・ノースもヴァイスのレコーディングの第2集以降はバス弦にカーボンを使っているとのことでした。
4年前にスゥェーデンのLars Jönssonに製作を依頼したバロック・リュートが彼の工房を出立致しました。多分1週間くらいもあれば日本に到着するでしょう。
写真は彼のスタジオを出発する直前のお姿です。春に日本に届くのでとても安心です。もし到着が夏の暑い時期だと、楽器にはとても厳しいので到着を延期してもらわなくてはいけません。
ラースの楽器はナイジェル・ノースも使っていますが、とても繊細で明るい音の出る楽器です。4年以上待たなくてはならないのがタマにキズですが、スウェーデンの通貨であるクローナが円に対して安いことや多分スウェーデンの物価も安いからでしょうか、とても安く手に入ります。私の知る限りでは日本で製作しているどの製作家の楽器よりも安いです。それも一流のプロがコンサートで使っている楽器ですから、4年以上待てる!という方は「Lars lute」で検索!
ラースの新作楽器に張られている弦を教えて頂きましたが、なんとバス弦はカーボン(炭素繊維ではなくてフロロカーボンです)を使っていました。私と同じスキームですが、やはり同じところに行き着くんですねぇ。ちなみにナイジェル・ノースもヴァイスのレコーディングの第2集以降はバス弦にカーボンを使っているとのことでした。