雑種犬「風(ふう)」のひとりごと

元保護犬でセラピー犬風愛(ふあ)8歳とパピーの鈴々(すず)の楽しい毎日を575で綴ります。天国の鈴ちゃんの話も出るよ

回復を 信じてるけど 切ないよ…

2015-08-01 09:00:04 | 風・鈴・風愛のカレンダー
風ちゃんの病状について、ご心配をおかけしてすみません。

絶対回復してくれる! と信じているものの

入院前と比べてかなり弱って、自力で立つこともできなくなっています。

見ていてとっても切なくなります。


昨日は100名を超えるポチっとがあり、とても勇気づけられました。

風ちゃんもみなさんの応援を受けて頑張っていると思うんですが・・・・。

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今日から8月ですね。

トップフォトは、昨年の8月に撮影したおうちの庭でプールをしていた時の写真でのカレンダーです。


今年もそろそろプールを出そうと思っていたのですが、今は風ちゃんが回復してくれることが先決です。




ご心配をおかけしている風ちゃんですが


今はお家にいます。


でも、また再び動物病院に連れて行き来ます。



昨日、車で連れて帰ってきて、パパに風を抱いてもらって、外階段を上がってもらったんですが

風パパは、風ちゃんの生気のなさと、抱っこした時の軽さに戸惑いを隠せません。





そして、後ろ足やお尻もガリガリになって、一旦座り込んでしまうともう自力では立てなくて

私がお尻を持ちあげるんですが、腰骨が刺さりそうなぐらいゴツゴツしていて

今までの風ちゃんを触った感じとは、かなり違います。





数日間、歩くこともほとんどしていなかったので、筋力が急激に低下したんでしょうね。


なんとか庭に降ろして、立たせてトイレまで誘導するけれど

もうヨタヨタを通り越して、フラフラで歩く姿も見ているだけであぷなかっしい・・・・。


高齢になって入院すると、筋力が低下したり運動能力が低下するなど、病気以外のところでも弱ってしまうんですよね。



昨日の段階で体重は14.4kgまで落ちていました。




昨日の朝は、動物病院に連れて行く前に、家の前の遊歩道でトイレの小だけしました。



そして、動物病院に連れて行ったんですが、待合室に入るや否や

この状態で、とってもしんどそう。





結局家では全然食べず、診察の時にもそう伝えました。


獣医師さんも食べないことを心配して、「朝晩の一日2回通院できるのならば、入院をやめて家で療養するようにしましょう」と提案していただきました。


多分、風にとっては家の方がストレスが少なく、食欲も出るのでは??と思ったようです。


ただ、朝晩の2回の通院時に、皮下注射や血管注射を続ける事で点滴をやめるカタチをとることになりました。



皮下注射は、抗生物質のようで2本。

血管注射は、内臓を保護するもののようで、点滴用に風ちゃんの腕に埋め込んでいるとこから2本接種しました。



「家に帰ったら、食事をいつもの4分の1程度でいいので与えてみてください。おうちだと食べてくれるかもしれないので…」と言われて帰宅。



久々にお昼に風ちゃんがいる時間を過ごしました。



風ちゃんが回復しての退院だったら、うれしいけれど


回復していない退院は、手放しで喜べなくてとても複雑です。


ただ、そばにいられる喜びはあるんですけれど・・・・。




家に帰ると、少し水を飲んですぐにバタンキュ。


食事を口まで持って行っても、全く無視。


どちらかというと顔をそむけます。








無理やり起こしても食べないし、風ちゃんが目を覚ますまで、そのままにして

起きたらまた食べるかどうかやってみようと思いました。




でも風ちゃん、夜再び動物病院に行く時間になるまで起きなかった。




そして再び動物病院の待合室です。




朝と同じように注射を4本打ち、排泄と食欲について尋ねられました。


便は出ていないこと。尿は適度に出ていること。


水は飲むけれど、フードは口にしないことを伝えました。




「まだ、食べられない…。それは心配だ」と院長。



そこで退院サポート用の缶詰を2種類出してくださり、それで食べるかどうか試すように言われました。




そして再び帰宅。





鈴はとってもうれしそうですが、ひとり遊びに徹して

風の方には、優しく匂いを嗅ぎに行く程度で、さすがに飛びかかったりしませんでした。


鈴なりに何か感じているのかもしれません。




缶詰だったら食べるかも・・・・・。


風ちゃんが眠る前に与えなくっちゃ。




そう思って、家に帰っすぐ、缶詰を開けました。


開けたとたんいい匂いがするので、鈴の方が走ってそばに来ました。



これは鈴のじゃないの。


鈴ちゃんのは、こっちよ。


と鈴にフードを与え


風ちゃんには、その缶詰めをシリコンべらに乗せて、口のところまで持っていき

食べさせようとしました。


ちょっと鼻に着くぐらいくっつけたのですが・・・・・・。


風ちゃん、クチを開けてくれません。






撃沈です。



回復を信じて、食べてくれるようになると信じているけれど


缶詰さえ食べようとしない風ちゃん。


とっても切なくなります。


でも、その気持ちは出さずに「風ちゃん、これおいしいよ。食べてみようよ」と明るく話しかけて


何度もトライ。



でもダメで、指につけて口のヨコから無理やり入れたりもしたんだけれど

欲していないのに、無理に口に入れるのはいいんだろうか?? という疑問がおこり


そこで断念しちゃいました。



お水は、こんな感じで


自分ですすんで飲んでくれるのに・・・・。









あっ、そろそろ午前9時ですね。

風ちゃんの通院時間です。



それでは、また動物病院に連れて行きますね。




入院前の状態に戻れる日がくるのか不安になる風ママです。



最後まで、読んでくださって、ありがとうございます。


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