久々のPC関連の話題。
昨日PCの電源入れたら、普通なら同時に外部ストレージの電源が自動で入るのだが、ランプが点かない。
CENTURYのCRIB535EUFと云う外部ストレージの電源部がいかれたようだ。
以前から予備に同一機種を持っていて、そちらはバックアップ用のHDDをRAIDなしの単体で使っていてメインのケースが壊れた時に代替えとするようにしている。
メインストレージは3TB5本でRAID5にしている。
早速、予備のケースに入っていたHDDを取り出した。
次に、壊れた左側のケースのHDDを順番を変えない様に順次右の予備ケースに入れて行く。
当然、前もってHDDには番号を貼ってある。
予備のケースは、RAIDを組まずにそれぞれのHDD単体で認識する設定(ClearRAID)にしてあるので右下のスイッチで設定をRAID5に変える。
ただ、この設定はSETボタンを押さなければ起動しないが、念のためRAID5に設定しておく。
逆に、既にRAID5の設定となっているHDDを入れたのに「SET」ボタンを押すと新たにRAIDが構築され、場合によってはデータが読めなくなる可能性があるので注意が必要だ。
つまり、このスイッチは真っさらな新品HDDを入れてRAIDを組む時だけ必要なもので、一度RAID設定するとRAIDの設定情報はHDDに書きこまれているので、別なケースにHDDを入れ替える際に「SET」ボタンを押す必要は無いというより、押してはいけないのだ。
そして、HDDの位置を変えてはいけない。 そっくりそのまま入れ替える必要がある。
で、これで壊れたケースは修理に出せるか?
今日早速センチュリーのサポートに電話を入れた。
結論は・・・
修理はします。 ただし保有部品が無いので最新機種での本体交換で、費用は2万円中盤となる。
なる程、新品を買うのと同等の修理費用と云うわけだ。
しかも、修理としての新品交換の場合には保障期間は90日だと言う。
アマゾンで新品買ったなら2万4千円台で1年間の保障期間が付くので修理に出すメリットは無いと云うことだ。
そうなれば、諦めが付いて故障機器は自分で自由に修理出来ると云うものだね。
最新機種のCRIB535EU3V2はスリープモードが無いらしくPCを落としても自動で電源を切る事が出来ないので面倒なので出来れば現バージョンを使いたい。
そこで、予備のケースで今後も運用を続けたいが、その予備ケースも故障してRAID設定したHDDを最新機種に入れ替えた際にRAID構成は保たれるのか確認した所、問題無く新バージョンのケースでも継続できるとの回答だったので安心した。
結論としては故障したケースはお遊びでいじる事にして、最新機種を一台購入してそれを今までどおり予備ケースとしてのデータバックアップ用のストレージとして使うことにした。
さて、早速購入するしかない。 大出費となってしまった!
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センチュリー RAID機能付きHDDケース「裸族のインテリジェントビル5Bay USB3.0+eSATAコンボVer.2」 CRIB535EU3V2 |
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