御嶽山に登る これは5月の開田・地蔵峠から

　5月の開田高原から眺めた雪がたっぷりの御嶽山。
今日は写真の左端の凹んだ所、六合目の田の原から最高点の剣ケ峰まで登れたらいいなと。
もちろん、今は雪はない。

雪といえば・・・（確か9月15日が祝日だったころ）
息子達がまだ小学生と保育園でふたりを連れ、職場の仲間も一緒だったが、頂上で雪が降ってきて、次男に“寒いよう・・”と泣かれたことがあったが。
今年のこの暑さではいつ初冠雪になるかしら。

御嶽山を登る 大滝村黒沢

　御岳湖の向うに見えるのは大滝村の中心地。

御嶽山の登山道は大滝口、黒沢口、開田口がある。
今日登ったのは大滝口。大滝口は2180mの田の原まで車道がのび、最高点の剣が峰への最短コースで、多くの人が利用している。
私もこの大滝口しか登ったことがないが、一番古い黒沢口も眺めがよくいい登山道という。いつか登ってみよう。

御嶽山に登る 御岳湖

　水を満々と蓄えている御岳湖だが、昭和５９年の長野県西部地震以来、大量の土砂が流入していて、貯水量を減らしているという。

御嶽山に登る 牧尾ダム

　「愛知用水」といって中京圏の水がめの役割を担っている牧尾ダム。
昭和３６年に完成したロックフィルダムで、御嶽山から流れ出す水を堰き止めて御岳湖なっている。

御嶽山に登る 大滝村

　木曽町を通過し、大滝村へ入った。
胃腸薬「百草丸」は御嶽の麓の村で昔から作られている。大滝村の主要産業のひとつ。

暑い日曜日、どうしよう・・・

　私の所属している山岳会では昨日から立山～剣岳に行っている。
私は日曜日の富山県の天気予報をみて、雨の剣岳は敬遠したいと申し出て参加しなかった。剣岳は若い時に登ったが、前剣で撤退しているので、今回にぎやかに登れることはうれしかったが、再び登れずに撤退することは避けたかったのだ。

　土曜日は畑の草刈を少しと洗濯をしただけで終った。日中は何もやる気が起こらないほど、酷暑だった。この調子だと日曜日もだらだらで終りそう・・と。落ち着かない・・。
やっぱり山へ行こう。。北アルプスは秋雨前線が長野県北まで降りてきている。
天気図とアメダスを見て御嶽山に決めた。
7時半、出発。車の窓に雨がポツポツと当たり始めた。常念山脈も雲が覆っている。木曾谷の入り口、洗馬で空を見上げると木曾方面の空は青空

昼顔・ヒルガオ

　本当に今年の夏は、秋になっても残っている。
夕方、陽の残っているうちに、ウオーキングに出ると田んぼの土手に“ヒルガオ”が元気に咲いている。