日本の巡視船が中国の漁船を追いかけ回しているという発言、ちょっと、いや、ずいぶんとおかしい、あの時の日本は民主党政権、これについて、ノーコメント、そして、事態が急変、海上保安庁のサムライがYouTubeに投稿、だから、
「とまりなさい とまりなさい」
中国の漁船らしき青い船、
「ヒュッー ヒュッー」
「くる・くる・くる くるぞー」
「ガツン」
その映像が世界をかけめぐる、この時、ニッポンのキャスターが、
「テレビは 死んだ」
いろいろな規則や制約でガンジガラメのテレビ、事実を事実のままに報道できない、報道してこなかったのが暴露された、ネットがマスコミの主人になった瞬間だ、尖閣での中国の工作船の暴挙・あまりにも身勝手な言動、それが、白日の下に曝された、だから、民主党の支持率は急落の急落、今は数パーセントか、あの震災のブザマな対応と、この尖閣での逃げ腰、日本の選挙民はあきれ果てた、それを見て、にんまりとほくそえむ自民党の利権議員たち・・・
ところで、こうした放送の効果を徹底的に研究しているのがアメリカ政府、ヴェトナム戦争では、残酷なシーンを放映され反戦運動が勢いを増した、こうしたことから、いくつかのテクニックを開発する、そのひとつが、イラクのあのシーン、フセインの像を引きずり倒す際に、多くのイラク人が集結しているように見えた、だが、カメラを引くと、なんと100人ほどなのだ、100人でイラク国民数千万人のように見せていた。
なお、最近の研究では、マチガッタ情報の後に正しい情報を流しても、前の誤った情報を好むという結果が出た、ナチス・ドイツが知ったら、どんなにか喜んだことだろう、おっと、まだ、中国の強権政府がいたか、なにかして来るかもしれないね。