何度も言うように私はグルメではないが、今回も食べ物の話である。
昔、寿司ネタとしてのイカは、すべて煮イカだった。今のアナゴのようにタレで食べた。
昭和30年代の後半から、寿司屋はナマ(刺身)のイカを寿司ネタにするようになった。とうとう現在では、煮イカは寿司屋からなくなってしまった。
私は煮イカが好きなのだが、寿司屋にはナマしかないので、イカはほとんど食べない。
とくにスルメイカがダメである。硬くて噛めない。スルメイカはやっぱり干物がおいしい。
剣先イカなら食べないこともない。しかし、好んで食べるわけではない。
寿司ネタとしては安いモンゴウイカは、私には噛みやすくて好ましい。モンゴウイカは定食屋のイカフライなどに使用される廉価なイカである。
アカイカは甘くておいしい。これは寿司屋にあれば好んで食べるが値段が高い。
槍イカは食べたことがない。
どんなイカであっても、火を通したほうが断然おいしいので、高いイカの刺身を食べるよりは屋台のイカの丸焼きを食べたほうがマシだという見解を、今回は述べた。
昔、寿司ネタとしてのイカは、すべて煮イカだった。今のアナゴのようにタレで食べた。
昭和30年代の後半から、寿司屋はナマ(刺身)のイカを寿司ネタにするようになった。とうとう現在では、煮イカは寿司屋からなくなってしまった。
私は煮イカが好きなのだが、寿司屋にはナマしかないので、イカはほとんど食べない。
とくにスルメイカがダメである。硬くて噛めない。スルメイカはやっぱり干物がおいしい。
剣先イカなら食べないこともない。しかし、好んで食べるわけではない。
寿司ネタとしては安いモンゴウイカは、私には噛みやすくて好ましい。モンゴウイカは定食屋のイカフライなどに使用される廉価なイカである。
アカイカは甘くておいしい。これは寿司屋にあれば好んで食べるが値段が高い。
槍イカは食べたことがない。
どんなイカであっても、火を通したほうが断然おいしいので、高いイカの刺身を食べるよりは屋台のイカの丸焼きを食べたほうがマシだという見解を、今回は述べた。