金曜日のレッスン中に、娘からのメールで知って
そのときは東北に知り合いがいると生徒のおかあさんの言葉もさほど重く
感じなかったのですが、それからの報道で現状を知るたびに
重い気持ちに沈んでいきました。
阪神・淡路大震災の際も些少なヒビだけですんだものの
車ですぐに行ける神戸には数年行けなかったです。
何もなかった私たちがただ、重く沈んでいるだけではダメですね。
義援金をどこかを通じて送ることだけしか出来ないですが
少しでも早く落ち着いて、復興ができることを祈ります。
電力に関するチェーンメールも数件から頂きましたが
電力のエコは日ごろから気をつけております。
ただ日本においては、明日は我が身かとの危機感を抱いて
それなりの対応、覚悟を決めておかないとも感じさせられます。
落ち着いたら、音楽は必ず心の糧になるものと信じています。
重い気持ちは封じて、レッスンは通常通りあります。
ちょうど敷地内の奥の普段寝ている木造家屋は、つい先日耐震補強を行ったところですが
津波の被災地をみると無力を感じます。
教室は鉄筋の建物ですが、築40年経ちますので
レッスン時にそのようなことがないことを祈るばかりです。