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階段降りるのザワザワする、ゆう話の続き。
図書館で「書庫公開デー」てなもんがあること知った。
で、その日その時刻に行ってみた。
職員さんが参加者まとめて連れ歩くツアーみたいなの想像してたら、
さにあらず。
「下に担当者がおりますから、そこの階段で地下に降りてってください」
指さされた方覗いてみた。
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げっ。
こ、これは‥‥。
「はい、そこです。そこ降りてってください」
職員さんはニッコリ笑顔でもっぺん指さす。
しゃあない。
ままよ !
「ありがとございます」
お礼言うて、もぞもぞ降りてく。
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まだまだ降りてく。
公開デーなんやから。
真っ暗な書庫であるはずない。
うだうだ呪文かけながら降りて行く。
で、到着した地下書庫は、
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暗い空間やなかった。
電動書庫(下写真右の棚)付近は、明るうてピカピカしてた。
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この中を、所定の時間内は自由に見て回れる。
読みたい本を自分で探して、借りることもできる。
本の並び方が、
作者名の五十音順やったり、出版社名の五十音順やったり、
使用言語圏別に並んでたり。
その法則を見つけ出すだけでも結構楽しめる。
探し方がわからん時は、担当の人に尋ねたら、
すぐにその本のとこまで連れて行ってくれはる。
そんで、なんでそういう並べ方をしてるのか説明してくれはる。
公開時間は2時間弱。
あっちゅう間やった。
で、今回は自分で探し出した3冊、借りて帰って来ました。
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返す時は、もう地下に降りんでええねん。
1階の返却カウンターに返したらええねん。
ふんふんふん。