ふたりはプリキュアSplash☆Star 第34話「お月見会はロマンスの香り」
ワイドショーに影響されまくってるムープとフープ。これ、空の泉に戻った時、妖精たちの間で変なこと流行ったりしませんかね?(笑。
いつも穏やかな笑みを浮かべている印象がある和也ですが、今回はどうやらお悩みの様子。しかし舞が聞いても答えてくれず。
そんな時、お月見会のためにススキを取りに行った咲は偶然和也と出会うのですが、咲がどう聞いたものかと思っているうちに、会話の流れから自然と和也は「学園祭の実行委員になったが、みんなの意見がバラバラ」と思いを打ち明けていました。こうして自然と思いを打ち明けてしまう、話しやすさが咲の魅力の一つなんでしょう。
思い悩む和也に「大丈夫ですよ!」「だって色んな意見が出るってことは、みんなが良い学園祭にしたいって思ってるってことですよね!」と、素敵な発想で即答していました。私だと「意見がバラバラだとまとめるのが大変そう」と思ってしまい、意見が沢山出ているのは何故か、までに考えが及ばないと思います。
イメージバラバラのお月見会を例に「違うものを全部一緒にって、ダメですか?」と咲。誰も彼もが同じである必要はなく、その違いやバラバラさすらも楽しんでしまうとは……凄いですね。実家がパン屋であり、色んなパンがあるからこそお店もにぎやかで楽しい!みたいな発想が咲の中にはあるのかもしれません。
また、後述する戦闘後に目を覚ました和也は、折れてしまったススキを見て嘆いていましたが、一方の咲は折れていないススキがこんなにあったと喜んでいました。第2話で舞が絵を描くのに夢中で周囲の声が聞こえていない、ということがありましたが、その時も咲は舞が絵が大好きな証だととらえていました。こうして常に物事の良い方を見つめられるのも咲の長所ですね。
笑顔が戻った和也でしたが、そんな彼に「人の意見に左右されるな。自分の意志を貫け。それこそが勝利への道だ」と語るのは、冒頭で正しいキックの仕方を教えてくれたおじさん!……ではなくキントレスキー!和也を気絶させるに留まったとはいえ、自分勝手な理由で他人を傷つけるあたり、やはり彼もダークフォールなんだなと感じたシーンでした。
強者との戦いを望む彼がどのような理由でウザイナーを出すのかと思いましたが、なるほど準備運動とは上手い理由をつけたものです。ウザイナー撃破後に戦わず撤退したのは、浄化技を放った後の彼女たちと戦っても面白く無い、と思ったからでしょうか?
そんな和也と咲のやり取りが中心のお話なのですが、最後に元気になった和也を見た舞は……「咲といて、元気もらったんだと思うわ。私もそういうことよくあるから」と言い、「そう?」と不思議がる咲に「うん!」と可愛く一言……この二人、本当に仲良いな!短いながらも微笑ましいやり取りが見られて何よりでした。
次回はソフト部のお話。
ワイドショーに影響されまくってるムープとフープ。これ、空の泉に戻った時、妖精たちの間で変なこと流行ったりしませんかね?(笑。
いつも穏やかな笑みを浮かべている印象がある和也ですが、今回はどうやらお悩みの様子。しかし舞が聞いても答えてくれず。
そんな時、お月見会のためにススキを取りに行った咲は偶然和也と出会うのですが、咲がどう聞いたものかと思っているうちに、会話の流れから自然と和也は「学園祭の実行委員になったが、みんなの意見がバラバラ」と思いを打ち明けていました。こうして自然と思いを打ち明けてしまう、話しやすさが咲の魅力の一つなんでしょう。
思い悩む和也に「大丈夫ですよ!」「だって色んな意見が出るってことは、みんなが良い学園祭にしたいって思ってるってことですよね!」と、素敵な発想で即答していました。私だと「意見がバラバラだとまとめるのが大変そう」と思ってしまい、意見が沢山出ているのは何故か、までに考えが及ばないと思います。
イメージバラバラのお月見会を例に「違うものを全部一緒にって、ダメですか?」と咲。誰も彼もが同じである必要はなく、その違いやバラバラさすらも楽しんでしまうとは……凄いですね。実家がパン屋であり、色んなパンがあるからこそお店もにぎやかで楽しい!みたいな発想が咲の中にはあるのかもしれません。
また、後述する戦闘後に目を覚ました和也は、折れてしまったススキを見て嘆いていましたが、一方の咲は折れていないススキがこんなにあったと喜んでいました。第2話で舞が絵を描くのに夢中で周囲の声が聞こえていない、ということがありましたが、その時も咲は舞が絵が大好きな証だととらえていました。こうして常に物事の良い方を見つめられるのも咲の長所ですね。
笑顔が戻った和也でしたが、そんな彼に「人の意見に左右されるな。自分の意志を貫け。それこそが勝利への道だ」と語るのは、冒頭で正しいキックの仕方を教えてくれたおじさん!……ではなくキントレスキー!和也を気絶させるに留まったとはいえ、自分勝手な理由で他人を傷つけるあたり、やはり彼もダークフォールなんだなと感じたシーンでした。
強者との戦いを望む彼がどのような理由でウザイナーを出すのかと思いましたが、なるほど準備運動とは上手い理由をつけたものです。ウザイナー撃破後に戦わず撤退したのは、浄化技を放った後の彼女たちと戦っても面白く無い、と思ったからでしょうか?
そんな和也と咲のやり取りが中心のお話なのですが、最後に元気になった和也を見た舞は……「咲といて、元気もらったんだと思うわ。私もそういうことよくあるから」と言い、「そう?」と不思議がる咲に「うん!」と可愛く一言……この二人、本当に仲良いな!短いながらも微笑ましいやり取りが見られて何よりでした。
次回はソフト部のお話。