「いち」とスピカ。
今から15年ほど前、我が家にやって来た。
生まれも育ちも全く別々。
どっちも多分1歳くらい、て獣医さんが言いはった。
それから15年、ずーっとおんなじ種類、おんなじ量のご飯食べて、おんなじとこで暮らしてきた。
ここ二、三年はそれぞれの体調に合わせてフードは別々になってきたけど、
それまではずーっとおんなじ。
それがやねえ、
ここまで違うか、大きさ。
製作途中のちぐらに収まったスピカ。
ぴったりフィット。
こちら、おんなじちぐらでねんねする「いち」。
スピカの分、あけといたげてんのん?
ほんでこれは、100均クッションで作った猫ベッドに収まるスピカ。
ほどよい詰まり具合の豚まんちゃん。
それが「いち」となると、
なんか、スースーしてるよなあ。
ちっちゃい脳みそで一生懸命考えたんやろなあ、「いち」。
で、これこそ渾身のグッドアイデアやったんやろなあ。