YouTubeのあのシーン、ニッポンの巡視船に向かって青い漁船が突っこんでくる、
「とまりなさい とまりなさい」
「・・・」
「くる くる くるぞー」
「ガツン」
当時、温家宝は、
「釣魚島に出漁している中国漁船が 日本の巡視船に追いかけ回されている」
事実は逆、民主党政権はダンマリ、ポッポちゃんの「日本列島は 日本人だけのものではない」、だから「尖閣列島も 日本だけのものではない」か、あきれて開いた口がふさがらない、民主党に一票を入れた国民は、
「二度といれない」
「自民党の利権議員のほうが いいかな」
「利権を取っても やるだけのことはやってもらいたい」
これを投稿した海上保安庁の職員は退職した、職を賭しての抗議だったのだろう、なんという立派な行為ではあるまいか。
中国のネチズンは日本の海軍力を評価しており、戦えば、中国が敗けるという意見が半数以上になっていた、実際は、どうなのだろう。
そして、YouTubeのこのシーンは、たちまち世界を駆けめぐったのだが、これを見たテレビ・マンは、
「テレビは 死んだ」
マスコミの王者・テレビの敗北の瞬間、テレビには制約がある、自由な報道はできない、銀行の圧力・電力会社のCM・政府の規制・・・自由なようで自由がない、それは、彼ら自身がよく知っていることだ。
映像による放送システムは、第二段階に入ったようだ。