「PIC AVR 工作室」サイトの日記的なブログです。
サイトに挙げなかった他愛ないことを日記的に書き残してます。
PIC AVR 工作室 ブログ



夜、家の廊下には常夜灯がついているので電気を
つけなくても廊下を歩けるんだけど、階段には
なぜか常夜灯がついてない…

で、ズッコケそうになっちゃうことがあるので、
何とかしたいなぁと思ってました。


どうせなら低電力な常夜灯としてLEDを使いたい
んだけど、LEDって耐電圧が小さいから、Vf
程度の電圧しかかからないように電流を制限する
必要があるんですが、もし抵抗器使って電流を
制限するとしたら、LEDにかかる電圧より
抵抗に掛かる電圧の方がはるかに大きくなるから、
電力的にはすごく無駄。

だからと言ってトランス使って電圧下げるとしても
トランス自体が発熱しちゃって無駄。
スイッチング電源でも待機電流は必要でしょう。

なにかいい方法ないかなぁと思って探していたら…


http://bluefish.orz.hm/sdoc/led.html#%E3%82%B3%E3%83%B3%E3%83%87%E3%83%B3%E3%82%B5%E3%81%A7%E9%99%8D%E5%9C%A7

こういう情報を発見。

50Ω抵抗とか、ちょっぴり危険な匂いがしますが、
0.1uFのコンデンサ使うことで平均電流は極々わずか
にしかならないから、焼ききれることも無いって
ことなのかな?

ちなみにこの場合、50Ω抵抗が消費する電力と
LEDが消費する電力の比はどの程度になる
んだろう?

いざ壊れた時のことも考えて、ヒューズを直列で
繋いでおいたらそこそこ実用にならないかな?

ちなみに1KW時の電気料金を20円、LEDや
抵抗に流れる電流を平均10mAと仮定すると、
0.01A×100V×24時間×30日÷1000W時×20円=14.4円/月
ってことになるのかな?まぁ、要は1Wね。

リンク先の2つのLEDでプラスマイナス合計して
10mA程度なら、毎月14円で安全な階段になるんだ
けどな…

安全なのかが一番心配だなぁ。


もう一つの案としては、抵抗で消費する電力が
無駄になるってことだから、LEDを大量に
直列繋ぎしてVfを足し算していって、
残った電流調整の部分については小さい抵抗
にしちゃう。これで抵抗が浪費する電力は
小さくなるわけ。
で、LEDをたくさんにしちゃうと明るく
なりすぎちゃうので、流す電流を物凄く
絞っちゃう。1mAとかもっと小さい電流とかに。

1個1個のLEDの輝度は小さいんだけど、
ズラズラ並べたLED全体の明るさで考えれば
高効率になるのかな?と。

そんなに小さい電流で本当に光が出るのかは
よく判らないけど…
あとサージが心配だな。

もしこれが可能なら、そういう用途の部品が
秋葉原の店頭に並んでてもいいんじゃないかと
思うんだけどな…やっぱだめかな?


それ以外の情報を探すと、数十kの抵抗で電流制限
をするっていうのが多いみたいなんだけど、
やっぱり市販のLED常夜灯も抵抗で制限している
かんじなのかな?

(追記)
http://park15.wakwak.com/~ja1cvf/diy/night-light/night-light.html

こう言うのもありました。
直列に入れる抵抗は1kΩと結構大きいみたい。

ちなみにこの抵抗値を小さくするとどうなる
んだろう?上記のサイトのように50Ωにしちゃう
とか。

確か赤外線LEDなら瞬間的なパルスとしては
1A程度は流せた気がするんだけど、普通の
赤や橙のLEDってそんなに流せた記憶が
無いなぁ。やっぱ壊れそうな気がするなぁ。

0.47uFのフィルムコンは結構な値段なんだ
よなぁ。

このコンセントの箱にLED2個入れた写真は
蜘蛛かなにかみたいでおもしろいなぁ。



コメント ( 2 )
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