今日は夏至。
しかも夕方5時10分頃に最大となる部分日食が有りますが、ちょっとこの天気では望めそうに有りませんね。
さて、先日購入した丸鋸。
安全に使うための第一弾として、直角出しや直線切りのためのガイド用具を作りました。
先ず作ったのがこれ。
棒が斜めになってるって?
手前の横棒と右側の縦のラインが重要なんです。
ブラブラしている棒は、切る木材を挟んで固定するための単なる支えです。
切る対象物をこんな風に入れて・・・
抑え込みます。
蝶ネジの裏側のボルトは埋め込みましたので、裏側がガタガタすることも有りません。
それと、若干1mm細めのドリルで穴を開けてボルトをネジ込んであるので、蝶ネジ側をいくらきつく締めても空回りすることがありません。
一応、全部計算ずくです。
実際にはこんな感じで手前から向こうに向けて丸鋸をガイドに沿わしながら切って行きます。
まだ、一度も切っていないので横の棒は丸鋸の歯より右側に出ていますが、一度切ると、次からはその切り口の先端が歯の通り道になるので、対象物の切る位置を正確に合わせることが出来ます。
更に、横の棒と縦の右端のガイド部分は正確に直角を出してあるので、常に木材は直角に切ることが出来ます。
次にもう一つ作りました。
たったこんだけ!
ベニヤ板に平棒を取り付けただけ。
長尺物などを切るときのガイド用です。
切る角度が直角でない場合などは、余計な突起物が無い方が作業しやすいです。
先程と一緒で、最初は右側の部分は若干長めにしてあるので、一度このベニヤ材自体をガイドに沿って切れば、次からはこのベニヤ板を目標物の上に乗せて、目標物に引いた線を切断面に合わせて切れば一寸違わず希望どおりの部分をきれいに直線に切ることが出来ると言う訳です。
一応、90cmまでOKです。
早く切ってみたいですね。
さて、切るための準備は出来ました。
後は、作業台を作る必要がありますが、早速このガイドが役に立つんです。
ひとつ一つ確実に着々と進めて行けば何時か必ず作業は終わるんです。
焦らず、急がず。
そして安全に!
サンデー毎日の身分にはアイディア出しの楽しみと時間だけはたっぷりありますから。