それを見ていたらしく、若いカップルが “撮りましょうか？その代わり僕たちのシャッターもお願いします”と。お決まりの写真が出来てしまったのです。
本当に周りは何も見えません・・。
本当に周りは何も見えません・・。
晴れていれば、近くには中央アルプス、主峰木曽駒が岳が見えるはず。
そして乗鞍岳～槍穂高連峰が、八ケ岳が・・でも今日は待っても無理。
１１時半、丁度お昼の時間になった。おにぎりとブドウ一房をほお張った後、下りることにした。
そして乗鞍岳～槍穂高連峰が、八ケ岳が・・でも今日は待っても無理。
１１時半、丁度お昼の時間になった。おにぎりとブドウ一房をほお張った後、下りることにした。
11:10 2時間弱で登ったことになる。ひとりで黙々と登るとどうも早くなってしまう。
山頂はこのとおり、雲の中にいる。
山頂の広場には何組かの皆さんがいてにぎやかだ。どこかの山岳会の会長さんが100名山完登したということで、横断幕を広げ、万歳！バンザイ！乾杯！とやっている。ここの会長さんはこの御嶽山を完登の山に選んだのでしょう。一緒に拍手をしてお祝いしてあげた。
（去年7月、私達も雨の利尻岳に登り、前会長の完登をにぎやかに祝ったものだった）
山頂はこのとおり、雲の中にいる。
山頂の広場には何組かの皆さんがいてにぎやかだ。どこかの山岳会の会長さんが100名山完登したということで、横断幕を広げ、万歳！バンザイ！乾杯！とやっている。ここの会長さんはこの御嶽山を完登の山に選んだのでしょう。一緒に拍手をしてお祝いしてあげた。
（去年7月、私達も雨の利尻岳に登り、前会長の完登をにぎやかに祝ったものだった）
何て書いてあったか・・
パソコンで大きくして見ても銅像や表示板は硫黄で黒く変色しており読めない。
火をたいて祈祷する場所らしかった・・。
パソコンで大きくして見ても銅像や表示板は硫黄で黒く変色しており読めない。
火をたいて祈祷する場所らしかった・・。
大滝頂上神社の後に周って剣が峰頂上への道がある。ここから約30分のあとひと登りだ。
霧と硫黄臭の風が冷たくなった。体も冷えそうなのでヤッケを重ね、毛糸の手袋を着けた。
霧と硫黄臭の風が冷たくなった。体も冷えそうなのでヤッケを重ね、毛糸の手袋を着けた。
大滝山頂に着いた。大滝頂上神社でお参りをした。
登りながらいつも目印にして見てきた頂上小屋は、近年は休業中のようだ。
登りながらいつも目印にして見てきた頂上小屋は、近年は休業中のようだ。
九合目の近くにはこんな案内板が出来ていた。色鮮やかで、ここで霧に巻かれても見つけやすいだろう。各小屋や観光センターなどの電話番号が書いてある。
九合目の石室非難小屋間で来て上を見上げると、大滝山頂小屋が見える。その辺りは時々霧が巻いている。
登山道の岩の窪みにキキョウを2株だけ見つけた。
私の手とコンパクトカメラの陰も入ってしまった。
私の手とコンパクトカメラの陰も入ってしまった。
この時期だからあまり花はないと思ったが、それでも残った花を探しながら登っている。
ハハコグサやイタドリの仲間のオヤマソバはよく見かけたが、そのほかの花は見かけない。
右手から吹いてくる風は硫黄臭がする。地獄谷の火口からの風のようだ。だから花も育ちにくいのだろう。
ハハコグサやイタドリの仲間のオヤマソバはよく見かけたが、そのほかの花は見かけない。
右手から吹いてくる風は硫黄臭がする。地獄谷の火口からの風のようだ。だから花も育ちにくいのだろう。
9:30 さあ登り始めよう！ここから剣が峰頂上までは標準時間は3時間弱だ。
700mlのテルモスのお茶だけではちょっと足りないかなと、駐車場の近くにある御岳観光センターでスポーツドリンク500mlを買い足した。
700mlのテルモスのお茶だけではちょっと足りないかなと、駐車場の近くにある御岳観光センターでスポーツドリンク500mlを買い足した。
