耳アカについてだが、アフリカで発生した人類は、もともとwetだったのではなかろうか、小さなムシが耳の奥に飛びこんだらタイヘン、だから、ネバネバした粘液を分泌する必要がある、それで、搦(から)めとる。
北方に移動したグループの最後の形質変異が、wetな耳アカの改革、極寒にあってはウェットな耳アカは氷りつく、そこで、dryな耳アカのグループが誕生し、その子孫が繁栄する、こういった図式ではあるまいか。
ヨーロッパの高緯度地帯の白人グループの耳アカがwetならば、それは、耳アカが凍結するほどの寒さではないということになる、零下⒛度ぐらいが分かれ目か、ところで日本人の大半が、dryなパサパサの耳アカ、アキハバラに「山本ミミカキ店」があるが、これはwetでは成立しない。
インドネシアを中心にし地域は、かつては広大な大陸で、ここで古いタイプのモンゴロイドが発達した、
1、短身
2、多毛
3、彫りが深い
アイヌや琉球人・九州の南部の人々、やがて、地球が温暖化し、彼らは分散していくが、北方に移住したグループがいた、ふたたび地球が寒冷化、こんどの寒さはハンパではなかった、零下⒛度以上だったんだろう、そこで、形質変異せざるを得ない、できなかったものは淘汰される、新しいタイプのモンゴロイドは、
1、比較的長身
2、色白で短毛か無毛
3、胴長で短い手足
4、一重マブタ・低い鼻・はれぼったい顔
5、耳アカがかわいている・・・
モンゴルの力士が、これに近いが、白鵬には、ロシア人的特質があるようだ。