猫とおかちゃと月光仮面    のんびりふんわり自然農

~田舎でのんびり自給生活…のはずが
    無農薬、無化学肥料の自然農。猫の手借りたい時もある~

2015年12月13日 | 田舎暮らし
実際の炎を目にしたのは、何十年ぶりやったやろ。

この村に越してきて、ガス会社の人がコンロの設置に来てくれた時が、その「何十年ぶり」やった。
チチチチチゆう点火音がして、ボオッと炎が上がった時の、あのぞくっとするような胸騒ぎ。

大阪の自宅では、20数年前からIHに切り替えてた。
職場の調理場もIH。
その他に調理することなんかあれへんから、間近に炎見ることもなかった。

地域の消火訓練で、消防署の人がつけてみせる火ぃくらいかなあ。

この村に来てから、しょっちゅう火ぃ見るようになった。
プロパンガス使う毎日の調理。
冬のとんど焼。
それに、各自が農作業で枯枝なんかを燃やす。

うちの庭に積み上がった枯草、枯枝の類。

小豆やら大豆やらエゴマやら。
ええ加減なんとかせんと、この上に雪積もったら通られんようになる。

明日は天気がぐずつくゆう予報やし、よっしゃ今日のうちに燃やしてまお。

家の前の貯水槽の横に枯草、枯枝をせっせと移し、点火。


湿ってる枝葉もあって、煙がようけ立ったけど、なんとか無事完焼。
この間、半日ほどは火につきっきり。
一生懸命稔ってくれた豆さん達の亡骸やもんね。
来年の収穫まで一年間、大事に食べさせてもらうわね、ありがとう。

庭はちょっとすっきりして、自生の白菜が目立つようになりました。




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