雑種犬「風(ふう)」のひとりごと

元保護犬でセラピー犬風愛(ふあ)8歳とパピーの鈴々(すず)の楽しい毎日を575で綴ります。天国の鈴ちゃんの話も出るよ

長期戦 覚悟でボチボチ 頑張ろね

2015-08-04 11:37:20 | 愛犬の病気と手作り食
昨日の動物病院での体重測定では、さらに体重が減って13.8kgになっていた風ちゃん。

ふと、このブログの左側の風ちゃんのプロフィールを見ると★体重16.8kg ってなっていて
あー、3キロ違うんだと思ってしまいました。


たくさんの元気玉、コメント、そしてポチっとありがとうございます。

昨日は133人というこのブログのポチっと数が更新されるほど、押していただき

本当にありがたい思いでいっぱいです。

愛されている風ちゃん。復活への道、頑張ろうね。


そんな風ちゃんに応援のポチっをお願いします。

←すみませんが両方押してください→

いつも押してくださって、どうもありがとうございます。


ここに来て、長期戦を覚悟しなくちゃならないのかな?という感じがしてきました。


先ほど書いたように、風ちゃんの体重はまたも減って、昨日の動物病院では13.8kgでした。




そして、診察の後、ハーネスをつけようとした時に排便。


足が立たないので、私がお腹をぐっと持ち上げて「すみません、排便しました」と動物看護士さんを呼びました。


風ちゃんを支えてる私の位置からは、見えなかったんですが

看護師さんがきてくれた時も、まだ排便中で

私は、ぐっと力を入れて風ちゃんを支えました。


するとボトボトボトって、排尿も・・・・。

ママのカーゴパンツがボトボトになっちゃったよ。



そんなことは、いいんですが出た便がまだまだ下痢便で

ケチャップぐらいの濃度でした。


注射も打っているけれど、まだまだ胃腸は弱いままみたいです。



ただ、少しよかったのは、少しは家で食べているということで、病院に通う回数を減らしてもらえたこと。


でもまだ、点滴や血液注射のための針はとれないんですよねー。



できれば午前中の通院は、この猛暑で車も暑いし、車から病院までも抱っこしないといけないし・・・やめたかったんです。

夕方の日が暮れてからの通院だけだと、まだ風ちゃんの負担も少ないし、随分気持ち的にラクになりました。



なので今朝はいつもより、ちょっとのんびりとした午前を過ごしています。





やっぱり、今までは気持ちが張っていたのもあって、自分の疲れに気が付かなかったんですが

今日は、かなり疲れているなーと実感。


風ちゃんのことは、長期戦になるかもしれないので

私がダウンしないように、上手にコントロールしなくちゃです。



みなさんからも、私の体調まで心配してくださるコメントをいっぱいいただいていて

本当に感謝です。





今の風ちゃんは、少ししか食べてくれない、まだ下痢をしているし、おもらしもしちゃうし

体重の減りも止まらないし、顎痙攣もひどいし、足腰も立たないし、心配なことがいっぱいあります。



ただ、表情は随分よくなってきたように思うのです。


退院直後は、何かつらかったって、風ちゃんとの意思の疎通ができなかったこと。

それだけしんどかったんだと思いますか、ママに反応してくれないし

私の言葉もわからない感じで、風ちゃんの意識はどこへ・・・という感じだったんです。



でも、昨日のブログでも書いたように「タッチ」の言葉に反応してくれた。

あのあたりから、風とのコミュニケーションが回復してきたように思うのです。




ちゃんとママを見てくれる風ちゃんは、かわいさ倍増です。


鈴のお古のヨダレかけですが、ピンクも似合っていると思いませんか??


おじいちゃんワンコなのに、こういうかわいいのが似合うのよね、風ちゃんは。




さて、顎痙攣の件ですが、食事との関係があるのではないかと、昨日よーく観察しました。



まず、朝7時50分ぐらいから朝食を与えだして、大匙4杯分をなんとか食べてくれたのが8時過ぎでした。

自分ではあまり食べてくれず、強制給餌になりました。


そして、最初の顎痙攣が見られたのが、それから15分後でした。

しかしそれは、しばらくしてからおさまりました。


その1時間後、再び顎痙攣が始まりました。今度はかなりひどく、スポイトで水を飲ませたりしたのですが効果はありません。


しかし、しばらく顎痙攣が続き、自ら水を飲んだ後、なんとかおさまりました。




やっぱり、食事が胃に入った時におこっているのかしら??


と私は思っていたのです。



でも食事を与えていない午後からも、顎痙攣がみられました。


それは午後4時頃。

それまでお昼寝をしていた風ちゃんが目を覚ましたので、トイレのために庭へ出したのです。



すると、その庭で顎痙攣がおきました。


さらに、18時半頃

そろそろ動物病院に連れて行こうと準備をしている時に、痙攣が始まりました。


でも水を飲むとおさまりました。


そして、動物病院の待合室です。

風ちゃんはドテっと寝ていて、その時は大丈夫だったのですが


待合室にいる他のワンコがワンワンと吠えだしました。


すると寝ていた風ちゃんが飛び起きて、その顔を見るとガクガクとクチを震えさせています。


持参した簡易陽気で水を飲ませたら、なんとか痙攣がとまりました。


でも、一旦は止まっていたのに、しばらくするとまたまた震えだしました。


そうしているうちに、診察の番が来て、診察台に載せた時には、もう顎痙攣がガクガクの状態でした。


昨日の担当は、オッサンでも羽生君でもない若い獣医師です。



診察中も痙攣がおさまらないので、原因について聞いてみましたが

確固たるものはわからないとのこと。


羽生くんは精神的なものの可能性がと言っていたんですが

こちらの獣医師さんは、体重低下による筋力の衰えからの痙攣の可能性を示唆しました。


「水を飲むとおさまることがあるんですけれど」と伝えたので

風ちゃんのクチの中もよく診察してくれましたが、今のところ脱水の心配はないし

舌やハグキなどの色も問題ないそうです。



その診察と治療のための注射などを施した後


風ちゃんは、べちゃウンを排便。


もしかしたら、排便間際の震えってことも考えられるのでは??と思ったり。




まだまだ本当のところは、わからないので、これからも観察していくことですね。

ただ、顎痙攣の時の風ちゃんが苦しそうなので辛いです。






帰宅後は、顎痙攣はみられませんでした。



今はまず、しっかりと食べられるようになって、体重減少に歯止めをかけること。

そして下痢を治すこと。

それを目指しながら、顎痙攣についてもみていきたいと思っています。



そうそう、排便したおかげか昨日の夜は、少し自らも食べてくれました。


最後まで、読んでくださって、ありがとうございます。

風ちゃんの応援よろしくお願いします。