とゆから滝

ようけ雨降ったら、部屋にいてても結構「びちゃびちゃ」ゆう音聞こえてくる。

その音の元は、これ。


そんで、これ。


晴てる日ぃに脚立登って、なんかゴミでも詰まってないか見たけど、別になんも無い。

もともと構造的にこういう作りにしたあるんか、古なってきたから、たわんでるんかなぁ。

で、結論。
「ま、いっか」

庭の散髪

気温が上がってきたら、草も元気になる。
こないだまで雪に埋もれてた庭が、あっちゅう間にぼうぼうや。



タイムが、花咲かせながら草に取り囲まれてる。
ちょっと助けたらなあかん。



タイムと、ドクダミと、ミントと、それから黄色い花つける水仙と、それだけ残してほとんど刈ったり切ったりしたった。
妙に丈が伸びてたピンクのバラも、切ってしもたった。

壁塗り完了

いつも寝起きしてる6畳間の壁と柱の塗料塗りが完了。





ド素人のする事やから、細部にはいろいろアラが目立つけど、あちこちべたべた貼ってあったシールや気色悪いシミ、液垂れの跡はほとんどわからんようになった。

まあこれで、取り敢えずよしとしとこう。
あと、窓やら天井やらの隙間をコーキング材で埋める予定。
それと、カーテンも考え直さなあかんなぁ。
なんせここの冬の寒さはハンパないんやから。

気色悪いねん

ちょっとずつでも手ぇ入れ始めたら、このボロ家も変わってくるかなあ。
今の状態を写真に撮っとこ。
作業がしんどなってきたら、前はもっとひどかったんや、ちょっとはマシになってるんやゆうことを思い出してまた頑張れるかもしれん。

この家に住んでた人は、釘や押しピンが好きやったんかなあ。
小さな木切れをあちこちあちこち、釘で重ね打ちしてある。
壁紙が押しピンで貼り付けたある。
天井からは、得体のしれん紐がぶら下がってる。


子供のシールや、何十年も前の標語が柱や壁にべたべた貼り付けたある。


でかい虫でも叩き潰したような汚れがべちゃり。


これ、何の液だれ?
まさか血ぃちゃうやろな。


二年たって、ちょっとは見慣れてきたものの、せめて素手で触れる壁にしたい。
とりあえず塗んねん。
とりあえず塗料でもええから、幕一枚、上に貼ったんねん。

寒なるまでに

田んぼが日に日に黄金色に染まりつつある。
この村にもまた稲刈りの季節が。



おかちゃ達がこの村にやって来たのは、おと年のちょうどこの時期。
もう丸二年たったんや。
なんちゅう早さ。

古い家はあちこち汚れと穴だらけで、直に壁にもたれるのも気色悪うてできん。
自分でぼちぼち手を入れようと思いながら、なかなか触る気にもなられへん。
けど、いつまでもこのままでいけるわけやないわなあ。

この村の冬はいきなり来る。
大豆や大根を収穫してるうちから雪が降り始め、あとはひたすらコタツにもぐりこんで冬を耐える。
せやから、もし家をいじるんなら今しかない。

まずは普段の生活スペースにしてる部屋の壁、なんとかしょう。
せめて、直にもたれられるくらいに、何か塗ろか。
とはいえ、好奇心旺盛なスピカといち。
なんか、とんでもないことになりそうな予感。

竹炭さん、お願い

花粉症、食物アレルギーに関しては今のところ大丈夫なおかちゃだが、虫にはめっぽう弱い。
普通の蚊に刺されただけで、これ、このとおり。



ここ数日、毎日のように部屋の中に現われるムカデ。
いちやスピカが月光仮面としておかちゃを守ってくれているが、月光仮面とて、いつムカデの毒針にやられるかわからない。

竹炭が虫を遠ざけると聞いた。
たまたま知人からもらっていた竹炭を





お茶パックの袋を使ってくるみ、一個ずつ部屋の四隅に置く。
ムカデさん、これで退散してくれたらええんやけど。

さ、寒い

朝起きて、カーテン開けようとしたらバリバリ妙な手ごたえ。
窓にカーテンが貼りついてる。
えーっ。
とにかく引っぺがし…。
って、これ。
窓にツララできてるんちゃうん。