黒猫ジジィの毎日にゃん!教室のみなさんとジジィを紹介   

2017.12より猫ブログになりました
姫路市飾磨区、飾磨駅北口より徒歩2分
【なるせ音楽教室】

スタインウェイ D型 (2)

2011-05-03 | ♪いつものレッスン風景

 

わが町、姫路やその近郊でも

ピアニストが来姫しても気持ちよくコンサートが出来るように

私が知る限りでもあそこのホールもここのホールもスタインウェイがある。

 

国産のカワイ・ヤマハでも同じ大きさのコンサートピアノはある。

それぞれ特長がある。

どんな特長か違いかは専門家にお任せするとして、

やっぱりコンサートホールでコンサートピアノを弾くのは

ちょっとピアノが弾けるようになったら憧れですよね。

 

学生の時は、大学にスタインウェイもベーゼンもあったけれど

ただただ練習で、そんなピアノの違いを感じる余裕もなかった。

たまに来る客員教授のレッスンは、その教授が好きからなのか

ベーゼンで行われたけれど ドキドキのレッスンなので

いつも弾きなれた国産でして欲しいと思ったくらいでした。

その客員教授が力説していたのは覚えている。

スタインウェイやベーゼンはメンテナンスしながら

中身を交換して長く使えるピアノなのにと。

妥協しちゃいけないよと。(特にホールの備品にするなら)

 

全然話かわりますが

のだめの映画を見たとき ほとんどがヤマハでしたよね。

のだめの部屋も コンセルバトワールでも。

あれって フランスにもヤマハが浸透しているのか

ヤマハが映画のスポンサーなのかどっちなんでしょう。

私の記憶では 千秋さまがバッハのコンチェルトを指揮しながら弾いたピアノは

べヒンシュタインとちらっと見えたような。ちがうかったかな。

 

昔も今も、発表会のホールの備品を除いて

スタインウェイとはご縁のない生活ですが

やっぱり気になるピアノですね。