いつかはあの頂に

還暦過ぎて少し焦っている老クライマーです。いつかは昔のようにアルパインクライミングへの復帰ができたらいいねえ。

小島山、ムネ山

2013-02-13 | 岐阜、西濃の山
週末は揖斐川町にある小島山とムネ山に行ってきました。

実は我社の工場はこの小島山の麓にあります。

ときどき工場へ行くとき見上げてはいるものの登ったことはありませんでした。

その前の週末は体調を崩し登山どころではなかったのですが、今週は天気も良いし先週の降雪が消えないうちにと小島山に登ってきました。

少し暗いうちに小島山の登山口である粕川沿いの滝の集落を超えたところから右手の脇道へと入り、終点の茶畑手前の道路横に車を止めます。

まだ他の人はいなくて私が本日の一番乗りのようです。

7時過ぎに駐車場を出発。

出発地点の「くくり罠」に注意の表示にちょっとビビりながら竹藪の急登を進みます。


しばらく進むと中電の鉄塔巡視路のプラスチック階段が見つかりました。


最初のL80鉄塔までは結構急登です。


静かなヒノキ林の中を歩きます。

この辺りから登山路は雪に覆われていますが、適度に締まっていて足首付近までしか沈みません。


小島山の山頂は30センチほどの雪でした。

小島山からムネ山まではしばらくは緩い上下の登山路が続きますが、途中から林道に飛び出します。


ここまで来るとムネ山がはっきり見えます。


林道は先行者の足跡も無く気持ちのいい雪道がムネ山横まで続いています。

本当は途中に古賀ヶ池があるはずなんですが、うっかり見落としてしまいました。


ムネ山の山頂はまだ苗木が大きく育っていないので鹿対策の防護ネットが張り巡らされていますがところどころ倒れていて役をなさない状態でした。

ムネ山から戻るとき小島山よこを通る林道を終点まで行って、東の鉄塔沿いにも降りる路があるはずですが、駐車してあるところとは少し離れる場所に降り立つので、やはり来た道をそのまま引き返しました。

コメント
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