全5回のシリーズ、バロック音楽の旅Ⅵが終わりました。第5回目はギターの松尾俊介さんによるバッハを中心としたプログラムでした。今回は初めてモダン楽器の登場です。
以前はモダン楽器の人がバロックの演奏法を取り入れて弾くというふれこみでも、ナンチャッテ・バロックだったりすることが多かったのですが、最近はモダン楽器の奏者の間にもバロック音楽の演奏習慣が浸透しつつありまして、奏者によってはモダン楽器バリバリの人が、バロックのピリオド楽器もバリバリだったりすることもあります。モダン・リュートというのがないリュート界ではそういうことはあり得ないので安心していますが、ヴァイオリンなんかはヴィクトリア・ムローヴァみたいな人が出てきていますよね。
松尾さんはバロック時代の演奏習慣にも大変造詣が深く、私がスイスにいた頃から注目していた若手ギタリストです。プログラムは、バロック・ギターのレパートリーからド・ヴィゼの組曲ロ短調、バッハの組曲ト短調BWV995、プレリュード、フーガ、アレグロBWV998そして現代作曲家ポンセによるバロック様式の曲、組曲イ短調です。どれも味わい深いものでしたが、特にポンセの作品はさすがギターのためのオリジナルだけあってとても音がのびのびと動いていました。
今回の最終回にはいつも先行予約を承ります。今回は32人の方に先行予約をしていただきました。何と6割を超していて今までの最高です。本当にありがとうございました。第5回が都合で来られなかった方も4月1日までは先行予約を受け付けていますので、どしどしご予約を。
来年度は、本年度とは場所と曜日が変わります。今まで土曜日開催だったのが、日曜日開催になります。そのため開催日は本年度と全く同じです。場所は、桑名市の中心部にあるメディアライブ1F「時のホール」に変わります。今までの教会と同様とても音が綺麗に響くホールです。ここは交通の便も大変よく、桑名駅から徒歩6分、東名阪高速道路桑名インターから10分という便利な場所です。駐車場も隣のアピタに駐めてはいけませんが、中央公民館やメディアライブの駐車場に充分なスペースがあります。近いうちにHPに詳細をアップしますので、興味のある方はぜひお越し下さい。
以前はモダン楽器の人がバロックの演奏法を取り入れて弾くというふれこみでも、ナンチャッテ・バロックだったりすることが多かったのですが、最近はモダン楽器の奏者の間にもバロック音楽の演奏習慣が浸透しつつありまして、奏者によってはモダン楽器バリバリの人が、バロックのピリオド楽器もバリバリだったりすることもあります。モダン・リュートというのがないリュート界ではそういうことはあり得ないので安心していますが、ヴァイオリンなんかはヴィクトリア・ムローヴァみたいな人が出てきていますよね。
松尾さんはバロック時代の演奏習慣にも大変造詣が深く、私がスイスにいた頃から注目していた若手ギタリストです。プログラムは、バロック・ギターのレパートリーからド・ヴィゼの組曲ロ短調、バッハの組曲ト短調BWV995、プレリュード、フーガ、アレグロBWV998そして現代作曲家ポンセによるバロック様式の曲、組曲イ短調です。どれも味わい深いものでしたが、特にポンセの作品はさすがギターのためのオリジナルだけあってとても音がのびのびと動いていました。
今回の最終回にはいつも先行予約を承ります。今回は32人の方に先行予約をしていただきました。何と6割を超していて今までの最高です。本当にありがとうございました。第5回が都合で来られなかった方も4月1日までは先行予約を受け付けていますので、どしどしご予約を。
来年度は、本年度とは場所と曜日が変わります。今まで土曜日開催だったのが、日曜日開催になります。そのため開催日は本年度と全く同じです。場所は、桑名市の中心部にあるメディアライブ1F「時のホール」に変わります。今までの教会と同様とても音が綺麗に響くホールです。ここは交通の便も大変よく、桑名駅から徒歩6分、東名阪高速道路桑名インターから10分という便利な場所です。駐車場も隣のアピタに駐めてはいけませんが、中央公民館やメディアライブの駐車場に充分なスペースがあります。近いうちにHPに詳細をアップしますので、興味のある方はぜひお越し下さい。