エレクトレットコンデンサマイクのことを
色々眺めてみたら、ここの掲示板に遭遇。
http://www.tezukuri-amp.org/bunkakai/rokuon/bbs/bbs.cgi
で、2009/03/20付けの記事に添付されている
回路図が面白いなぁ…と目が釘付け。
FET2個で差動入力構成してて、その後ろに
出力バッファがあって、簡単なアンプ回路になって
いるみたいなんですが、この部分部分を見てみると…
差動入力には定電流回路ではなくLongTail
pair(LTP回路)を使い、中間の増幅段は
ばっさり省略、直接出力バッファに!
うーん、オペアンプを作ろうって言うことじゃない
から、入力オフセット電圧とかオープンループゲイン
とか気にしなければこれはこれで簡単でスグレモノかも。
こういう回路がサクサク自分で組めるようになると
いいんだけどな。
今日帰り道、J-FETのコンプリメンタリペアが
欲しいなって思って2SK170と2SJ74を
買いこんで置いたんですが、部品だけあっても
「ひとりでできないもん」
なんだよな。きちんと定数を設定したり、特性に
あわせた回路構成を考えたり…ってことが。
そのうち定本読みながら簡単な回路組んで、
汎用的に使えるコンデンサマイク用アンプみたいな
モノも一人で組めるようになりたいなぁ。まぁ、
色々実験して遊んでみよう。
当面のコンデンサマイク周りの回路、どうしたものかな?
マイクからAD変換に繋ぐまでのところはやっぱ
オペアンプで適当に繋いでいくのがラクチンかな。
おまけ:
http://www.youtube.com/watch?v=eksZGmwql48
ひとりでできるもん
これについていける子供達も凄いな…
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