昨年初めて白菜漬けに挑戦して早4回目。
もっと難しいものかと思い込んでいましたが、至って簡単でおいしい漬物が出来て、毎日毎食たべています。
来年のためにレシピを残します。
白菜は畑から収穫して来て、外葉の青いところは野菜炒めと味噌汁の具に使って、黄色っぽい葉になって来たら半分に切ります。
よく「干す」とか云いますが、外葉を消費している内に3、4日経つのでその間に中身は丁度良い感じになるので、特段干したりはしません。
ねぇ!いい白菜でしょう。
今年は白菜もプロ並みに育てられています。
この黄色い部分が甘みがあって塩漬けには最高な部位になります。
半分にした白菜を更に3等分に切ります。
本当は、根元付近だけ包丁を入れて引き裂いた方が屑が出ないで良いらしいです。
この程度の量しか家にある押し器には入りません。
それを押し器に丸く入れます。
昆布、トウガラシ、塩を振りかけます。
器が小さくて白菜の量も少ないので、塩は上から撒くだけで翌日には水が上がって来るので全体が均一な塩加減になります。
問題はその塩加減ですよね。
2回目の時に適当に入れた塩加減が丁度よかったので、その時に計っておいた分量が20gでした。
適当に振って行ったら21gになってしまいましたが、全然OK!
あとは、押し器のスクリューを回して締めていくだけ。
時々様子を見て緩くなって来たらまた増し締めして行けばOK。
これで3日くらい置くと、とってもおいしい白菜漬けの完成です。
市販品などは漬かり過ぎて透明になって塩気が利き過ぎているものなどもありますが、私はその手前の少しシャキシャキした白菜漬けが好きです。
すっごく甘くて味があっておいしいですからね。
今日も白菜が食べられる~! 感謝。