「PIC AVR 工作室」サイトの日記的なブログです。
サイトに挙げなかった他愛ないことを日記的に書き残してます。
PIC AVR 工作室 ブログ



makeブログで紹介されてたこれ。
http://jp.makezine.com/blog/2009/06/multi-flash_camera_makes_automatichtml.html

詳しい仕組みはよく解ってないけど、多分複数の
ストロボを違う角度からあてることでパララックス
を強制的に生じさせて、複数の写真をコンペアする
だけっていう簡単な演算で輪郭抽出ができるみたい。

なるほどねぇ。何でもかんでも高い機材とか使う
必要は無いんだな…。アイデアだな。


これに近いものとして、こんなものもありました。
http://www.alab.t.u-tokyo.ac.jp/~ando/mesnotea.htm

このページの真中よりちょっと上の写真。
複数の光源を使って立体把握をするっていうやつ
なんだけど、その仕組みが面白いです。

当てる方向によって照明の色を変えてやることに
よって、写した立体の法線ベクトルがどっち方面か
見当つけるっていう作戦みたい。

これも頭いいなぁ。さすが東大だな。

ページの上の方にある、レーザーで輪切りにして
立体把握にするみたいな方法だと、素人では
手が出なさそうだけど、色を使う方法なら
なんとかなるかもしれない気がする…。

ただ、素材に色が付いているとちょっと難しいな。
むしろ、照明は色を付けず白オンリーとかにしちゃって、
むしろ照明の方向別に発光タイミングを時分割で切り替えて、
それをあとで1枚に合成する時に再評価させた方が
取り込む素材を選ばないから現実的かもしれないな。

ただ、時分割は動体把握には弱いかな…

一長一短だな。


それにしても、高い機材とか使わなくてもアイデア
次第でいろいろな可能性が見えてくるんだな。



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