この地にしては珍しい講座が開催されるというんで、参加した。
コーヒー豆を自分で焙煎してみよう、ゆう講座。
10人くらいが参加した。
どんな集まりでも、参加者は婆さんばっかりゆうことが多いこの町で、
珍しいこっちゃ、
爺さんが3~4人、40~50代の女性も2人参加してた。
自家焙煎がなんでええのか、ひととおりお話聞いた後、
いよいよ焙煎開始。
土鍋と急須合体させたような焙煎器に一人分ずつのコーヒー豆入れて、火にかける。
豆がはじけるポンポンいう音、焦げ目がつき始めるチリチリいう音、
耳すましながら5分から10分くらい焙煎。
好みの深さに焙煎出来たら、火からおろす。
私は深煎りにしてみました。
ええ香りでおます。
これは先生が持って来はったお手本品ですが、
左が生豆、右が焙煎後の豆。
この後、市販されてるコーヒー豆と、焙煎したての豆を使って、飲み比べしました。
チーズケーキも出て、うまうまでした。
夢中で飲んで食べてしてたんで、写真撮るのは頭から飛んでおりました。
久々の、文化の香りに包まれたひと時でした。