ひびレビ

特撮・アニメの感想や、日々のことを書いてます。
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仮面ライダーガッチャ―ド 第13話「とりもどせ!ユージョー×フォーエバー!」

2023-12-03 12:22:28 | 仮面ライダーガッチャ―ド
仮面ライダーガッチャ―ド 第13話「とりもどせ!ユージョー×フォーエバー!」

 「現在まだ46体しか回収できてないそうじゃないか」視聴者目線からすれば放送3カ月で半分近く回収したってすげぇな!?となりますが、組織のお偉方はご納得していない模様。
 レベルナンバー10の回収を含めて回収を急がせたり、そもそも針馬がスパイだった報告すら受けていないとなると「組織は裏で冥黒の三姉妹と繋がっている」「レベルナンバー10の回収・支配のために、敢えて冥黒の三姉妹側の強化を図った=レベルナンバー10の力をガッチャードが必要とするように仕向けた」などの可能性も考えられますね。

 で、当のガッチャード本人=宝太郎はといえば、エクスガッチャリバーの使い方に頭を悩ませていました。使えばドレッドは倒せるが、同時に錆丸の命も奪ってしまいかねない。そんな不吉なイメージが頭から離れない。
 加えて錆丸はドレッドの変身に耐えられる器ではなかかったため、次に変身すれば死ぬことが発覚。冥黒の三姉妹もあくまでデータ収集が目的とのこと。現在が「零式」ですから、錆丸のケミーの知識等を取り込んでいくに連れて「壱式」「弐式」などに進化していくのかもしれません。で、最終的な器はスパナでしょうか?
 また、錆丸はドレッドへの変身や仲間を傷つけることを望んでいなかった部分はあるにせよ、実は心のどこかで思う存分にケミー知識を活用できるドレッドの能力を楽しんでいた……的な展開はありませんかね?で、それを反省し、力をつけて今度こそドレッドを使いこなす!みたいな展開があってもいいかなと。


 錆丸を救うためにユーフォ―エックスを再び呼び出し、宝太郎はエクスガッチャリバーの本当の使い方を教わることに。「剣をドライバーの追加ユニットに変形させる」というのは、物体を再構築する錬金術ならではの発想で面白いですね。
 ユーフォ―エックスはエクスガッチャリバーを宝太郎がどう使うか、試していたのでしょうか?剣としてのみ振るうのであれば仲間としては認めていなかったかもしれません。剣で支配するか、ドライバーと一つになるユニットとして使う=仲間として扱うか、レベルナンバー10と仲間になれるかどうかの分岐点が今回だったのでしょう。

 で、宝太郎はエクスガッチャリバー、ユーフォ―エックスの力でスーパーガッチャード・クロスユーフォ―エックスに強化変身!したのは良いんですけど、「マーベラスオカルト」の名前に反してやってることは地味というかなんというか……ぶっちゃけスーパーガッチャードになる必要も無く、ユーフォ―エックスの力を宿したエクスガッチャリバーだけで何とかなったのでは?と感じるほどでした。
 上空から屋上へのワープはまだしも、その後の横移動やドレッドをワープさせた意味はよく分かんなかったですし、必殺技も何か地味だし……活躍だけならゴルドメカニッカの方が余程印象に残るかなーと。元より目的が錆丸を助けることですから、無闇やたらに傷つけることが出来なかったにせよ、宇宙空間にワープさせるとか、ド派手な活躍も見たかったです。

 次回はエックスレックスが登場し、クロスエックスレックスになる模様。おもちゃのエクスガッチャリバーに付属するのはエクスレックスですし、CMでも前面に出てくるのはクロスエックスレックスですから、今後はこちらがメインになるのかな?
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仮面ライダーガッチャ―ドVS仮面ライダーゴージャス 第2話

2023-11-26 10:41:52 | 仮面ライダーガッチャ―ド
仮面ライダーガッチャ―ドVS仮面ライダーゴージャス 第2話

 ギーツ=英寿はともかく、セイバー=飛羽真って「ゴージャス」なイメージが無いどころか、むしろ近所で本屋を営む親しみやすい小説家の兄ちゃん的なイメージの方が強いんですけど、何でそんなにカグヤのゴージャス評価高いんすかね?クロスセイバーがめっちゃ豪華だからとか?

 さてVSゴージャス第2話は、カグヤの過去やゴージャス、輝きにこだわる理由などが明かされました。そして、その過去にはあのライダーの姿が……元より各ライダーへのリスペクトが感じられるカグヤですが、仮面ライダーゴージャスがあのライダーの姿に似ていたり、その力を使う時に特に敬意を払っていたりと、ライダーの中でも特別な存在であることが伺えますね。まぁ、青いアイツは「○○ライダー」で一括りにされることを良しとしない気もしますが(笑。
 にしても、本当どこにでも本人ボイスで出てきてくれるのは本当に嬉しい限りです。もう10年以上前なのに、歴代ライダーの中でも特にずっと現役感があるライダーだなーと。

 カグヤが輝きにこだわる理由を知った宝太郎はカグヤと共闘。相手はまさかまさかのバールクス!さすがに平成を引きずる板を持ってきていたりはしませんでしたが、元々それなりに強かった分、圧倒されっぱなしは少々勿体なかったなと。
 また、ガッチャードはダブルとオーズでサイクロンタトバ、フォーゼとビルドでフルフルロケットに変身。前者はあまり目立たなかったのが残念です。もっとこう、左右二つに分かれたり、何なら上下3つに分かれるとか、メダジャリバーに風の力を纏わせるとかさ……あと頭部的にはタトバよりもスーパータトバ感があったような。
 一方後者は割と目立ってましたね。両肩はビルドのラビットラビットの肩アーマーを、両腕はフォーゼのシールドを彷彿とさせます。更に赤と青はビルド・ラビッドタンクの色であり、フォーゼ・マグネットステイツへの変身に用いるNSマグフォンの色でもあります。加えて両者共にアイテムの数が多いライダーでもありますね。フォーゼは劇場版で惜しみなくその能力の数々を披露していましたが、ビルドは……うん、まぁ、その、もっと使おう?使わないなら減らそう?(汗。


 とまぁ、そんな感じでゴージャスな共闘が行われたところで物語は一旦幕を閉じることに。しかしカグヤはまだまだ諦めていない模様。夏映画か、はたまた冬のゲストか。ともあれ、何かしらの機会でまた見られると嬉しいですね。有料会員限定!ってのは無しの方向で(苦笑。
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仮面ライダーガッチャ―ド 第12話「暴走ライナー!暗黒ライダー!」

2023-11-26 09:35:56 | 仮面ライダーガッチャ―ド
仮面ライダーガッチャ―ド 第12話「暴走ライナー!暗黒ライダー!」

 OP後のCM、開口一番に本編で影も形も無いエクスガッチャリバー出すの草。

 さてスパイダーマルガムに変身していたのは、前回登場したばかりの針馬調査官でした。冥黒の三姉妹を崇拝しており、10年前に錬金術の真理を掴む機会を逃した頭の固い連中が気に食わないようですが、ここに至るまで目立った出番があったわけではないので「意外な人物!」と言われても「最初からこういう人」としか思えません。で、出てきたかと思えばあっさり始末されて終わり。裏切られた感は薄く、最初から最後まで色んな意味で都合のいいように扱われた人物だったなって……

 さて、冥黒の三姉妹が人間の悪意の結晶・ドレッドライバーの実験体として選んだのは何と……レプリケミーカードを巧みに操るにはケミーの知識が必要となれば納得の人選ですね。そしてガッチャードがケミーと共に戦うのに対し、ドレッドは「ドレイン」の音声通り、その力だけを吸収して用いると。次から次へとレプリケミーカードを扱う大盤振る舞いっぷりに、見ているこっちも金銭的な意味で「助けてー!!」と叫びたくなってしまいます(苦笑。
 なおレプリスチームライナーのCVが檜山さんで、ナレーションが小西さん……加えて「レプリ」とくれば、最早ガオガイガーFINALといっても差し支えないのでは?(笑。

 人間の悪意の結晶らしく、戦闘においてもマスクの一部のみを変身解除するなど卑劣な手段を取ったうえで、無抵抗の宝太郎を殴り続ける様はなかなかに怖かったですね……戦闘後、スパナが今宝太郎たちがいる場所を再認識させる場面がありましたが、これまではどこか「お宝探し」のような遊び感覚でケミーを集めていた部分もあったように思えます。だからこそ、今回のように「死ぬかも」と思わせる場面はこれまでの話と良い意味でギャップがあって面白かったです。

 この危機にユーフォ―エックスが授けてくれたのは……真っ白な剣。それを見た宝太郎には謎のイメージが浮かび、更にアトロポスも即座に「潰せ」と命じていたことから、あの場で急遽生成されたものではなく、由来のある武器なのでしょう。
 一方「レベルナンバー10をぶつける」ようとしているあの人物の目的は一体……調査官のスパイ活動も気づいたうえで、宝太郎を成長させるために泳がせていた可能性も……?

 そんなこんなでまた次回。次回はエクスガッチャリバーの真価が明らかに!
 あ、おもちゃは買いました。特典カードももらいました。私が買ったお店では本体に特典カードがついていたのですが、店員さんがそれに気づかず棚からもう1セット、特典カードを持ってきてくださいまして……もちろん「本体についています」とお話ししてお断りしました。そんなズルでもらっても嬉しくないですしね……トリガー的なアイテムはビルドドライバーを彷彿とさせますが、剣になろうとは。
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仮面ライダーガッチャ―ド 第11話「キャッチ!スパイだ!ライダー失格!?」

2023-11-19 09:35:06 | 仮面ライダーガッチャ―ド
仮面ライダーガッチャ―ド 第11話「キャッチ!スパイだ!ライダー失格!?」

 ライダー失格と聞くと、鎧武放送時に公開された映画を思い出します。その内昭和VS平成VS令和とかやるんすかね……

 さて宝太郎たちがケミーを集める一方で、冥黒の三姉妹がマルガムの破片を集めていること、ブランクカードが大量に消えていたこと、そして彼女たちがケミーカードを持っていることから、組織内にスパイがいるのではという疑惑が生まれることに。
 そもそもケミーカードを持っていること自体がおかしい……と言われましても、てっきり誰でも持っているものだとばかり思っていたので、そこら辺の違和感は無かったですね。これまでブランクカードは錬金術師だけが持っている!的な説明ってあったんでしたっけ。

 ともあれ、スパイ疑惑調査のために錬金連合から釘宮と針馬が来訪。ですが、釘宮は調査以前に裏切り者の風雅から得たドライバーで変身する宝太郎は連合ではライダーとして認めていないといい、ケミーの使い方についても非効率だと指摘し、ドライバーの譲渡を命令。
 まぁ実際、スパイダーマルガム相手に、基本のスチームホッパーに加えて、バクオンテレヴィ、スタッグミラー、グレイトサソーリー、ドクターヘビー、バニーパーカーの各種ワイルドフォーム大盤振る舞いはやり過ぎ感がありましたね。ドクターヘビー(第1弾のドクターコゾーと第2弾のツッパリヘビー)以外は、どれも先日発売されたライドケミートレカ第2弾に収録されているカードなので仕方ないとは思いますが(苦笑。いつぞやのオーズ亜種形態続々登場回を思い出します。

 ですが、何やらドライバーの奪取が最優先に思えます。倒したはずのスパイダーマルガムの再出現=キャッチュラのカードの奪取含め、調査に来た彼自身が裏切り者という線も無くは無いかなと。
 再出現したスパイダーマルガムの相手をするのはライトニングジャングル。何故電池とジャングル?と思いましたが、発電機?が大量に並ぶ様を、木々が並ぶジャングルに見立てたというのは面白い発想ですね。
 で、最後にはケミーカードを盗んだ犯人が明らかになるわけですが……「はぁ」としか……ここで「蓮華です!」と言われれば「何故!?」となりますが、出てきたばかりの人が「犯人でした!」と言われても、驚きも何も無いなーと。

 そんなこんなで次回は仮面ライダードレッド登場。スパナが強制的に変身させられた姿とかかな?
 また、映画には新アイテムを用いた新フォームも登場する模様。あれはXアッセンブルを用いた形態ですかね?


 あ、ライドケミートレカの第2弾買いました。初めてのパラレルは無茶苦茶カッコいいホークスターでした。すっげぇ嬉しい反面、これコンプはやっぱ無理だって……
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仮面ライダーガッチャ―ド 第10話「炎の京都!~悲恋・ケミー雷電事件~」

2023-11-12 09:34:36 | 仮面ライダーガッチャ―ド
仮面ライダーガッチャ―ド 第10話「炎の京都!~悲恋・ケミー雷電事件~」

 ゴルドメカニッカとライトニングジャングルが「このあとすぐ!」に登場したってことは、ゴルドメカニッカはジャングルマルガムとの決着に使うんだろうなぁ。お、やっぱりスチームホッパーでは倒しきれないか。てことは一旦撤退して……は!?倒すの!?まだOP流れてないのに!?ハエーイ……

 ということで、お化け屋敷でご満悦なりんねちゃんが可愛い京都後編。
 加治木が恋した姫野聖の兄・剣は連続放火犯。彼こそクロトーが襲った護送車に乗っていたもう一人の犯人であり、ライデンジを取り込みバッテリーマルガムに変貌。「火」と「電気」は関連性が無いとは言いませんが、単なる「火」のマルガムでないのは、何かを燃料として燃える火ではなく、剣の「貯め込んだストレスを放火という形で発散する」という性格故にバッテリーマルガムになったのかな?と。
 火の中から聖を助け出し、加治木の応援で奮起するスチームホッパー(ワイルド)。周囲にバラを張り巡らして移動しながら消火活動を行い、遠距離から水流で敵を薙ぎ払うようなライダーキックを放つヒーケスローズ。いずれもカッコよかったです。

 ……しかし、展開早いな?この後冥黒の三姉妹となんかあるんかな?……あ、そう来る!?敢えてゴルドメカニッカの活躍を前半に持ってきたのも頷けます。単にゴルドメカニッカで撃破するだけでは、マルガム自体は倒せる。でもそれだけでは人の心は救えない。この展開は素直に面白かったです。
 今回の一件で加治木が仮面ライダーの理解者の一人になる展開もあるかと思いきや、残念ながらそうはならず。加治木と聖の仲も……しかしケミーと人の再会は難しいものの、人と人であればまた出会える。同じ想いを抱いていれば、また繋がれる。そんな可能性が描かれましたが、記憶を消したことで剣と聖の関係性はどうなってしまうのでしょうか……あそこで妹の怒りを知ったからこそ、剣も最後に人魂云々の話を口にしたように思えますし……そこもやり直すしかないんですかね。

 次回はライトニングジャングル登場。
 そういえば冬映画。ギーツケミーのCVはVtuberの方だそうで。名前だけは存じ上げていますが、どういう繋がりなんでしょうか……?Vtuberというのであれば、ケミーの声よりもデザグラのオーディエンスの一人とかの方が良いのでは?とか、同じ配信者としてナーゴのケミーの方がしっくりくるような気もしますが、正直Vtuberがどういったものなのかさっぱり分かってねぇからなぁ……まぁ、芸人さんがライダーになったりもしていますし、そういったゲスト出演の一環なのかな?と。
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仮面ライダーガッチャ―ドVS仮面ライダーゴージャス 第1話

2023-11-06 07:02:30 | 仮面ライダーガッチャ―ド
仮面ライダーガッチャ―ドVS仮面ライダーゴージャス 第1話

 突如オーロラカーテンによって並行世界に連れて来られた宝太郎。そこにいたのは加治木そっくりの執事バトラーと、彼の主、鳳桜・カグヤ・クォーツだった。カグヤは謎の組織ハンドレッドと対抗するために数多の並行世界のライダーたちの力を写し取ったカードを手にしており、そこにはガッチャードのカードもあった。しかしカグヤ曰くガッチャードにはゴージャスが足りないとのことで……

 といった感じで始まった本作。この手の作品は大概TTFC行きだと思っていただけに、YouTubeで配信してくれるのは助かりますね。おもちゃもプレバンかと思いきや一般販売のようですし、なかなか珍しいなーと。

 さて自らを「カグヤ様」と呼称するカグヤ=仮面ライダーゴージャス。事あるごとにディケイドっぽいBGMを流すわ、外見もディケイドに近いわ、何かデカいディケイドライバーっぽい装置もあるわと、ディケイド要素満載ですが別人の様子。
 ゴージャスはビーストドライバーとディケイドライバーを混ぜ合わせたかのようなゴージャスドライバーで変身し、レジェンドライドマグナムで「○○ライダー」を召喚。「○○」には鎧武やファイズといったライダー名が入り、例えカイザ召喚であっても「ファイズライダー」で一括りにされている模様。なるほど、これなら龍騎やセイバーなど大所帯のライダーも一括で「龍騎ライダー」「セイバーライダー」でまとめられるので、後からカード出し放題!ってことですかね!?……集める側が地獄を見そうなシステムでは?(汗。

 今のところは宝太郎をもっとかがやかせる導く存在として振舞っており、ゴージャス電王変身時には「カグヤ様……参上」「カグヤ様の必殺技・ゴージャスバージョン」などモモタロスをリスペクトした発言も見受けられました。各ライダーのゴージャスっぷりを認めているからこそ、変身元へのリスペクトを忘れないっていう姿勢なんですかね?バトラーも鎧武紹介時には「アーマードライダー」と口にしていましたし、歴代ライダーを尊重する姿勢良いなぁと思っていたら、次回予告でのあの発言。やっぱライバル心はあるんですかね……?
 宝太郎もクウガとファイズの力を宿したエクシードマイティに変身するも、戦闘後に強制変身解除。まだ彼らのゴージャスを受け止め切れる器では無く、故にカグヤはガッチャードライバーを取り上げたのかな?と。

 現状悪い人では無さそうですが……とりあえず次回に期待……は!?バールクス出んの!?やめた方がいいと思うんだよなぁ……アイツ出てくると話題が「平成」で埋まるんだもの(笑。最初は「平成引きずる板持ってくるのかな」と思いましたが、よくよく考えたらアレ、必殺技でバリアに穴をあけられた跡が「平成」に見えたのであって、初めから「平成」と書かれた板を持っていたわけではないんですよね(苦笑。今回は「令和」型にくりぬかれるかどうかも気になるところで、次回配信は11月26日とのこと。
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仮面ライダーガッチャ―ド 第9話「ダッシュで京都!修学旅行!」

2023-11-05 08:00:43 | 仮面ライダーガッチャ―ド
仮面ライダーガッチャ―ド 第9話「ダッシュで京都!修学旅行!」

 今回は修学旅行ということで、いつもよりもうるさ……やかまし……テンション高めでお送りされてされております(汗。
 同じ学生ライダーであるフォーゼの修学旅行は最強フォーム・コズミックステイツ登場後に描かれたため、それと比べるとガッチャードはだいぶ早めの修学旅行ですね。現在宝太郎は高校2年生。となると、いずれ後輩錬金術師が入学してくるイベントなども描かれるのでしょうか?

 ともあれ京都へ修学旅行!ですが、ホッパー1たちケミーはお留守番。「授業の一環なんだよ」と変なところで真面目さを発揮する宝太郎。まぁ子供が真似して「ライダーのせいで修学旅行におもちゃを持ってきた生徒がいた」なんて変なクレームをつけられても困りますが、宝太郎ならケミーたちにも色んな景色を見せてあげたい!と思ってもおかしくなさそうなので、難しいところだなぁと。
 なお、個人的な話になりますが、私は修学旅行にゲームボーイアドバンスを持参し、移動中などの空き時間にポケモンやってました(笑。

 で、そんな時に限って京都にクロトーが出現。彼女が作り出したジャングルマルガムに対抗しようにもケミーがいないと変身出来ない!ということで、蓮華と錆丸がゴルドダッシュに乗って京都までやってきましたが……確かにぱっと見バイクですけど、めちゃくちゃ大勢の人に見られませんかね、その移動方法……何ならホークスターを召喚してカードを運んでもらう、ディープマリナーで潜航するなんて方法もアリだったのではないかと。ケミーだけでは三姉妹に奪われかねない可能性を考慮するとゴルドダッシュが最適なのかもしれませんが……ケミー秘匿のルールが微妙に物語を邪魔している気がしないでもない。
 ……うーん、何というか、序盤ということも相まってか細かいところに突っ込んでしまって、楽しみきれていませんね、私。スパナ以外のキャラもまぁギーツの時も似たようなテンションから盛り返したし、ここから期待しましょう。


 一方の冥黒の三姉妹はマルガムの欠片などを使って怪しいアイテムを生成中。公式で発表された「エクスガッチャリバー」とは形が異なりますから、三姉妹側の変身アイテムでしょうか。ドライバーというよりもハザードトリガー的なアイテムに見えますが、果たして。


 そんなこんなでまた次回。加治木の恋の行方は……そんなに気にならないかなって……(汗。
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仮面ライダーガッチャ―ド 第8話「グレイトなきずな」

2023-10-22 09:33:22 | 仮面ライダーガッチャ―ド
仮面ライダーガッチャ―ド 第8話「グレイトなきずな」

 サボニードルに起こった変化を見た時に真っ先に思ったのは「やべぇ!これレアカードになるんじゃねぇか!?」でした(苦笑。

 さて落下中で大ピンチにも関わらず「こうなったらギャンボエールとスパイクルでガッチャンコだ!」と状況説明している余裕はあるんだなって……分かりやすさ優先ってのは分かりますが、危機感は伝わり辛いですね。あそこは「こうなったら!」だけでも良かったのでは?
 調査の過程で理玖の本音が明らかになる一方で、ドラゴンフライマルガムの正体が理玖の父親であり、前回の襲撃も狙いは宝太郎であったことも判明。家族構成が父親のみ、とのことでしたから、それ故に人一倍子を想う気持ちが強すぎて歪んでしまったんでしょうか。
 正体を現したドラゴンフライマルガムとの戦いにおいては、ドッキリショベルの状態でサボニードルの能力を使用する戦法が披露されました。アントレスラーの状態でホッパー1の能力を付与して、高い所からの一撃!なんてのも出来るんですかね?これからどれくらい使われるか、気になります。

 理玖の父親を元に戻して一件落着かと思いきや、理玖とサボニードルを引き合わせたことが親子の仲を引き裂くことにもなったとミナト先生。確かに黙ってドラゴンフライマルガムを倒していれば理玖は父親の蛮行を知らずに済んだのは事実です。ただ、そもそも冥国の三姉妹が理玖の父親をマルガムにしたせいであって、ケミーが世の秩序を乱すとか言われてもイマイチ説得力に欠けるというか、論点がずれているような気がしないでもなく……ともあれ、次回は修学旅行。

 
 また、先日公開された冬映画のティザービジュアルにはギーツケミーとホッパー1が描かれていました。宝太郎が人間とケミーの共存を望むのに対し、映画の黒幕は人間をケミー化することでケミーにとって暮らしやすい世界の構築を目指しているのかな?と。



 そして、先日よりアプリ「ガッチャードファイル」の配信が始まりました。CMでは「配信予定」となってましたが。
 スキャンの速度がかなり早くサクサク読み込めますし、本編未登場フォームの全身像も確認可能、レジェンドライダーを読み込めばバトルでも使用でき、必殺技演出も凝ってる……と、思っていたよりもしっかりした出来栄えでしたね。
 ただ、カメラを許可しないとまともに動作しなかったのは私の環境故でしょうか?また、ネクストファイズなどの来場者特典も容赦なく未所持と表示されるほか、現時点でホッパー1だけでも13枚(2ページ目に3枚)あることに恐怖を覚えました(汗。同じホッパー1でも入手元によって別カード扱いとは恐れ入る。私は当にコンプを諦めていますが、そもそもコンプするのに一体どれほどの金と運が必要なんだ、これ……
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仮面ライダーガッチャ―ド 第7話「さよならサボニードル」

2023-10-20 07:46:28 | 仮面ライダーガッチャ―ド
仮面ライダーガッチャ―ド 第7話「さよならサボニードル」

 阿澄さんと福圓さん……「ひだまりラジオ」の業務報告回を思い出しますね。

 さて今回は2話完結の様子。父の言いつけに従ってサボニードルを宝太郎たちに渡した少年・理玖。当初はサボニードルとの別れについて何も思っていないかのように振舞っていましたが、「サボ助」とあだ名を口走ってしまったあたり、それ相応の想いはある様子。
 そんな理久の本心を引き出そうと四苦八苦する宝太郎の様子は割と楽しめました。「な…生意気な…」とイラっとしたり、「俺だって元小学生ですから!」と強がる様は、転生者や三兄妹の長兄、社長や小説家といった年齢や立場上「大人」な令和ライダーたちとの良い差別化が図られていたように感じます。最初は突っぱねてた理玖も何だかんだで缶けりに付き合ってくれたりと、まだまだ子供っぽさを残す宝太郎だからこそ築ける関係だったかなと。

 ドラゴンフライマルガムに変身したのは……理玖の父親であれば彼の勉強の邪魔になる宝太郎やケミーを排除するでしょうし、そうでないとすれば理玖の通う塾の講師ですかね。塾で一番の成績を誇る理玖に間違いを指摘されたことを恨んでいるとか、そんな理由でしょうか。
 本領を発揮できなかったとはいえ対ドラゴンフライマルガム戦においてはニードルホークが登場。「このあとすぐ!」で見た時は金色強めだったのでてっきり強化フォームかと思ってしまいました。胸部アーマーが開いて翼になるギミック、好き。

 また、メカニッカニ捕獲の際にはスマホタル・ワイルドも登場。ただ、その捕獲過程については少々疑問が……
 そもそもメカニッカニを捕獲しに来ており、メカニッカニ相手に錬金術を使っていたにも関わらず、蓮華が宝太郎のカードを見て「うわぁメカニッカニや!」と、そこで初めてメカニッカニだと認識したかのような発言には違和感を覚えました。後ろ姿だったから認識し辛かったなどと言い訳は立つかもしれませんが、せめて「ほんまにメカニッカニや」などであれば違和感は薄かったかなと。
 また、既に身動きが取れないメカニッカニ相手にスマホタル・ワイルドを使用したのも疑問でした。「序盤のポッポをHPを減らしたうえに状態異常にして捕まえる」的な。そこまでしなくても捕まえられたのでは?と思ってしまいましたね。
 あと、秘密裏に捕まえたいならもう少し静かにするべきでは?と。

 
 そんなこんなでまた次回。しかし友人との望まぬ別れか……一歩間違うと1000%の社長が誕生する流れなので、ぜひとも食い止めていただきたいですね(苦笑。
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仮面ライダーガッチャ―ド 第6話「超A級☆ねじれスター」

2023-10-08 09:31:30 | 仮面ライダーガッチャ―ド
仮面ライダーガッチャ―ド 第6話「超A級☆ねじれスター」

 「復讐に美学はない。明日を生きろ」マルガム化を寸前で防いで人間とケミー両方を救ったうえに、サラッと復讐の無意味さを説きつつ、不味い料理もきっちり完食し、かつ料理上手なイケメン……嫌いじゃないわ!

 ですが、今回はそんな完璧イケメン・スパナが、やけに芝居がかった人物・鉛崎ボルト=ホークマルガムに着け狙われることに。
 その理由は蓮華曰く「嫉妬」。彼女の「心のちっさい惨めな連中が嫉妬している」という言葉に心当たりがありまくる宝太郎と、「わかりやすいね」と呟くりんねが可愛らしかったです。
 しかしボルト、「闇討ち」を仕掛ける、弱点=りんねを人質に取る……と、その行為の悉くがスパナと実力差があることを暗に認めてしまっているように思えますね。本当にスパナの勝利がまぐれだと信じているのであれば、真正面からぶつかっていくでしょうから。
 
 ボルトと同じくスパナに嫉妬していた宝太郎でしたが、ここぞという時にはしっかりスパナをサポート。スパナに嫉妬するだけでなく、今何をすべきかをきちんと理解しつつ、彼を乗り越えようとする精神の強さもまた宝太郎の代えがたい武器なんでしょうね。にしても、割と挿入歌を積極的に使ってくれますね、ガッチャード。正直主題歌よりも耳に残っています(汗。
 で、ボルトには更に無慈悲な宣告が……あれだけ濃い性格なら嫌でも覚えてしまいそうなものですが……本当に大事なことしか目に入らないんだろうなと。ボルトはこのまま記憶を消されて終わってしまうのか、はたまた番組終了後のスピンオフで怪人として再起させられるのか。

 気になるところで、次回はサボニードルの話。
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