猫とおかちゃと月光仮面    のんびりふんわり自然農

~田舎でのんびり自給生活…のはずが
    無農薬、無化学肥料の自然農。猫の手借りたい時もある~

なんで ?

2020年12月22日 | 猫たち

じーっ。

 

じーっ‥‥。

 

スピカ、それ、あかんのよ。

な、なんで ?

 

それ、「いち」ちゃんのご飯やろ ?

ウンチ固なるようにするご飯やからね。

 

あたしも食べたい。

 

あんた、便秘やないの。

そんなもん食べた日にゃあ‥‥。

 

食~べ~た~い~。

そない、ふぐふぐ膨らませたって。

 

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飯高く‥

2020年12月10日 | 猫たち

 

最近「いち」の体調が安定してる。

ご飯は相変わらずゆっくりゆっくりやけど、量はそこそこ食べてくれてる。

 

2年前の「いち」。

まだステロイド大量に投入してた頃。

腰骨浮き出て、ひょろひょろやった。

 

それが今、

写しかたの加減かもしれんけど、なんか腰のあたり、お肉戻ってきてない?

 

今年の夏、ステロイドからは遂に脱却したけど、ウンチはまた液状に戻ってしもてた。

獣医さんが処方してくれた乳酸菌、全然効果あれへん。

そいで、イチかバチか、ビオフェルミン細粒ゆうのをほんのちょびーっとずつ飲ませてみた。

で、ご飯はニュートロシニアに変えてみた。

何が効いたんかわからんけど、ウンチはかろうじて形出てきた。

 

けど、それにしてもニュートロって結構なお値段。

そこで一句。

「飯高く、猫肥ゆる冬」

 

まあ、ともあれあんたが楽になったんなら、それが一番。

なあ、「いち」。

 

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それから 「いち」篇

2020年12月01日 | 猫たち

 

すり寄って行っては、いっつもスピカに逃げられてる「いち」。

この日も猫ベッドにひとり取り残されてもた。(「片想い」)

 

「うっ、うっ、うっ‥‥スピカちゃんのバカ」

しばしいじける「いち」姫。

 

それから、

しばらくして見たら、

略奪したはずのベッドは空っぽ。

 

「うっ、うっ、うっ‥‥」

これまたひとりでは広すぎるキャリーに移動して、

ひたすらふて寝の「いち」でした。

 

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それから スピカ篇

2020年11月28日 | 猫たち

 

孤独を愛するスピカ。

「いち」のラブコールが熱すぎて、ねぐら飛び出してしもた。(「片想い」)

 

「グスン。せっかく機嫌ようねんねしてたのに‥」

 

まあ、まあ、まあ。

「いち」はスピカちゃんとくっついてたかったんよ。

堪忍したってえな、まあ、まあ、まあ。

「えー ? 」

 

「いち」はな、スピカちゃんのこと大好きやねん。

そやからな、まあ、まあ、まあ。

「うーん‥」

 

まあ、まあ、まあ、まあ。

「ごろ゛ごろ゛ごろ゛‥‥」

 

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片想い

2020年11月19日 | 猫たち

 

スピカ大好きな「いち」。

孤独を愛するスピカ。

 

スピカと一緒に寝んねしたい「いち」。

丁重にお断りしたいスピカ。

 

 

そないに嫌がらんでも、スピカ。

 

どないしても潜り込みたい「いち」。

 

ついに突撃。

即、立ち上がろうとしてるスピカ。

 

きっちり逃げられてもた「いち」。

 

「あ~ぁ‥‥」

 

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好みは一緒 ?

2020年11月07日 | 猫たち

 

スピカが、不穏な動き。

台所で、

 

なんや、どしたん ?

台所に入ること自体珍しいスピカ。

おまけに、そのスピカのこんな姿勢、ひょっとして十年ぶりかもしれん。

上、なんかおんのん ?

 

話しかけてる私を振り向きもせんと、

もう一生懸命のスピカ。

 

すわ、ムカデか !

調理台周辺見回したけど、そういうおぞましいもんは見当たらん。

スピカが見上げてる先にあるんは、

畑から採って来たイチジクと、味噌汁用にお椀の中に準備した大根葉と、

それから柿酢。

 

柿酢か ?

 

仕込んでからもう一月以上たつから、そろそろ出来上がってもええ頃やねんけど。

香りがまだやらかいというか、ツンとしてないから、

まだかもしれんと勝手に思てるだけかもしれん。

そうゆうたら、一週間ほど前から急に、瓶の口付近にコバエ御一行様が遊びに来てはる。

 

柿酢のおいしい香り、上がってきてんのかなあ。

一番先に気づいたんがコバエで、

その次がスピカ ?

あんたたち、どっちも柿酢好きなん ?

 

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キャリー事情 (2)

2020年10月19日 | 猫たち

 

あれは台風‥‥10号やったかしらん。

「過去最強クラス」とか、「想像を超える被害の可能性も」とか、

気象庁がものすごくピリピリしてた台風。

 

もし避難せなあかんようになった場合のために、

プラスチックの猫キャリーをもう一個買い足しとこかな。

「いち」は、いつも通院に使こてる、扉をガムテープで止めるキャリーでもなんとか大丈夫やろうけど、

それに、「いち」は普段のベッド代わりにこのキャリー使こてるし。

ただ、力の強いスピカはなあ。

うちで他にあるのは前抱えのリュック型と、猫カート。

どっちも猫が入るとこは布製。

頑丈なやつひとつ、買うといた方がええな。

 

ゆうんで、ネットで注文したんです、新しいキャリー。

私の頭の中では、スピカ用に。

 

で、

幸いなことにスピカは気に入って出入りしてくれるんやけど、

スピカよりもっとこの新しいキャリーをお気に召したのが、

「いち」姫さま。

 

「いち」ちゃん、いつものキャリーではあかん?

あんたにはこれ、ちょっと大きすぎへんか?

ほら、スカスカで寒そうやけどな。

 

言うても「いち」姫さま、聞きやしません。

隙見てスピカが入って寝てても、「いち」姫さま、ぐりぐりぐりって頭から割り込んで行って、スピカを放り出してしまいよります。

 

かつて「いち」姫さまのベッドとなっていた古いキャリーは、

かくして空き家状態となっているきょうこの頃であります。

 

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ストーブ初点火

2020年10月10日 | 猫たち

 

スピカが、

椅子に座ってる私の膝に、しょっちゅうよじ登ろとする。

この子は手足痛いから自分では登られへん。

 

しゃあない、抱き上げて膝に乗せたるんやけど、

ずり落ちんように抱えといたらんとあかんし、

ちょこちょこ立ち上がることもでけへん。

 

猫たちにはもう、寒いんやろなあ。

ゆうんで、今シーズン初めてストーブつけた。

 

早速集まってくるお二人さん。

「やっと、つけよりましたなあ」

「ほんま、よろしおしたなあ」

 

 

 

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キャリー事情

2020年09月30日 | 猫たち

 

「いち」の通院用に使こうてるキャリー。

満身創痍で、前扉の鍵がぶっ壊れ、ガムテープ貼り付けて閉めてる。

体重1.8キロの「いち」には、これで十分効果ある。

 

実を言うと、後ろ扉はもっと悲惨な状態。

鍵なんか、もう10年以上前に吹っ飛んでしもて、

ぎっちり布テープで固定したある。

 

哀れなケージやけど、今は「いち」しか使こてないから、まあなんとかこれでもたしてる。

 

昔々、スピカも一緒に通院してた時は、もう一個大きめのケージも使こてた。

それなんか、鍵壊れるどころか、扉割れてもて、ちぎれてもて、

ただのプラスチックかまくら。

なんでこんなことになったんか?

なんでて、

なんでて、

それはですねえ‥‥。

この、

この、

誰かさんの若かりし日のおつむが、

キョーレツ頭突きをくらわし続けた結果、

でございますのですよ。

ねえ、スピカ。

「き、記憶にございません‥‥」

 

 

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よっこらしょ

2020年09月22日 | 猫たち

 

スピカは手ぇ短い。

足も短い。

体全体とのバランスが、なんか「いち」と違う。

 

その短いお手々を更に短こう折り曲げて、

短かぶっといあんよを、

よっこらしょ

無理矢理ベッド枠の上に載せて、

 

誇らしげに寝るスピカさんの秋です。

 

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季節の変わり目

2020年09月13日 | 猫たち

 

肌寒うなったり、意外と蒸し暑かったり。

人間は、着たり脱いだり、着るもん変えたり。

 

ほんなら着たきり雀の猫様達はどうするか。

 

「いち」のバヤイ、

最近使用頻度の低い通院用キャリーにお籠りしたり、

 

かと思たら、雨で天日干しでけへん布団の陰に隠れたり、

脱がれへん、ゆうのは大変なんやなあ、「いち」。

 

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注目~

2020年09月04日 | 猫たち

 

猫かじーっと一点を見つめてる。

そんな時、猫の同居人はギクッとする。

その視線の先には、

虫か、

それともわれわれ人間の目ぇには見えへん

何かが‥‥。

 

今日も今日とて、スピカが、

「じーっ」

 

な、なにが‥‥

 

慌ててスピカの後ろに回り込んで、

その視線の先を追うてみたら、

い、岩合さんのアレやった。

びっくりしたがな、スピカ。

 

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CATディスタンス

2020年08月25日 | 猫たち

 

「あちぃ~」

と、揃って寝転がるお二人さん。

2m離れなさい、言うのもなあ。

 

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スピカの別荘

2020年08月04日 | 猫たち

 

孤独を愛する猫、スピカ。

おまけに、暑いのが苦手。

 

居間でひとり寛いでたら、

おんぶ寝大好きな「いち」が来て、

すぐにこうなる。

 

「ひとりがええねん !     暑苦しいのいややねん !」

ということで、

最近スピカはもっぱら別荘通い。

 

朝ごはん済んだら、倉庫として使こうてる母屋にお出かけ。

積み上げてる雑誌やパンフ類の山にもたれ、

一人静かな夏を満喫されるのです。

 

スピカちゃんの分、あけて待ってるのにな、

残念やな、「いち」。

 

 

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こ、こぼれる

2020年07月23日 | 猫たち

 

自作の猫ベッド、

スピカにはちょうどええ大きさやと思てたんやけど、

 

最近なんやら、そっくり返って寝るようになった。

ぎゅううって、サイドに肩のあたり押し付けて、

 

どんどん進出していって、

 

あれれれれぇ、

「いち」もびっくり。

 

うーん、もちょっとでかいの作ったらなあかんか ?

 

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