昨年の発表会DVDをみて 出てみる意志が固まったあすとくん。
意志は固まったけれど、それはレッスンでピアノを弾くことには直結しない。
体験レッスンでは 肘鉄でピアノを弾いた彼である。
ピアノランドのCDも貸し出していたので
それを聞いてイメージできたのか
「ぴかぴかぼし」の最後にキラキラがほしくなった
そこで ひとりで簡単にいかにキラキラを表現できるか
鈴の鳴らし比べ。
そしてもう1曲「たぬきのたいこ」もしたいという。
いいながらも ピアノには向かわないから
たぬきのたいこなら そりゃたいこがいるだろうと
先生は迷わず たいこ(ジャンベ)を出してみた
ちゃうって 肘鉄じゃ・・
しかし この笑みはなんじゃ
手で叩いてよ
お~悪ぶってるね
やっぱり 手の方がいいとおもってるのでしょ
でも グーで握られているのがおもしろい。
たぬきのたいこなら お寺で和尚さんだろと
またまた安易に、でも当然ごとく直結させた先生は
木魚を差し出した。
お寺系保育園に通っているあすとくんには見慣れたものらしい。
園のお寺にはもっと大きいのがあるそうな。
たぬきのたいこのどこで ひとりでするならどう使おうかと只今検討中。
そこで お母さんが一言。
「先生 ソロ部門でなくて パフォーマンス部門ですね(笑)」
来年はあすと君のために パフォーマンスコーナーを設けようかな・・
多分 来年には普通に弾いていると思います。
みんなの演奏を聞くと 勉強になりますよ。
普通に座って弾くことが学習できますから。
そういう意味では
初回はプレッシャーをかけず
自由にしたいことをしてほしいです。