いつかはあの頂に

還暦過ぎて少し焦っている老クライマーです。いつかは昔のようにアルパインクライミングへの復帰ができたらいいねえ。

鍋倉山から六字ヶ嶺

2024-07-10 | 岐阜、西濃の山
揖斐の鍋倉山から六字ヶ嶺を往復しました。


表川沿いの長者の里から500mほど北にある日坂越に続く沢沿いの破線路を歩きます。


緩やかな起伏の植林帯でどこでも歩けそう。


沢が細くなってもうすぐ日坂越。


ここが流れの始まりです。


日坂越に上がるつもりが最後の二股を間違えたみたいで日坂越より上の東海自然歩道にでました。


整備された東海自然歩道を歩いて鍋倉山に向かいます。


鍋倉山到着。 ここは4回目か。


鍋倉山避難小屋。日向のベンチでは休憩できません。


鍋倉山からは未踏の六字ヶ嶺に向かいます。


木陰道で助かります。




大好きなカレンフェルト。


大きな岩もあったり。


カレンフェルト帯が終わると小シダの稜線。


そしてまた木陰の中。


ヌタ場の横を通って。


ここらの雰囲気はナイスです。


林道を横切ります。


この辺りの檜はちょっと太め。


六字ヶ嶺到着。


小シダの海に戻ってきました。


カレンフェルト帯を過ぎれば鍋倉山。


戻りの途中で見えた貝月山。

日向は暑くて閉口しますが木陰の多い稜線だったので助かりました。
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△小母倉と川浦鞍部ダム

2024-06-17 | 岐阜、西濃の山
根尾の上大須から川浦鞍部ダムと△小母倉を周回してきました。


上大須の廻り谷出合に駐車し、橋を渡って廃集落の奥に進みます。


集落裏手の植林地帯から入って行きます。


最初の急登を終えると混成林になってきました。


すぐに登り尾根の途中にある△大須に到着。


そしてすぐ先に送電鉄塔がありました。


鉄塔からは巡視路のプラ階段が続きます。


いい雰囲気になってきた。


途中右手に△小母倉が見えました。


ちょっとだけ険しいところも。


やっとダム周回路まで上がってきました。 目の前を工事関係者の車やダンプ数台が通っていきました。まだどこかで工事は続いているんですね。


見たかったんです。川浦鞍部ダム。


ジャーン! ダム湖です。 地形図上では周回路は途中までですがグルッと一周できるのかなあ?


△小母倉にはダム湖対岸のこの尾根尻から登ります。


予想外に中部電力協会の杭とロープが設置されていました。


△小母倉の山頂は灌木藪に囲まれていました。


次のピークへの道が見当たりませんが。 今日は下山が核心か?


少し藪漕ぎすると明確な踏み跡を発見。


大きな合体巨木。 檜とあとはなんの木かわかりません。


ルートは尾根の右手側をトラバースするように続いていました。そしてピンテ代わりのロープが続いていました。


時々笹藪も出てきますがあくまで小薮の範疇です。


根上がり檜の倒木。


大白木山の反射板が小さく見えます。


痩せ尾根もあったりして。


1140mのピークを過ぎると灌木藪も薄くなってきました。


850m辺りを過ぎると藪はなくなってスッキリ尾根に変わります。





ゴール間近の鉄塔広場。もう少し下れば駐車場に到着です。
今日は△小母倉も登れて良かったのですが、やっぱり川浦鞍部ダムが見れたことに満足です。
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青墓トレイル

2024-05-11 | 岐阜、西濃の山
偶然ネットで見つけた青墓トレイル、すぐ側を何度も通っているのに全然知りませんでした。
大垣市の県道241横にある円興寺に駐車させてもらいました。


駐車場から本日歩く予定の山並みが見えた。


青墓トレイル入り口の遊歩道。芭蕉もこの地に来たらしい。


まずは元円興寺跡地へ。





元円興寺跡地にある展望台。


あまり展望は開けてませんね。ずっと向こうの山地は養老山地。


△不動谷手前がちょっと不明瞭でスマホで位置確認したら何でかヤマレコ不調で使えません。 なので本日は地図とコンパスで歩きます。


最初のピーク△不動谷到着です。


△不動谷から下るとしっかりした林道にでました。 本日はここからは最後までずっとトレイルは明瞭でした。


この山域の東に広がる石灰岩鉱山区。





△赤坂村。


△赤坂村のすぐ横には神明神社の祠。


続いて△市橋。


円興寺峠手前の送電鉄塔にてしばしランチ休息。





県道241のトンネル上にある円興寺峠。 峠からは下らずまっすぐ尾根沿いに進みます。


最後の△円興寺。 本日の最高地点263m。


ここからは駐車地の円興寺に向かって下ります。


円興寺林道まで下ってきました。

今週右脛の脂肪種の切除を行ったので傷が塞がるまでは藪山には行けません。しばらくは里山散策で楽しみます。
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△追谷

2024-05-06 | 岐阜、西濃の山
GWは行き帰りの道が混むのが嫌なので揖斐坂内にあるマイナーな△追谷に行ってきました。 腰も完治はしてないし無理せず登れるピークです。


坂内にある深谷林道入り口に駐車して林道を600mほど歩いた辺りの尾根尻から取っつきます。


少し傾斜が緩くなりました。 左手は杉植林です。








シロモジのトンネルを歩きます。


ちょっと鬱陶しくなって来ました。


またスッキリ。


850mのジャンクションには大石がいくつかありました。


△追谷到着。 展望はありませんが本日も新緑の森を歩けたらそれでOK.。 休憩しているときパンツを見ると1mmにも満たないサイズのダニが数匹。
笹藪を歩いた記憶はないけどいるんだなあ。


下山路は往路ではなく北に落ちる尾根にします。











690mの広いピークで予定した尾根は猛烈なシャクナゲ藪だったのでまたコースを変更しました。


下降尾根は最後まで藪なしのスッキリ尾根でしたが最後の最後になって国道303号が真下に見えている場所まで来て地形図には現れていない切れ落ちた地形となっていてちょっと焦りました。
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大茂山

2024-05-04 | 岐阜、西濃の山
GW後半の初日朝目覚めたら腰が・・・・。 寝ている間に寝違えたか? 
天気も良いしゆっくりなら歩けそうなので湿布を貼って近場の低山に出かけることにしました。 

自宅から車で15分ほど大茂山に来ました。 この山は山頂近くまで車道があるのですがもちろん下から歩きます。ゆっくりですが。


宮川林道入り口の横の春日神社駐車場からの出発です。 戦没者供養の塔ですかねえ? ここの横から尾根に上がります。


登り始めは岩がゴツゴツした落ち葉の急登。


ちょっとすっきりしてきました。


傾斜が落ちると杉植林の道。


途中にあったヘリポート? ここまで車で上がれるんで絶対ダートラ遊びしている奴がいる。


車道と平行に登っていくと。


大茂山山頂に到着です。


山頂には東屋もあります。


東屋からは高賀山と瓢ヶ岳。


下山は△宮谷のほうに進みます。


GWだけど誰とも会わない。 わざわざGWに登る山でもないか。


振り返ると大茂山。


そして△宮谷。


送電線に沿って外山小学校の方に下りました。


本日はいくつかの送電鉄塔広場を通過しましたがどこも熊蜂がブンブンで休憩できませんでした。
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