雑種犬「風(ふう)」のひとりごと

元保護犬でセラピー犬風愛(ふあ)8歳とパピーの鈴々(すず)の楽しい毎日を575で綴ります。天国の鈴ちゃんの話も出るよ

食べること 忘れてしまい 激やせだ

2015-08-02 08:39:37 | 愛犬の病気と手作り食
風は本当に幸せもんです。

こんなにたくさんの人に応援されて

こんなにパワーを送ってもらって。

これで回復しないなんて、あきませんよねー。




みなさんからのコメント、応援、アドバイス、ポチっと…本当にありがたいと思っています。

昨日は119人の方からのポチっとがあり、すごく多くの人の気持ちに感激しています。

それだけ風ちゃんが思われている・・・。

風ちゃん、絶対に回復しなくてはいけませんね。


今日も風ちゃんの回復の後押しのポチっをお願いします。

←すみませんが両方押してください→

押してくださって、どうもありがとうございます。





どうやら「食べる」という行動自体を忘れてしまった風ちゃん。

下痢が始まった火曜日から、ほぼ食べ物を口にしてなくて「食べる」という本能がどこかへ行ってしまったようです。

少しずつでも「食べる」ことを思い出させるように、頑張っている風ママです。


入院中は、点滴で栄養補給をしていて、今も風ちゃんの腕には、点滴や血管注射のための針などの器具がささったまんまです。


実際、これが取れるまでは、本来入院してなければならなところを治療以外の時間は、家に帰してもらって
いるって感じなんでしょうね。



それでも、風ちゃんが家にいて寝ていて、鈴がうろうろしている


トップフォトのような光景が、有り難くって仕方がありません。


ふと、風ちゃんが病気であることも忘れるような、いつもと同じような何気ないシーン。



ただそれが、私たちにとって

とても大切なことを実感しています。









さて風ちゃんのベスト体重は16.5kg。


それを標準として、常に健康管理していました。


水腎症発覚の鍵となったのは、その風ちゃんの体重が食事量がかわらないのに17kgを超えたこと。


結局、病気の原因がわかって手術するまで10カ月もかかっちゃたんですけどね。


それは、増えた例ですが…。




昨年の5月は、16.45kgでほぼベスト体重だった風ちゃん。

それが昨年の11月に15.75kgに減っていて、少し心配になっていたんですが


獣医師さんには、問題ないと言われていました。



そして今年の4月も15.7kgだったんですが


さらに6月頃から15.2kgに減って気になっていたんです。


でも、今回の入院の一週間前にも、15.2kgはあったんですが・・・・。

入院当日は、14.65kg


翌日は、14.40kg


そして昨日は、14.05kgまで減っていました。



はい、一週間で激やせです。



私が抱っこしても軽い軽い。


動物病院へ行っても駐車場から、院内まで抱っこで行けてしまいます。




もしかしたら今回のことの前から、胃腸が悪かったのかも、だから体重が減っていたのかも・・と考えてしまいます。



人間の体重でイメージすると50kgの人が42kgになったみたいなことですから…。



今日もまた動物病院へ連れて行きますが、14kgを切っていたらどうしよう・・・って不安になります。




こちらは、昨日の動物病院に着いた時の風ちゃん。



ここの待合室はかなりゆったりしているんですが、座席がほぼ埋まるほどの混雑ぶり。


駐車場も病院の前に7台あるのですが、裏側の道を隔てたところにも5台分あることに気が付きました。

でも、そこもほほ満車でした。





風ちゃんが食べないことに対して、いろいろな方からアドバイスをいただきました。


退院サポートの缶詰ならシリンジで与えることができることも、教えてもらって有り難く思っています。


自宅には、シリンジはなかったのですが、先が丸くなった大きなスポイトがあったので

少し缶詰を薄めて、そのスポイトで風ちゃんのクチに流し込んで、様子をみました。


吐き出しはなく、なめているようだったので、大匙2杯分のウェットフードをなんとか与えました。



どうしても食べないなら、再び入院して点滴という方法もあるけれど

それだと胃や腸の活動がちゃんと戻っているのか確認できない。



普通に食べて、普通に排泄することが目標だから、なんとか普通に食べてくれるよう

努力を続けなきゃと思っています。



多分、胃腸がちゃんと活動できるて、普通のウンPが出たら


食べない時は、風ちゃんの好きなもの、食べるものを与えて、元気をつける・・・こともできるのかもしれませんが、


胃腸に異常があるかもしれない今は、極力胃腸への負担の少ないものだけを与えて、様子をみることなっているので、獣医師に従って出された缶詰を頑張って食べさせようと思っています。




最初は薄めてスポイトで流し込みましたが、時間がかかるので


昨日は、赤ちゃん用のシリコンスプーンで与えました。



この前までは、小さくて風ちゃんには役に立たないと思っていたけれど

今のように食べてくれない状態だと、風ちゃんの犬歯の奥にも入るこの大きさが重宝しています。



でもね・・・・。





やっぱり自分からは、食べてくれません。


唇の横をめくって、無理やりそこに入れて、なめさせて


なんとか大匙3杯分だけ食べさせました。






まだまだ量は少ないけれど、風ちゃんの胃が食べることを思い出してくれたらいいのに。


この方法でしばらく頑張ってみようと思います。


まだ排便はありません。





後は、ゆっくり寝て治癒力が上がればいいな。









最後まで、読んでくださって、ありがとうございます。

さて、今日も猛暑の中、動物病院です。


みなさまもおカラダを大切に。

風ちゃんの応援よろしくお願いします。