ナンバーワン戦隊ゴジュウジャー 第3話「日本のドン！私が総理！」

ナンバーワン戦隊ゴジュウジャー　第3話「日本のドン！私が総理！」
　
　「なんか、行ける気がしてきた！」アニバーサリー座談会に呼ばれなかったジオウをここで使うか！（多分違う）
　
　さて今回の敵は人気者ノーワン。勝負は当然人気投票ですが、はぐれ者である吠にとって人気投票は鬼門。そこへ現れたのがドンモモタロウの力を有する、最年少カリスマ総理大臣・熱海常夏。戦闘では折り紙をお供に見立てて攻撃！うんうん、ドンモモタロウといえばこの攻撃ですよねー……いや知らん知らん。クワガタオージャーのマントを利用した戦いもそうだったけど、知らん知らん。
　次回予告の時点では気づきませんでしたが、常夏を演じられているのは「ウルトラマンタイガ」でウルトラマントレギア＝霧崎を演じられていた七瀬公さんでした。タロウに執着していたトレギア（の役者さん）がタロウを演じるとか、カオスじゃねぇか……！大也がクワガタオージャーに変身したように、他作品のレッドが別のレッドに変身するのかなーと思っていましたが、違うのかな？ゴーカイジャーよりもディケイドっぽい感じかな？
　
　また、ブーケがそのままの格好で普通の街並みを歩く姿もなかなかにレアな感じがしましたが、そこでたまたま出くわした陸王のライブで一気に彼のファンになってしまっていました。巨大戦ではカレンデウスを乗りこなしていましたが、相手が憧れの陸王であることには気づかずじまい。その内、互いの正体を知らないまま接触することもあるのかもしれませんね。敵とはいえ、ハッピーエンドに終わって欲しいところですが、果たして。

　とある人物の策略にはめられてしまった吠。ですが、投票数では到底及ばなくても、自分を応援してくれている人が一人でもいるというのは嬉しいことですし、誰かにとってのナンバーワンであるというのも誇らしいことです。相手の寝首をかこうとする他二人に動揺したり、大事な一票を心に刻んだりと、やっぱ良い子だよ吠くん。

　そういえば指輪の契約者に与えられる特殊能力の話が出ましたが、あの流れだとゴジュウイーグルの特殊能力が……だから、ああなるってことなんですかね？逆セバスチャン的な。そんなこんなでまた次回。


　にしてもファイヤキャンドル様のダンス、楽しそうで良いなぁ。