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リュート奏者ナカガワの「その手はくわなの・・・」

続「スイス音楽留学記バーゼルの風」

勝泉寺のしだれ桜と山桜

2025年04月03日 15時26分13秒 | ローカルネタ

関東では桜が満開だそうで花見も賑わっていることでしょう。桑名城趾の桜はあと一歩というところで今週末が一番の見頃となりそうです。

三重県いなべ市に勝泉寺というお寺がありますが、ここのしだれ桜が有名なのでこちらを見に行ってきました。しだれ桜の開花はソメイヨシノより早いようで満開をすこし過ぎているくらいの感じでした。

画面左奥にもう一本ありますが、2本とも樹齢約340年で幹回りが3m近く、樹高は約16mほどあるそうです。ソメイヨシノは江戸時代後期に開発された品種なので、このしだれ桜が若かりし頃はまだソメイヨシノはありませんでした。しかしよくぞこんなにも長きにわたって毎年花を咲かせてきたものだと感嘆してしまいます。

このお寺までは桑名から国道421号線を北西に向かいますが帰りは少しルートを変えて国道25号線経由で養老山脈越えをしてみました。養老山脈は三重県側は比較的なだらかですが、峠を越えて岐阜県側に入ったとたん道が急な下り坂になり「酷道」っぽくなります。断層で落ち込んだ山合いを崖にそって道がついていますが、山肌に近い分きれいに咲いている山桜を沢山見ることができました。こちらも満開でした。


小杉食品

2025年03月27日 18時49分29秒 | ローカルネタ

小杉食品に関しては当ブログでも取り上げたことがあります。桑名ローカルの納豆製造会社です。以前は私が高校生の頃に通っていた道沿いに会社がありましたが、その後桑名市南端の地に大きな工場を作り今に至っています。

我が家ではこの会社が作っている「都納豆」という品を毎日頂いております。この製品にはシールがついていてそれを200枚集めて送ると3000円相当の納豆詰め合わせがもらえるというお得な品です。

ひょんなことから本社に納豆の自販機があってお値段が安いらしいという話を聞き、集めたシール200枚を届けがてら自販機で都納豆を買いに行きました。

自販機は通りからは見えないところにひっそりと設置されていて多分知る人ぞ知るという存在になっています。スーパーなんかで都納豆を買うと、安くても110円、高いところだと130円くらいするのがこの自販機で買うとと何と100円です。製造直売ですからねぇ。

自販機の横には納豆石というモニュメントがありました。

納豆の形をしているから納豆石なんでしょうか。よくわかりませんが。


ひょう、あられ?

2025年03月24日 17時36分40秒 | ローカルネタ

居間にいましたら雷が聞こえてきました。

ネットの雨雲情報を見ますと、桑名地方だけ強い雨雲がかかっています。80mmの雨が降ってくるという防災情報も入ってきました。まぁ80mmゆうてもちょっとの間で大したことはないでしょうと思っていました。

しばらくしたら雨が降り始めましたがなんか少し様子が違います。雨音が異様に大きいのです。外を見ましたらそれもそのはず氷の粒が雨に混じって降ってきているのです。

外はこんな感じになっていました。ひようかあられです。この区別は大きさだそうで、5mmを超えるとひょうと呼ばれるそうです。

ウチの前の道路です。

この白い氷の粒はギリ5mmあるかないかのであられでしょうね。当地方であれらが降ったのは記憶にありません。と書いているうちに止んできましたが、まだ遠くで雷がなっています。今はまだ気温が低めなので途中で溶けずに氷の粒が降ってくるのでしょうか。3月下旬でそもそもこの様な大雨は異例です。


貝新もしっかりと

2025年02月13日 13時55分49秒 | ローカルネタ

桑名市内には貝ナントカという屋号の貝の佃煮屋さんが何軒かあります。多分蜆はもっとも庶民的な貝でしょう。浅蜊はもう少しお値段が高く、蛤はさらに高級で普段に食することはできなくなりほぼご贈答用という感じです。

60年位前は赤須賀漁港の漁師の子供が朝自転車に乗って近所まで売りに来ていました。多分自分で採ったものを売りに来て小遣い稼ぎをしていたんでしょうけど、その採れたての蜆を朝の味噌汁の具にしていました。今から見るとなかなか高級なことをしていたわけです。

しかし今や地の蜆はほとんど売られていなくなり、桑名の貝の佃煮屋さんに出ている蜆は皆外国産です。私はスーパーに店を出している貝新さん(新左衛門貝新)で蜆のしぐれ煮をよく買うのですが、お店の前までいくと、しじみ100g680円と書いてあり驚きました。数年前までは380円でさすが庶民の貝だと思っていましたが、今や680円です。

480円の時代もありましたが、一足飛びに680円?ひょっとすると580円の時期もあったのかも知れません。もう少しお高い新九郎や新七貝新さんだと1000円近くになっているかも知れません。まぁ680円でも買わないわけにはいけないので買いましたが、いつもなら200g買うところ100gだけにしました。

お品を頂く際に50円の商品券をいただきました。確か1000円以上買ったら50円券がもらえると思っていましたが、680円でも頂けるようになったんですね。ひょっとして間違いだったのかも知れませんが。(笑)まぁせめて券をいっぱい貯めて次に備えましょう。


大雪警報

2025年02月08日 11時12分36秒 | ローカルネタ

昨日の予報通り今日未明頃から雪が降り始め朝起きてみると沢山雪が積もっていました。もっとも豪雪地域の人からみれば笑っちゃうレベルでしょうけど。

ベランダの積雪は10センチくらいです。

その後テレビを見ていましたら桑名、四日市、いなべなど三重県北部地域に大雪警報が発令されました。

大雪警報が発令された割には雪の勢いは弱まっては来ていますが。でも雪模様であるには変わりなく、こういう状態が夜頃までつづくということなんでしょう。

当地は例年1回か2回積雪があるかないかという地域で、ここ2年くらいは積雪らしい積雪はありませんでした。今季は今年の初めでしたか昨年の終わり頃でしたか、少し積雪がありましたので、これで終われば例年のパターンです。

桑名地方に雪をもたらすのはJPCZ(日本海寒帯気団収束帯)と呼ばれている風がこっちに向かってきたときです。今日まではそれは少しそれていたので雪は降りませんでしたが、ついにこっちの方に向かってきたわけです。この雪をもたらすJPCZの県内の影響は三重県の北部地域に限られていて四日市以南の地域には雪の影響はないみたいです。

明日はバロック音楽の旅17の本番ですが、一日違いでセーフでした。

 

 


要冷蔵

2024年12月03日 17時54分20秒 | ローカルネタ

朝食を終えて少しくつろいでいると、ピンポーン。

宅急便でした。そういや昨日お届けがありますメイルが来ていて、今日の午前中に配送をお願いしたのでした。朝イチで届けてもらいました。モノは桑名市の小杉食品からのプレゼントです。

小杉食品は古くからある桑名ローカルの納豆製造会社で、私が高校生の頃は通学路の途中に製造工場がありました。その後発展して桑名市郊外に工場を移し今に至っています。

その小杉食品が昔から製造している「都納豆」、子供の頃から食べていました。

プラスチックを使わないエコなパッケージです。

子供の頃は何となく味にクセがあってそれほど好きではなく毎日食べるというわけではありませんでしたが、今はほとんど毎日食べています。このパッケージの裏に「応募券」がついていまして、これを200枚集めるともれなくプレゼントがもらえます。

朝届いたのはそのプレゼントです。大体2000円ちょっと相当の詰め合わせです。

「都納豆」を200食するとこんな素敵なプレゼントがあるなんて、小杉食品さん、いつまでも続けてくださいね。

 

 

 

 


タッチの差!

2024年08月10日 18時01分18秒 | ローカルネタ

今日の朝方はそれほど暑くは感じませんでしたが、それでも桑名は気温の高い方からの10傑にはいっていました。途中からベストテンから脱落するのですが、昼過ぎから俄然盛り返して2位に付けてきました。

一位は愛知県豊田市です。トップまであと0.1度と迫ったところで終了、というか16時になり二位になってしまいました。どうせ暑いなら3日連続トップを達成してほしかったです。そうしたら多分何かの話題になるかも知れません。惜しかったですねぇ。

しかしこの暑さはいったいどうなっているんでしょうねぇ。明日は多少は暑さが和らぐのでしょうか。台風の動きの関係で変化が起こるかも知れません。天気予報では、11日以降は2,3度気温が下がるみたいです。いい加減そうでないと困ります。

 


桑名石取祭本楽

2024年08月04日 16時26分37秒 | ローカルネタ

今日は桑名の石取祭本楽です。祭りは2日間にわたっておこなわれれ、昨日は試楽(しんがく)、今日がメインイベントの本楽(ほんがく)です。

昨日の試楽は午前0時がスタートです。春日神社の前に集まった祭車が午前0時の太鼓の合図で一斉に鉦をすり、太鼓を叩きはじめます。これをたたき出しといいますが、ことしはその現場にのこのこと行ってきました。

8月2日の23時40分頃です。たたき出し20分ほど前の春日神社前ですがすでに沢山の人たちが来ています。本殿ではどこかの町内の方達でしょうか、ご祈祷を受けていました。

神社の前に集結していた祭車です。このご町内の祭車は華麗な螺鈿装飾がほどこされています。LEDろうそくの光とあいまって豪華絢爛ギンギラギンです。

今日のお昼過ぎの様子。旧東海道筋に各町内の祭車が順番に並びます。この祭車は第25番目ですのでこの先に24台、この後ろに18台並びます。この地点から春日神社まで約1.7kmありますが、先頭が神社に拝礼(花車渡祭)するのが夕方6時半ですのでそれまでずっとここで鉦太鼓を叩いて待っています。まぁ暑いですからじっとしているところもありますが。

ウチはここのすぐ近くなので今も「日本一やかましい祭り」と自虐的に言っている鉦太鼓のリズムが聞こえてきています。ちなみに「やかましい」ということばを思いついた桑名市の観光協会かどこの方かは知りませんが、祭りに参加する町内の人やその付近の人ならそんなことばを使うことはまずありませんよ。桑名の祭りといっても祭りに参加する町内は旧市内の一部の町内で、主に旧東海道筋とお城に近いところに住んでいた江戸時代の町衆の祭りです。今ではそれらの地域以外の参加もありますが。恐らく祭りの鉦太鼓の音が全然聞こえてこない地域に住んでいる人が「やかましい」ということばを使ったに違いありません。もっとマシなことばはなかったのか、ホント嘆かわしい。

最終の43番が拝礼するのは恐らく午前0時を過ぎてからで、もう見ている人も減っていることでしょう。最後が拝礼りするのは見たことがありませんので、どんな状態なのかはしりませんが、町内に戻るのが午前3時すぎになるという話も聞いたことがあります。石取りが好きな人でもさすがにお疲れでしょう。御苦労様です。


今日も桑名は暑かった

2024年07月31日 20時54分22秒 | ローカルネタ

今日は当地のランキングは朝から10傑に入っていましたが、空は曇り気味で少し北西の風があり外に出てもそれほど暑いとは感じませんでした。暑いには暑いですが・・・

昼からもずっと10傑入りはキープされとうとう最終的な本日ランキングでは37.8度で7位でした。午前中はランキング入りでも昼からはランク外というのケースが多いので今日は少し珍しいパターンです。

一位は同じ三重県の紀伊長島で38.7度、桑名と同度7位で尾鷲もランク入りでした。三重県勢大活躍というところですが、三重県南部(いわゆる紀州というところ)の町がいくつか入っていて、三重県の最北端の市である桑名がランク入りしてひときわ異彩を放っているという感じでした。

この紀州勢と桑名とは多分暑くなる理由が異なるのではと思います。気象の専門家ではないので単なる感じだけですけど、桑名はフェーン現象で暑くなったのではと思います。桑名は北西に日本海から抜ける風の流れが入り、それが冬だとJPCZ(日本海寒帯気団収束帯)の雪風が藤原岳を超えて入り込み大雪になります。今回は夏場で同じ流れの風が入り込み藤原岳を超えて猛暑になったのではと推測します。

この現象は桑名より南の町、四日市、鈴鹿、津・・・などでは起こらず、冬に桑名(と北勢地区)だけ大雪になったり夏に桑名だけ猛暑になったりします。桑名では北西の風が冬は大雪、夏は酷暑をもたらすようです。


シティホール+パブリックセンター

2024年06月05日 21時51分31秒 | ローカルネタ

ChatGPTと会話をしてみました。

City Hallというのはどういう意味ですか?

 

  • 市役所(Municipal Building)

    • 「city hall」は、市の行政機関が入っている建物を指します。市長や市議会、市の各種部門のオフィスがここにあり、市民に対する行政サービスが提供される場所です。例えば、住民票の発行、婚姻届の受理、各種税金の納付などが行われます。
  • 市政府(Municipal Government)

    • 広義には、市の行政機関そのもの、つまり市政府を指す場合もあります。この場合、「city hall」は市長、市議会、および市の各部門や職員を含む、市の運営に関わる全ての機関を指す言葉となります

 

なるほど。では市民会館をCity Hallと言ってはいけませんかと尋ねると、

 

「市民会館」を「city hall」と呼ぶことは、通常の用法としては適切ではありません。

「city hall」は主に市役所や市政府を指す用語であり、市民会館(community center, civic center, or public hall)は市民が集まり、イベントや会議、文化活動などが行われる施設を指します。

「市民会館」を英語で表現する適切な用語は以下の通りです:

  • Community Center(コミュニティセンター):地域の住民が集まり、様々な活動やイベントを行うための施設。
  • Civic Center(シビックセンター):同様に、公共のイベントや会議、文化活動などが行われる施設。
  • Public Hall(パブリックホール):公的な集会やイベントが行われるホール。

 

なるほど、なるほど。なかなか的確な説明。桑名にはパブリックセンターという、昔公民館だった施設があるのですが、意味不明の名称で、これも「コミュニティセンター」と言った方がよさそうです。また柿安シティホールという、昔桑名市民会館だった施設がありますがこの名称も不適切ということです。

もうひとつ尋ねてみました。ナントカ葬儀会館をナントカ・シティホールという名称にするのはどうでしょう?

 

「葬儀会館」を「city hall」という名称にするのは適切ではありません。「city hall」は市役所や市政府の意味合いが強いため、葬儀会館とは全く異なる概念を持っています。

葬儀会館を表現する適切な英語の用語は以下の通りです:

  • Funeral Home(フューネラルホーム):葬儀が行われる施設。
  • Funeral Parlor(フューネラルパーラー):同様に葬儀が行われる場所。
  • Funeral Hall(フューネラルホール):葬儀や告別式が行われるホール。

これらの用語を使用することで、施設の目的を明確に伝えることができます。もし「city hall」の要素を名称に入れたい場合は、例えば「Memorial City Hall」や「Remembrance City Hall」といった名前を検討することもできますが、依然として「city hall」が市役所の意味と混同される可能性が高いです。そのため、一般的には避けることをお勧めします。

 

四日市には四日市シティホールという名の葬儀会館がありますが、これも不適切な名称のようです。柿安シティホールは葬儀会館ではなく市民会館、四日市シティホールは市民会館ではなく葬儀会館です。またパブリックセンターは意味不明。不用意に英語を使うとロクなことがありません。これらの名称を考えた当事者の方、一度ChatGPTに教えを請うてみたら如何でしょうか。