いつかはあの頂に

還暦過ぎて少し焦っている老クライマーです。いつかは昔のようにアルパインクライミングへの復帰ができたらいいねえ。

唐塩山

2021-08-01 | 東濃の山
先週身体の不調で途中撤退した唐塩山に再度行ってきました。 一週間TVでオリンピック見ながら安静にしてたらすっかり痛みも取れました。一体何だったんだろう?

今日は早めに帰宅の必要があるので先週のように下から歩かずに登山口まで長い林道を車で上がりました。


登山口横の林道脇に駐車しました。ここまで来るのが本日の核心。もうすっかり疲れた。


ここが登り口。


昨夜の雨なのか夜露なのか歩き始めて10分ですっかり衣類はずぶ濡れ状態です。


前回引き返した1537ピークからの山頂方向。 今日はガスってます。


途中で新たに林道を横切ります。


山頂手前の濡れた丸太橋帯。 それにしても最近買ったサロモンのXウルトラ4MIDのゴムは滑る滑る! 怖くて丸太には載らないように歩きました。 ここで途中に大岩が出てきたところで正規ルートはそのまままっすぐ進むのですがルートミスして激藪を漕ぐ羽目に。
まあ山頂まではすぐなのでそのまま高い地点目指して強引に進みました。


山頂到着。 三角点はここじゃないんですね。


すこし離れたところの藪の中にあった三角点。 もう少しで見逃すところでした。


下山途中1537ピークで振り返ると雲が少し切れて唐塩山(左)と正面に前山が姿を現しました。

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高時山

2021-07-27 | 東濃の山
中津川加子母の高時山に登ってきました。
加子母の中切から舗装林道の終点まで上がり駐車しました。


未舗装路を上がればまだ車で行けそうですが。


木曽越峠への古道でもあります。


しばらく林道を進みます。


かもしかと遭遇。 日本鹿と違ってなかなか逃げません。


途中には石仏があります。


大きな堰堤で林道は終了。 堰堤の左岸を登ります。


堰堤を越えると沢を渡渉して右岸に移ります。


植林地帯ですがこの先急なロープ場が続きます。


急斜面を終えるとベンチが用意されていました。


そしてまた林道に出ます。 その先でまた沢筋から上の林道まで登山道があるのですが途中でルートミスしてしまって激藪を少し漕ぐ羽目になりました。


木曽越峠に到着。


高時山登山道から木曽越峠を振り返る。 道路を挟んだ対岸の少し小高くなったところに石仏があります。


峠にあった石仏です。 なぜか倒れていたので起こしておきました。


いったん登山道に入りますが。


最後の林道を横切ってからまた登山道へ。 ルートがわかっていればここまで車で来れそうです。


山頂手前の雰囲気


途中から見えた加子母村


高根山山頂。

実はこの後近くの唐塩山に登るつもりで唐塩山山頂手前の1537ピークまで行ったのですが、当日はなぜか朝から背中と股関節が痛く途中で残念ですが断念しました。
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富士見台、南沢山

2021-07-27 | 東濃の山
山ちゃんと東濃の富士見台から南沢山へ行ってきました。
まずは神坂峠に向かいますがさすがに連休なので到着したときには峠近くはすでに満車。 少し戻ったところの路肩広場に駐車しました。


神坂峠から萬岳荘の前の舗装された遊歩道を登ります。


下界は曇天でしたがここまでくるとドピーカン。




雲海がきれいです。


神坂小屋。 


最初に向かう富士見台。


富士見台山頂。 ここまでは簡単に来れるので幼児連れのハイカーさんも結構います。


振り返れば恵那山がでかい。


次に向かう湯舟沢山。 どこが山頂かわからないピークです。 山名プレートもありませんでした。


前を行く山ちゃん。


そして3つ目の横川山。


最後の南沢山山頂。 この山には反対側の阿智村から登って来る人も多いです。


往路を引き返します。 富士見台が大きく見えます。


この時期笹ユリ目当てに来る人も多いですね。


最後に寄り道する神坂山。


神坂山山頂。 ここから萬岳荘に向かって下ります。
岐阜100山2座ゲット。 展望の効いたすばらしいコースでした。
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三界山、城ヶ根山、雨乞山

2021-03-20 | 東濃の山
新巣山、雨乞棚山の翌日は三界山から再開です。
昨夜は天気が良ければどこかでテント泊するつもりでしたが結局夜半まで雨が降り続き三界山への林道で車中泊しました。


林道脇の駐車場から登山口まで歩きます。 歩き出してすぐに法面から崩れた大岩が林道を塞いでいて結局車で登山口までは行くことはかなわない状況でした。


登山道は全体に植林の間を進みます。 歩き始めは笹の丈も低いのですが山頂に近づくと顔の位置ぐらいまで高くなります。
しかし藪漕ぎではありません。


1400m付近から登山道に雪が続きました。


頂上手前は締まった雪の雪原になっていました。


山頂です。


南西方面に笠置山と二つ森山が見えました。


御嶽がきれいに見えました。


木立の合間に見える奥三界山

三界山を下山して国道256から県道3に入り川上峠に向かいます。

川上峠から城ヶ根山には薄い笹藪を漕いで尾根沿いに登ります。


ちょっと踏み跡の不明瞭なところもありますが尾根を外さずに登ります。


城ヶ根山山頂。 正直この山は峠から標高差が200mほどしかないためもっと簡単に登れると思っていましたが意外と登り応えがありました。

最後にいつも鬼岩木曽川街道を通る時あまり気にもしていなかった雨乞山ですが帰り道なので寄ることにしました。

道路横から舗装された林道を上がると墓場がありその横から山頂方向に踏み跡があったのでそのまま登りました。


駐車場からの標高差は60mほどしかありません。




たぶん続岐阜100山とは言え見向きもされそうにない山ですがなぜか私的には静かな不人気低山で気に入りました。
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新巣山、雨乞棚山

2021-03-18 | 東濃の山
一泊二日で岐阜100山の雨乞棚山と三界山、続岐阜100山の新巣山、城ヶ根山、雨乞山を回ってきました。
初日は東白川の新巣山と付知の雨乞棚山を登りました。
新巣山は県道256号線から359号線に入り越道峠から登ります。


峠の路肩に駐車しました。


峠が登山口となります。


小学生の学校登山で登られる山ですから笹もしっかり刈払いされています。


歩きやすい混成林の登山道


山頂手前の展望地。 付知町方面が望めますが本日は天候がよろしくないので。


山頂は特に展望はありません。
これで東白川の小学生が学校登山で登る6座が全て登れました。

越道峠は昨年まで道路工事で通行止めでしたが現在はここから付知まで東側に下れます。
付知の街に下ってからさらに雨乞棚山に続く山道に入って行きます。


林道が本日の核心部です。 あまり奥まで詰めずに適当なところで駐車して歩きました。


林道を3キロほど歩いて登山口に到着。


笹の茂る急登の登山道です。


上の林道に到着。 林道を横切って登山道が続きます。


帰りは林道をこちら側から下ってきます。 ほとんど廃林道です。


ブナもちらほら。


山頂到着。


下に見えるのは中津川市の福岡あたりかなあ。


山頂のすぐ下の広場。 昔はここまで車で上がってこれたのでしょう。

下山路はここから林道を下って行きます。
そして林道と登山道の交差点まで下ったとき眼鏡を山頂のどこかに置いてきたことに気づきました。 なんですぐ気づかんのかなあ。嫌になる!
しかも雨もパラついて来ました。仕方ないのでザックをこの場において雨具だけ持って再度登山道を往復しました。

下山後は福岡の街までいったん南下してお決まりのほっとサロンで入浴し遅めのランチを食べた後三界山に向かいました。



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