The orthodox civilization is the festival politics of Japan

「安藤真の『世界文明の正統は』」の続き、祭政は人間中心を超え物質文明を越える、これを受け継いでいるのが日本の伝統と文化

共産党という劇薬 上

2014-10-22 02:19:05 | 世界経済
        
 ネットに、
 「やっぱり 共産党という劇薬が必要だな」

 なかなかじゃあないか、ネットは楽しい、自民党の利権体質は変わらない、おっと自民党と霞が関・特に財務省のコンビ、そして、保守政権は保守グループに甘い、それらの予算は国民の血税である。

 消費税を8%にして公務員給与のアップ、彼らは確実な保守票ということになる、それにしても、あんなに多くの公務員が必要なのか。横浜・関内のあるカフェの朝7時半は満席で、県庁や市庁のお役人がのんべんだらりん、目を輝かせているのは10人に2人、ひとりは分厚いデータのページを捲っている、県庁のエリートみたいだ、もうひとりは、いつもキーボードをたたいている、小説家に転職を希望しているのか。

 ミナトミライとは大分ちがうね、こちらは民間の企業だから、ほとんどが日本経済新聞とにらめっこ、この新聞、 
 「本当に読んだら 半日はかかる」
 レベルが高いというのか、木を見て森を見ずというのか、まんなか辺りで若手の経済学者に論文を発表させているのだが、やたらに細かく、データやグラフが並べられ、
 「この人 ホントーに分かっているんだろうか」

 テレビに出ている評論家や大学教授、アナリストにエコノミスト、舌を噛みそうなストラテイジスト、肩書なんかどうでもいい、かえってこんがらかっちまう、いつもノーテンキなことをくっちゃべっている、あれでおカネがもらえるのか、このニッポン、一度、社会の上に立つと、親方日の丸、なんとかやっていけるっていうことかな。

 ちなみに、ミナトミライの売店には産経新聞が置いてない、ひとつの見識だろう、それに、ここのビルには外国企業の支社や事務所があるのだが、堂々たる男たちがいる、自分の技術・知識そして経験に自信があるのだろう、これを見ていると、
 「次の時代も 彼らのものなのかな」