昨日日曜は久しぶりに 壬生娘にレッスンをした。
発表会(6月29日)が近づくと
昨年もそうでしたが親子のバトルが始まる。
うまく弾きたいと思う壬生娘。
今は、よそで習っていないから頼りになるのは私。
私はレッスンと日常の境目がないような環境なので
いつ質問しても きちんと答えてもらえると思っていた壬生娘。
それが違うんだな~
何曜日 何時は 誰って時間ごとに頭が切り替わって
それぞれのレッスンモードに入っている。
そして夜の最後のレッスンだ~。
これからやっとプライベートモードに戻ろうとしたときに
質問されるから、頭の中は混乱する。
そこで 「キチンと教えてくれない」と
娘とバトルになるのである。
それが 初歩の教材ならすぐわかるのですが
ショパンともなると、正直 把握できない。
この和音の音が抜けているとか
いつもペダルを使うから、聞いただけでは
そこはスタカートであるべきところなのかどうかなんても
よくよく 遠近両用メガネを拭き拭き目を凝らして
楽譜を見ないとね。それにさすが夜10時前になると目も見えにくくなる。
その親子けんかの一部始終をこのたびは、
壬生娘の彼が立ち会っていた。(彼も立ち会いたくはないけど
レッスンに来てたから仕方ないよね)
「改めて 別に時間をとってもらってレッスンを受けるように」
ありがたいアドバイスを娘にしてくれたようで、
娘にきちんと お願いされまして
昨日のレッスンと相成りました。
発表会では、彼の母上を招待する予定なので、
いつもより気合が入っています。
しかし 軍隊ポロネーズは 体力がいるよ。
手が小さい壬生娘の小指はどうなることやら・・・。