私はとにかく人がうらやむ(そんな訳ないでしょ)ほど扁桃腺が大きく、若い頃違う病院で異口同音で「直ぐに切った方が良い」と言われ頼んでもいないのに4回も大きな病院の紹介状を頂きました。
ある病院では、学術研究のために写真を取らせて欲しいと云われ、撮ったこともあります。
でも、子供ながらに「有る物を取るのってどうなんだろう」とか「切るとき苦しむんだろうな」などと怖気付いて拒否続けました。
それに、お医者さんは皆口を揃えて「大人になれば治りますよ」と云われていたので小学生の時からずっとそれを信じ、期待していました。
でも、大人になっても相変わらず。
タバコを吸っていた時には最大でほぼ毎月腫れました。
しかし、30歳くらいの時に「切らなくて良かったですね扁桃腺も大事な役目がありますから」と大きな病院の先生に言われ、ホッとしましたが、事態が変わることなく未だに腫れます。
30代以降は風邪の一環ではなく扁桃腺単体で腫れる事が多く、疲れが溜まったサインとして「身体を休めろ!」と身体が怒っているように思います。
39度近い高熱は出るわ、咽は痛いわ。
こうなっては辛くて、仕事休まざるを得ないし、会社にも説明しやすい(周りもご存知で)ので、自分の身体を守る大切な防御システムな訳です。
今回もクリスマス前から腫れだして年末まで掛かりました。
ところが、また昨夜扁桃腺が痛くて深夜2時ごろ目が覚め、そこでふと自己流回復方法を思い出しました。
3年くらい前にあみ出したその究極の方法とは・・・
3年前に甲状腺がんの疑いを感じ始めた頃、色んな本を読み漁って、何が身体を弱らせる原因なのか調べていたら、リンパ液の流れが悪くなる事で疲れて免疫力も低下するという情報を得て、扁桃腺の炎症とも直結していると考えました。
過去の自分のブログ見ても間違えなく1年に1回は必ず疲れにより扁桃腺の炎症を起こしています。
それから2回の扁桃腺炎症の時に耳下のリンパ節付近を軽く10分くらいマッサージすると治りが早いことを体感しました。
でも、それを忘れてしまうんですね。まったく!
これまで、半信半疑だったのでブログに載せなかったのですが、今回はリンパ節のマッサージで朝起きた時には痛みが無くなっていて、3回目の確証ということで載せることにしました。
次回、また扁桃腺が腫れたときに、自分でこのブログを見て早い対処が出来ればとの自分へのメッセージです。
おい!気が付けよ!