The orthodox civilization is the festival politics of Japan

「安藤真の『世界文明の正統は』」の続き、祭政は人間中心を超え物質文明を越える、これを受け継いでいるのが日本の伝統と文化

共産党という劇薬 中

2014-10-24 05:49:34 | 世界経済

 渋谷の駅前で、マイクの男が、
 「習近平は アフリカ大陸全土に 中国の鉄道を敷設すると宣言しています」 -23日午後3時ー  
 
 あの中国の新幹線か、すると、最近、友好ムードを装っているのは、また、ニッポンの技術を狙っているのかもしれない、それは、なんだろう、
 「リニア・モーターカーじゃあないかな」

 これだけは、盗まれてはいけない、利権政治家は厳しくマークすべきだ。

 放っておくと好き勝手を始める自民党政治、その手足は。官庁やゼネコン・銀行・電力会社、また、ぞろ、そんな動きが出てきた、お坊ちゃんソーリでは、コントロールできそうにない、行政改革や議員定数の削減はどうなったのか、わあーわあーと泣きまねをする県会議員、そもそも県会や市会は必要なのか、あるいは、こういうシステムをセットしたあの国には、日本のチカラを削ぐ・分散するという目的があったのかもしれない、タテ型の伝統社会に民主主義・議会政治は、向いているのか、いや、これを解体させようとしたんだろうね。

 ところで、BSで「金環食」をやっていた、昭和四十年代の池田政権末期の総裁選をモデルにした小説の映画化で、どうしても議員数を確保しなければならない、それで、ジツダンが飛んだ、「ジツダン」とはゲンナマ・現金である、二カ所から受け取った議員は「ニッカ」、三カ所は「サントリー」、当時としては巨額の数億円が費やされ、この小説では、第三次寺田政権が成立する、そして、そのカネをなんとか回収しなければならない。

 そこで、九頭竜ダムの建設を、間組に落札させ、その見返りに政治献金をさせる、この通りならタイヘンなことで、自民党の政治家と公共工事のひとつのパターンということになる、この映画は、よくできていて、特に三国連太郎の田中彰治は怪演で国会での質疑は圧巻、実物よりも実物みたい、その他には、田中角栄・佐藤栄作それに河野一郎が出ていた。