ねもばーばのはっぴーらいふ

バーバの山歩き、花めぐり

フォト俳句 in乗鞍 剣が峰を撮り、詠む

2010年09月05日 | 山 自然 花 登山 信州 ボランティア
 乗鞍岳の頂上である3,026mの「剣が峰」が雲に見え隠れしている。黒い雲も出てきたので、お天気が崩れるかのな。
今いる場所は標高1500m位、猛暑の松本市街地より涼しいが、それでも陽射しはきつい。
 
この写真を選んで、できた句がこれ・・ 「剣が峰雲わく午後の夏帽子」

                  これについては「おなおし」なしでした。
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フォト俳句 in乗鞍 白い紫陽花

2010年09月05日 | 山 自然 花 登山 信州 ボランティア
 民家の庭先に大きなボール玉ような白いアジサイが咲いていた。普通の紫陽花だったらこんなに遅い時期の咲いていないのだが・・と思いながら、撮らせてもらった。そしてこんな句になった。

「蒼天の両手で浮かす白あじさい」そして合評会では
「蒼天や手に浮かす○○白あじさい」 となり、○○がまだ出来ていない。また、蒼天でなく、青空がいいのではなどの意見をいただいた。

その後の一句
「白紫陽花 手のひら(掌)にのせ 小宇宙」
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ファト俳句 in乗鞍 花を撮り、花を詠む

2010年09月05日 | 山 自然 花 登山 信州 ボランティア
 コスモスの横にたくさんのキンセンカが咲いていた。よくある黄色でなく、こんな赤いというか橙色の花だった。
写真は中央の蕾に焦点を持っていき、前と後をぼかしたこの作品がいいと先生は選んでくださった。

「乗鞍や赤・朱・紅のキンセンカ」これを発表会では→
「乗鞍や赤・朱・紅とキンセンカ」となり
          テ・ニ・ヲ・ハの工夫が大切と教えていただきました。
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ファト俳句 in乗鞍 白樺林を撮り、詠む

2010年09月05日 | 山 自然 花 登山 信州 ボランティア
 白樺林を撮ったものの中で一番気に入っている一枚だが、小口先生からは“前の白樺もボケさせないで撮ったほうがよかったなあ”といわれた。
私はこれに句をつけた。
「秋の蝉かくれんぼする幼き日」これを合評会では
「秋の蝉かくれんばうの遠き日々」となった。

手前の白樺のこちら側に隠れている幼い私が、奥の白樺あたりにいる鬼さんをドキドキしながら見ているというイメージで詠んでみました。

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フォト俳句in乗鞍 滝を撮り滝を詠む

2010年09月05日 | 山 自然 花 登山 信州 ボランティア
 2日目に林先生の俳句の作り方の講義。
そして滝の写真を小口先生に一枚だけ選んでもらったのは、この写真ではないのですが、この写真の様子を詠んでみました。

「滝壺の視線の先に浮く木の葉」
       →これを3日目の発表会では下のようになおしてもらいました。
「滝壺や視線の先に木の葉浮く」


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フォト俳句・信州を撮り、詠む;乗鞍高原

2010年09月05日 | 山 自然 花 登山 信州 ボランティア
 オン・ジ・アース企画のフォト俳句ツアー第1回は6月に白馬でした。
第2回は9月2日~4日に乗鞍高原と上高地で愉しみました。
講師は俳句指導は林 紀夫氏(春燈俳句会)写真撮影は小口 和利氏

初日はまず、乗鞍高原の番所大滝に向いました。滝や水の流れを撮るのは難しい。
初回も不動滝を取ったがそのときの要領を、私はすっかり忘れてしまっている。
今度も小口先生の言われるままに条件設定し、デジカメで撮りまくった。
滝の全貌をまず撮った中の一枚がこれです。三脚を据えぶれないように気をつけました。
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