「PIC AVR 工作室」サイトの日記的なブログです。
サイトに挙げなかった他愛ないことを日記的に書き残してます。
PIC AVR 工作室 ブログ



今日は自転車でウロウロ。今日の最終目的地は秋葉原。

PCとMIDI音源を接続するシリアルケーブルが1本
あると何かと便利だろうと思って、ケーブルを自作
するのに必要な部品たちを買っておこう…と。
ついでにその他もろもろも。


左下はミニDIN8ピンオスコネクタ。MIDI音源側に
接続する方。
その隣はシリアル9ピンメスコネクタとケース。
こいつに噛ませるケーブルが右上。6芯シールド線。
太さ的には丁度いいみたい。
組み合わせればPC接続用MIDIシリアルケーブルの
出来上がり。

オイラの音源はカワイだし、今後買い足すとしても
ローランドだろうから、カワイ・ローランドタイプ
の配線にすれば良いでしょう。(語感的には
桐島か○んの息子みたいだな)

あとは以前から買おうと思ってた接点保護用の
ケミカルと、オーディオ+ビデオ用のRCA端子
(基盤用、3コネクタセット)。


帰り道、夕日が奇麗だったのでパチリ。

こんな奇麗な夕日の日に限ってコンパクトデジカメ
しか持ってない…しかも三脚もなし。(TへT)

場所も場所なのであまりいい構図どころじゃ
なかったな。歩道の端っこで自転車のサドルに
跨ったまま後ろを振り返ってパチリじゃぁ。


さて。

シリアルケーブル出来上がったら、キーボード→
MIDI音源→PCと接続した時に、上手く行けば
PC側でキーボードからの信号をシリアルポート
経由で拾えるんじゃないかな…と淡い期待。

ダメだったらMIDIの38400bpsをマイコンで一旦
入力して、31250bpsで吐き出しなおすような
プログラム組んじゃおうという作戦。


USARTが2個入りのマイコンならはなしは
早いんだけど、部品代が高くなるのはイヤなので、
どうせなら入力だけはハードウェアバッファの
効くUSARTモジュールにして、出力は
ソフトウェアで転送レート変えて出力しちゃえ
という作戦。
この手の用途なら、PIC16F628にCCS-Cを組み
あわせてしまうと部品箱だけでかたがつく…。

しかもプログラムなんて簡単に済むだろうし、
CCS-CならハードウェアUSARTもソフトウェア
UARTも対応してるからねぇ。

ってことでちょこっとプログラムを組みながら
アレコレ思案していると…


CCS-Cって、USARTが1個しかないっていう
前提になってるみたいだ…orz
ハードウェアシリアルとソフトウェアシリアル
を共用できないみたい。最新バージョンは
どうなってるか知らないけど、オイラの持ってる
CCS-Cは古いからな…


…作戦変更。

ロジックの内容自体は鼻くそなので、ハードウェア
USARTで受信して、それを自力でタイミング
計りながら1ビット1ビット出力していく作戦なら
どうだ!?


うーん、CCS-Cでやると微妙なタイミング調整とか
面倒だな。

それなら使い慣れたtiny2313とgccかアセンブラ
の方が絶対楽。
せっかく16F628を消費するチャンスと思ったんだけど、
こんなことで苦労するのはゴメンだしな…


まぁ、プログラムを組んでみるのは後にするとして、
まずはケーブルを仕上げてみることだな。
ケーブルが出来上がれば、カワイの結構イケてる音源
でPC上のMIDIファイルが聞けるようにもなるしな…

カワイの音源のマニュアル見てみたんだけど、
MIDIから入った信号がシリアル側にも出力
されるのか、それともTHRU端子だけなのか
書いてなかった…
オシロあてると判るかなぁ?



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