「PIC AVR 工作室」サイトの日記的なブログです。
サイトに挙げなかった他愛ないことを日記的に書き残してます。
PIC AVR 工作室 ブログ



半年ちかく放置して、先日ようやく再開。で、
1本間違えてた接続の配線、DIN8端子を新調して
やり直し。で、イザ!



結果から言うと、とりあえず動いた。よかった!


といいつつ紆余曲折あったなぁ。

この写真の前に、オリジナルのkenko QMDコントローラ
の方で実験してみつつも、なんだかうまく動かなかった…
でオシロであたってみると、なんだか微妙に変な感じに
なってる…。
配線間違ってる感じじゃぁ無いから、ナニか別の事象
が起こってる様子。うーん。またトランジスタアレー
が壊れたか?

アレだな。サーキットの狼のロータス・ヨーロッパ
で言えばフロントスタビライザーだな。この
トランジスタアレーは。設計上保護回路とか入って
ないとか、そういう感じなんじゃないかな?
なんにしてもまたトランジスタアレー買いなおして
おかないと。


で、もしやまたトランジスタアレーが壊れたんじゃ?と
思って新作ホヤホヤのArduinoコアの赤道儀に換えて
みたら…動いた。とりあえずよかった。

写真はスイッチングアダプタードライブだけど、
アルカリ単三電池4本でもちゃんと動いてる。ok。
これならニッ水電池買い足さなくても、今まで通り
アルカリ電池で良さそうだな。


目下のところ、長時間駆動させて回転速度がある程度
妥当なのかどうか調べてるところ。これがOKなら、
あとは高負荷でもちゃんとトルク出るように電圧の
調整をやり直したりしないといかんな。それでも
アルカリ電池でちゃんと動くかどうかだな。

元のQMDコントローラは2-2相励磁なんだけど、
今回作ったのはトルク的には1-2相励磁相当の
マイクロステップ。なのでトルクの減少分は
電圧調整であわせてあげないと、望遠鏡をフルで
載せたら脱調するかもしれないから、トルクと
使用電池の兼ね合いかな。

まぁ、そもそもマイクロステップにする必要も
無かったから、いざとなれば2-2相励磁に戻す
(プログラム修正)でもかまわないんだけど。

なんにしても、いつ持ち出せるかな…



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出来上がったArduinoコアの赤道儀コントローラ。
ようやくkenko赤道儀の実機に取り付けてみる。

まずはQMDコントローラの方を配線に間違えが
無いかどうか確認する意味で繋いで見る。

…なんか変だなぁ。動いてる感が伝わってこない。
しばらく空回ししてみる。やっぱ動いてない感じ。
ここで躓いてどうすんのよ?と思いながら、オシロ
を当てながらどこが悪いか探ってみる。

4つの信号のうち、2つはちゃんと動いてる感じ
だけど2つは電圧がちゃんと上下してないっぽい。

じゃぁ…ってんで、今回作ったArduinoコアの
コントローラも繋いでみよう…
で、同じようにオシロを当ててみる。うーーーん、
やっぱり2チャンネルはちゃんと動作しているっぽい
けど残りの2チャンネルはちゃんと動いてない感じ。


ってことは、なんとなくコントローラ側の問題
じゃぁ無いんだろうなぁ。だからといって赤道儀
本体はこれまでもちゃんと動いてたから、あれから
壊れたとも考えにくい。赤道儀本体の確認は劣後だな。

怪しいところがあるとしたら、あとは今回加工した
部分の残り。物理的にブッツリとぶった切ってDIN8
コネクタとハンダ付けしたところ。そこを確認して
見よう…

コネクタの両端を、1個1個テスター当てながら通電
の確認をしていく…

X…ok、/X…ok、Y…OK、/Y…OK。
信号線は大丈夫みたい。次、コモン端子。
一方はOKなんだけど、もう一方は繋がってない
みたい。うーーーん。断線してるのか?ハンダ付け
はちゃんとできてたはずなんだけどな…

もしかして…違うところにハンダ付けしてないか?
と思ってテスターをあちこち当ててみると…

1番端子に繋がってたよ。駄目だよ1番端子だけは…
コモンがかたっぽ通ってなかったんだな。解った。


買っておいたオス端子、2つのうち一方は1番が
無かったんだよ…。しかも抜き差しできる代物じゃ
なかったし。せめて他の端子だったらいいのに。
だからって言ってメス端子、一回カバーはめ込んだら
抜けねぇんだよな。あぁ、どうしよう?

とりあえずもう1個DIN8のメスコネクタ買って来て、
ハンダ付けやり直しが良いかな。あぁ。



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昨日出来上がったkenkoのQMDコントローラ代替機
(Arduinoコア)の完成図をあらためて。


6ピンのモーター出力をDIN8ピンコネクタで生やした
ところ。

元のQMDコントローラは…専用コネクタがどこかで
手に入らないかと探しても見当たらなかったので、
ケーブルを途中でブッツリと物理的に切断して

こんな感じ。で、さっきのArduinoコアのコントローラ
に繋ぎかえられるように。

接続テストをやりたいところだったんだけど、結局
今日は釣りの誘惑に負けて、震災以来(というか
今年初めてだ)の茨城釣行。

といっても昼過ぎまで家でだらだらしてて、夕マヅメ
だけのワンチャンスに。各地の高速が帰省ラッシュで
大渋滞のさなか、さすがにオイラの東関道。ガラガラ。
ここが渋滞してるのは、以前鹿島でサッカーやってた日
だけだな。

成田jctを通過して大栄pの手前。にわかに大音量の金属音。
まさか!と思って車窓後方を眺めてみると…頭上すれすれ
に旅客機。うぉ。
http://www.mapfan.com/index.cgi?MAP=E140.22.50.4N35.48.4.0&ZM=8
この辺↑。

もうちょっと南寄りのゴルフ場ネット際あたりを
走っているときには丁度成田の滑走路延長線上で
頭上を飛んでいく飛行機の姿がちょくちょく見えた
んだけど、今日は…地上すれすれって感じでびびった。
地図でみると新しい滑走路って東関道に近いんだな。
51号のトンネル付近ならもっと間近に見えるんだろうな。

今日は到着時間が時間だったので、ポイントは1箇所しか
回れなかった… それにしても魚のストック量が昔に
比べると激減してるな。網打って河口湖や山中湖に
売ってるって言う話はまんざらウソじゃないっぽい。

バスもそうだけど、傾向を捉えようと思ってギルでも
釣ってやろうと思っても今日はそのインジケーター役の
ギルが1匹も釣れなかった(居たことは居たけど、5cmくらい
の小さいやつばかりでルアーを飲み込めないサイズ)。

結局今日の釣果はバス1匹のみ。はぁ。時間掛けて茨城まで
行って25~6cmのバス1匹じゃぁなぁ。ずいぶんな高級魚だ。

今日は気温・水温が高かったはずだから、バスが
逃げ込むところなんて絞られてるはずなんだけどな。
なんで居るはずのところに居なかったんだろう?
いや、居たことは居たんだけど1匹じゃぁなぁ…。


そういえば、水郷地帯といえば地震でずいぶん影響が
有った地域。ってことで、あちこち様子を眺めてみた
んだけど、場所によってはかなりひどい状態だったな。

常陸利根川付近は…護岸に打ち込んであったテトラが
以前と全然配置が異なってたり、道路は一部波打って
いたりマンホールがちょっと浮いていたり。

新利根川一帯はそれどこじゃなかった…。土手が丸ごと
立ち入り禁止になってて、亀裂が走ってるは、土手が
崩れ落ちそうなまま放置されてるは…。無残だ…

釣りだけじゃなく、関東では第1級のお星様観測ポイント
として重宝してたところが無残な状態だったな。
ガックシ。それにしても、あらためて地震ってスゴイ
エネルギーだな。


まぁそういうわけで、折角出来上がったんだけども
今日はkenkoの赤道儀で実機確認はできず仕舞い。
明日帰ってきてからやろう。

で、製作途中でのアレコレ。

まず、買っておいたDIN8ピンコネクタのこと。

カバー開けて中身取り出してみたら…1番ピンの
コネクタが無い!どっかに落ちたのかと思ったら
そうでもないみたい。他のいらないピンを1番に
回そうと思ってラジペンで引っこ抜こうと思っても
全然抜けなかった。ってことは工場出荷時点で
挿さってなかった不良品だな。もう!

とりあえずこの1番ピンと、ハンダ付けが面倒そうな
真ん中(8番ピン)を除いて残りの6本を使うことに。

で、いざピンをケーブルにハンダ付けしてみてびっくり。

ケーブルにカバー通しておくの忘れてた!あぁ!
やっちまったぁ。

反対側のコネクタももうハンダ付け済み。もう一回
ハンダ付けやり直すのもイヤだし、どうしたものかと
途方にくれてたんだけど、ふとマジックを思いついて…


なんとかなった…。よかった。(さて問題です。
どうやって後から通したでしょうか?)


あとでチョイチョイっと追尾プログラムの定数を
弄っておいて、明日は繋いで動かしてみよう。
ちゃんと動くといいな。



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長いこと懸案だったkenko赤道儀のQMDコントローラを
Arduinoで多機能化する作戦。ようやくハンダ付けまで
終了。はぁ。長時間ハンダで背中の筋肉が痛い…
たかがこれだけのハンダ付けで3時間くらい掛かった…

途中、DINソケットのカバーをケーブルに通し忘れてて
後になってがっかりしてみたり、ハンダの乗りがイマイチ
でがっかりしたり、その他色々がっかりし通しだったのは
いつもの通りなんだけど、まぁテスター当てたりオシロ
当てたりしてみた感じではショートはしてないみたい
だから、なんとなく大丈夫そう。

もちろん、ソケットを差し替えるだけでArduino内蔵の
コントローラとオリジナルのQMDコントローラを切り替えて
使えるように仕込んであるので、いざとなれば元の
コントローラに戻るもの可。そこはやっぱバックアップ
残しておかないとね。


で、あとはArduino側のスケッチをチョイチョイと
弄ればkenkoの古い赤道儀があれと同様にちょいと
多機能になるって寸法。マイクロステップになるのも
そうだけど、それ以前に今までは丁度24時間に1周
っていう速度で固定だったのが、恒星日(23時間
56分4秒)や、月追尾(約24時間50分)、さらには
星野撮影用(1/2倍速…星と地面の中間の速度)もアリ。

これだけでも大分よくなる感じだけど、できればさらに
高速追尾や高速逆回転も機能追加したいところ。
本体に搭載しているボタン数ではちょっと厳しい
ので、UART接続の外付けコントローラを搭載したい
ところ。まぁ、そのためのFTDI BASICコネクタでも
あるんだけど。そっちは追々。

明日実機確認できると良いんだけど、明日はやっぱ
超久々の釣りに行きたい… どうするかな。



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データシートはよく読みましょう。

NJM2137でカラーコンポジットビデオの出力ができるのか
というおとといの実験。
http://brown.ap.teacup.com/nekosan0/1373.html

発色が変な理由がよくわかんなかったので、
昨日の実験
http://brown.ap.teacup.com/nekosan0/1374.html
のグラフをふと思い出しながら、データシートを
再度眺めてみる…



ゲッ!!

100Ω負荷時の出力電圧が0.5Vだって…

75Ω負荷なら0.4V程度か…。ってことで0.4Vくらい
までしか出力されてなかったんだな?
確かに昨日のグラフ、0.4Vあたりでばっさり
切れてるもんな。うーーーむ。だめジャン!

それにしても、なんだ?このバッファの弱さは?


外付けでバッファ組めば良いのかな?2SC1815と
2SA1015でダイヤモンドバッファでも組んで、
そのバッファごと負帰還にまわせばなんとか
なるんじゃないかなぁ?
45V/usのスペックがフルで出るかはともかく、
そんなことして意味あんのかな?

うーん。なんだろうね?このバッファの弱さは。


気を取り直して、速くて安そうなオペアンプを物色。
http://www.analog.com/static/imported-files/data_sheets/ADA4891-1_4891-2.pdf
これとか、
http://www.st.com/internet/com/TECHNICAL_RESOURCES/TECHNICAL_LITERATURE/DATASHEET/CD00003289.pdf
これとか、どんな感じだろうなぁ…。その辺の店舗
では手に入らなそうだけど、digi keyとかならなんとか
なりそう。RSオンラインでもTSH82は在庫あり。
TSH82は元々ビデオバッファに使えるスペックだから
大丈夫だろう。なんか買うときに一緒に欲しいな。



相変わらず今日も血圧はかってみる。なんだか
オイラ血圧が低くなると低いんだよな。
今朝なんて寝起きに計ったら2回計って両方とも
100に届かなかった… だから今日一日不機嫌
だったのか?(←それは別の原因だ)

帰ってきて計っても、120まで行かないんだな。
いつもなら120くらい行くのに。うーん。
そんなに悩んでると血圧上がっちゃうよ。


そういえば、震災直後は毎日血圧高かったろうな。
血圧計壊れてたから数値は知らんけど。



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