よしもとばななのツイタ―が一番早い情報でしたね。ばななさんの小説は【キッチン】だけ読んだけど、彼女モテモテなんですね。翻訳され、イタリアや中国でも読者が多いとか?でもやはり彼女のお父様の吉本隆明さんは70年代から90代にかけて無視できない日本の思想家・詩人で何かと気になる方でした。今でもー。『共同幻想論』や『言語にとって美とは何か』、「マスイメージ論」その他、氏の全集や単著が意外と本棚に並んでいま . . . 本文を読む
副タイトルに「異聞・与那国島の恋物語」とあります。
演出:三隅治雄
監修:玉城節子
作・構成:GIKAN
組踊総括:城間徳太郎
琉歌・琉球語:玉城正治
高江洲義寛さんのパッションは素晴らしい。新しい角度から沖縄の現況に新しい新作作品の旋風を巻き起こしたいという
意志が強固に出た公演で、この間の氏の思いが充実した作品になっただろうか?去年の「親雲上ハ太郎と玉那覇クルルン」の面白さが念頭に浮かぶ。 . . . 本文を読む
(鈴木雅恵先生はさすが、鋭い指摘をしてこられた。シンポでは映像を十分お見せできなかった!)
先日「劇場と社会」のシンポジウムに参加した鈴木雅恵先生はお能をたしなんで
いる方ですが、メールで以下のようなことを書いてきました。≪一部ご紹介≫
≪狩俣先生が女性は「能楽師の資格があっても、女性は国立には出てなくて、民間
でやってるだけでしょ」とおっしゃったのが気になって(「そんなこと . . . 本文を読む
(母の庭のつつじの花)
最近は200人以上がアクセスしている!
そしてPV1821。
小林秀雄のような批評が書けたらいいなーと思う。
天才的な発想でも思惟を深めて論理化する作業が弱いとだめだね!
直観は鋭い、それを言葉で形にすることだよね!
そうね!時間があってないね、人生100歳生きても短いのだからーー。
アポロ的なものよりディオニソスのカオス的なものに . . . 本文を読む
新報は小さく告知をしてくれたのですが、沖縄タイムスの扱いは非情に今回そっけなかったですね。これだけの中身のある講演は県の教育委員会がやった「組踊のシンポジウム」の面白さ以上の中身だったと自負できます。登壇されたメンバーも優れた研究者、演出家、作曲家でしたがーー。 でも観光ともリンクしえる沖縄の芸能であり演劇ですが、その基本的なコンセプトや問題についての指摘や論議の場に新聞社の芸能担当者に情報を投 . . . 本文を読む
写真を紹介します!(高江洲義寛先生、その背後に立っているのが鈴木雅恵先生)
天野文雄先生の報告
若い博士課程後期の学生優美さんと
天野先生、狩俣先生、板谷先生、幸喜先生
画素数が良すぎて他の写真はUPできない! . . . 本文を読む
(天野文雄先生の基調講演)
組踊保存会の「女物狂」が【国立劇場おきなわ】では同じ時間に上演される日、100人近くの方々が博物館・美術館構造に詰めかけてくれました。そして何とおよそ5時間の長いシンポジウムに成りました。しかし論議は熱狂的で白熱しました。んん、こんなにパッショネートなシンポはこの間あまり見たことなかったので、コーディネートをした者としても . . . 本文を読む
その準備で深夜に渡る印刷などで時間が過ぎた。おまけに昨日は琉球大のジェンダー関係の国際ワークショップに参加。天野文雄先生、鈴木雅恵先生も午後から参加、懇親会にも参加した。
さすが天野先生は詳細な資料をもってこられた。それを深夜に印刷である。何人の方が参加するのか、見えない。前は120人ほどで今回は?狩俣恵一先生も緻密な研究者なので独自にハンドアウトをもってこられる予定である。
那覇の街の活性化 . . . 本文を読む
(自動車道の仏葬華)
春爛漫、雨が降ったり、晴れたり、春は気まぐれとT・Sエリオットは詩に書いた
春は気まぐれ、沼の淵でもしかし、生きてはいける!
か細くなった身体を抱きしめたい
あなたの声は永遠に輝く光そのもので遠くから勇気を与えてくれる
こんなに生きることが人を頼りに生きざるをえないということ
道化の涙
健全なる魂も健全なる身体もない
あるのは意識の塊
その塊 . . . 本文を読む
(琉球新報が告知してくれたシンポ情報:パネル報告の題名は紹介してくださらなかったので、ここで紹介しますね。ネット情報はもっと丁寧に紹介しています!沖縄タイムス&琉球新報の取り上げ方は消極的サポートですね。状況を反芻&反省している所!)
沖縄県博物館・美術館で開催されるシンポジウム『劇場と社会』に参加される先生方のプロフィールをご紹介します。
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天野文雄先生 . . . 本文を読む