ひびレビ

特撮・アニメの感想や、日々のことを書いてます。
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仮面ライダーガッチャ―ド 第5話「燃えよ!斗え!レスラーG!」

2023-10-01 09:35:01 | 仮面ライダーガッチャ―ド
仮面ライダーガッチャ―ド 第5話「燃えよ!斗え!レスラーG!」

 あの巨漢相手に「ウスノロ」呼ばわりしたうえに喧嘩吹っ掛けるとか、あの一般人のメンタル鋼すぎない?

 さて今回は悪質な地上げにあっていた旭さんのジムでケミー・レスラーGに遭遇。ケミーと旭さんがタッグパートナーだと知った宝太郎は彼から無理にケミーを回収しようとはせず、むしろ回収しようとしたスパナを止める側に回っていました。仲間である蓮華から借りたケミーを返したりと、ケミー全てを手元に置こうとするのではなく、あくまでも友達になる、良い関係を築くことが優先なんだなと感じさせられました。

 そこへ現れたのはゴーレム剛力とゴリラセンセイが融合してしまったゴリラマルガム。ゴリラ本来の顔が肩に、拳が顔になっているという何とも暴力的なデザインが印象的なマルガムですね。あと個人的に「ゴリラセンセイ」という名前がツボでした(笑。最初にドライバーに入れた時の衝撃は忘れられませんね……
 ゴリラマルガムの圧倒的なパワーと必殺技に対抗する術を編み出すべく、レスラーGは何と旭に憑依しアサヒGに。ケミーは人間の悪意ではなく善意と融合することもできると……ということは、宝太郎がホッパー1やスチームライナーを憑依させたうえでガッチャードに変身する!なんてことも出来るんですかね?そもそも、一人の人間にケミーは何体まで憑依できるのか。

 ゴリラマルガムとの決戦においてはアントルーパー×レスラーGによりアントレスラーに変身。勝利こそ掴み取ったものの……という展開はここまでで一番好きな流れでした。これまで錬金術師側を除くとケミーと絆を紡いだ一般人はいませんでしたからね。ケミーと仲良くなれる人間もいるが、関わった人間の記憶は消さなければならない……いつか宝太郎が全てのケミーと友達になった暁には、そういったルールを破棄して、ケミーと共に暮らす世界が描かれるのかな。

 今更ながらに「一ノ瀬」と「九堂」で足して10になることに気づかされたところで、また次回。ところで「このあとすぐ」に出てきた強化フォーム感満々のアイツは……レベル10のケミーでガッチャンコした姿でしょうか?
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仮面ライダーガッチャ―ド 第4話「アントルーパー・ラビリンス」

2023-09-24 12:40:29 | 仮面ライダーガッチャ―ド
仮面ライダーガッチャ―ド 第4話「アントルーパー・ラビリンス」

 あ!URが被ったアントルーパーだ!

 開始間もなくサブマリンマルガムをあっさり倒したスパナ=ヴァルバラド。宝太郎をライダーとしては認めていないものの、その戦いぶりは認めている点や、何故か妙にりんねに執着している感じを見るに、悪い奴ではなさそうですね。ますます魔進チェイサーというかチェイスじみてきている気がしないでもない。ここまで執着するのは「恩師がりんねの父」「実は許嫁」とかですかね?

 で、今回はアンツマルガムが作り出した迷宮の中で、りんねの父が宝太郎にドライバーを渡した張本人であることなどに触れつつ、宝太郎とりんねの関係が一歩進展したお話となりました。
 三姉妹側ではりんねの父・風雅は死亡したという認識でしたが、多分どっかで生きているんでしょう……ただ、次に現れた時も人間、あるいは味方とは限らないかと。三姉妹同様に101体のうち、いずれかのケミーと融合したマルガムとして生き延びている可能性もあると思います。何なら複数のケミーと融合してしまい、簡単に元に戻れなくなっているとか。で、そんな彼を助けるために新フォームに変身!的な?

 正直物語はまだまだ様子見が続いていますが、エナジーマル・ワイルド、マッドパイレーツ・ワイルド、ヴェノムマリナーと立て続けに新フォームが出てくるのは割と楽しかったです。果たして全部の組み合わせを使い切ることが出来るのか?はもちろんのこと、夏映画あたりでの連続変身にも期待出来そうですね。しかし、まさかヴェノムマリナーがスチームライナー、アッパレスケボーに続くフォームとして選ばれるとは……どういう基準で選んでるんでしょう、これ。

 次回はアントレスラー登場。
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仮面ライダーガッチャ―ド 第3話「ブシドー、見つけたり。」

2023-09-17 09:35:13 | 仮面ライダーガッチャ―ド
仮面ライダーガッチャ―ド 第3話「ブシドー、見つけたり。」

 チョコ買ったらスチームライナーのカードが当たりました。幽霊列車感あって良いっすね……

 アカデミーでもケミーの回収が進む一方で、町でにはポイゾナスマッシュルームマルガムとサブマリンマルガムがそれぞれ出現。前者は「他者の笑いが気に食わない茸本」、後者は「影から目当ての女の子に狙いをつける狩谷」と、それぞれ毒キノコや潜水艦と関連付けられる人物ですね。やはりケミーとシンクロしやすい悪感情があるのかな?と。
 また、ポイゾナスマッシュルームマルガムを撃破した後も茸本の本質が変わっていなかったあたり、「ケミーのせいで感情が暴走した」のではなく「悪感情を持った人間がケミーの力を得てしまった」感じなんだなと。

 今回はアッパレブシドーと仲良くなろうとした宝太郎。しかし「武士道」だからといって武士っぽい言葉遣いをしていればいいわけではなく、ヴェノムダケの毒も時として薬にもなる。宝太郎はケミーのことを知っているつもりが何も知らなかったことを痛感させられる……のですが、まだ2話分しか経っていないのにケミーのことを何でも知った気でいられる要素あったか……?と疑問に思ってしまいました。まぁホッパー1ともすぐに仲良くなり、カマンティスやオドリッパも使いこなしていましたから、勘違いしてもおかしくはないのかもしれません。

 で、アッパレブシドーを知ろうとした過程において、ケミーを危険視するが故に回収しようとする黒鋼スパナ=ヴァルバラドとも出会いました。ケミーを役立てようとするアカデミーとはまた違う立場の存在のようで。今回描写された戦いぶりを見るに、ケミーの力を体の一部に宿すという、魔進チェイサー染みた戦い方をするっぽいですね。となると、中盤当たりで現在使っているカードを元に仮面ライダーヴァルバラドになるのかな?

 そんなこんなでまた次回。ところでアッパレスケボー、もうちょっとスケボー感ある必殺技でも良かったと思うんだけれども。
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仮面ライダーガッチャ―ド 第2話「追跡、錬金、スケボーズ!」

2023-09-10 09:39:56 | 仮面ライダーガッチャ―ド
仮面ライダーガッチャ―ド 第2話「追跡、錬金、スケボーズ!」

 あ!現状最低レアリティがRだから微妙に手に入りづらいスケボーズだ!なお未だにコモンカードが1枚当たらない模様。

 さて担任教師ミナトの案内により、りんねも通う錬金アカデミーにて錬金術師になるべく、ケミーのオドリッパとカマンティスの重さを釣り合わようにするというテストを受けることに。宝太郎がりんねからあれこれ教えてもらっている一方で、スケボーズは金に目がくらみ、相方を裏切った人間の悪意にあてられてスケボーマルガムに変貌し……といった感じの第2話。

 休息に親しくなった印象を受けるりんねと宝太郎。そんなりんねが物を浮かせたりなんだりするのは錬金術……と言われましても、やはり指輪を使う点に加えて、りんねの衣装がウィザード劇場版を彷彿とさせるので、魔法に見えてしまいますね。
 第2話の敵はスケボーマルガム。楽しく走りたいスケボーズだからこそ、楽な人生のために逃走したい犯人の悪意に強く当てられてしまったんですかね?オドリッパ、カマンティス、更にはゴルドダッシュと一気に3体のケミーの力を新たに借りてスケボーズの救出に成功。そしてテストは思わぬ方法でクリアしていましたが、あの仕様のカードも出そうで怖すぎますね(汗。

 ルールを守るりんねと、ルールを破りつつケミーと共に自由に生きることを夢見る宝太郎。異なる二人の組み合わせがどんな反応を産むのか楽しみではありますが、色々矢継ぎ早だった第1話に対して、第2話は比較的落ち着いた感じだったなーと。
 もう少しりんねと仲良くなるのに時間をかけて欲しい気もしましたが、まだまだ錬金アカデミーに在籍している人物がいるようですし、ライバル登場ともなればあまりギスギスさせ続けるのも問題でしょうし、これぐらいがちょうどいいのかもしれません。
 また、オドリマンティスをワイルドモードで登場させたのは上手いですね。
 
 また、第1話でガッチャードライバーを宝太郎に託した風雅は、錬金アカデミーで管理していた101体のケミーを盗んで姿を消した存在とのこと。となると、錬金アカデミー内に真の裏切り者がいて、その人物からケミーを守るために誰にも何も言わず逃亡した……のでしょうか?
 この他、幼いりんねに語られた「暁の錬金術師」の存在は、ガッチャードの最強フォームに連なるものを感じます。ホッパー1が一緒にいたので、2枚のカードのうち片方はホッパー1で変身するのかな?


 「前回のあらすじ」で表示されたカードを見てオーメダルを思い出したところで、次回はアッパレスケボー登場。しかしオドリマンティス
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仮面ライダーガッチャ―ド 第1話「ガッチャ!ホッパー1!」

2023-09-03 09:34:16 | 仮面ライダーガッチャ―ド
仮面ライダーガッチャ―ド 第1話「ガッチャ!ホッパー1!」

 その内「角度を変えたら動くライドケミートレカ」とか発売されそう。

 さて始まりました新番組・仮面ライダーガッチャ―ド。主人公は「最高のガッチャ」=夢を探し求める高校生・一ノ瀬宝太郎。ある日クラスメイトで「先祖代々」の進路が決まっている九堂りんねに一言いうべく後をつけていると、不思議な生物・ホッパー1、そしてスチームライナーと運命の出会いを果たし、見知らぬ世界に連れ込まれ「未来への希望」たるドライバーを託されることに……といった感じの第1話。

 ……何というか、矢継ぎ早にあれもこれもと未知の体験をさせられているのに、宝太郎の状況適応力が高すぎてこちらがついていけないというか(汗。ギーツの夏映画に先行登場した時から、ライダーキックのカッコよさには惚れ惚れしていましたが、ストーリーはというと、可もなく不可もなくといった印象です。まぁ序盤はケミーを取り巻く状況の説明が多めになってしまうでしょうし、徐々に楽しんでいければと。
 なお、錬金術師であるりんねについては、現状錬金術師というよりは魔法使いに見えてしまいますね。あと、錬金術と聞くとどうしても「両手を合わせて錬成する」錬金術師が連想されてしまうので、手を合わせないことにどうしても違和感を抱いてしまいます(苦笑。

 とりあえずはガッチャードライバーとケミーを悪用しようとする三人組への対処と、暴れるケミーの封印が目的になりそうですが……大丈夫?ケミー全部集めたら、今度はカード1枚1枚を宝太郎専用に作り変えなくちゃいけないとか無い?
 そんなこんなでまた次回。


 そういえばガッチャードライバーとライドケミートレカを買いました。今年もベルトが巻ける体型は維持できていて一安心です(苦笑。
 発光は非常に奇麗で、数多くの音声が収録されていますが、少々カードが認識し辛い印象を受けました。特に向かって左側がイマイチで、都度カード排出動作をし直して、カードを入れ直さなければなりませんでした。
 また、ライドケミートレカについては、レアリティが多すぎる気がしますね……アッパレスケボー、アントレスラーなどのフォームに変身に必要なカードは入手しやすいものの、最高レベル10のケミーのレアリティ、高すぎでは?今後手に入りやすい方法があると良いのですが。
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