歴代の大統領やセレブ・ビリオネの前で、
" For too long ,a small group in our nation's Capital has reaped the reward of government which the people have borne the cost ."
長い期間、ひとにぎりの人々が国家の成果を独占し、国民は生活に苦しんできました。
こんなコトを言った大統領はいない、それは、タブーだったのではあるまいか。
ヒト・モノ・カネの自由な往来・グローバリズム、これによって海外での生産活動、だから労働コストは十数分の一になった、その巨万の利益は経営者・投資家・メガ・バンクへ、さらにウオール街に流れ、そこからタックス・ヘイブンの島々に、ここで資金を洗浄し、無税かそれに近いコストでビリオネのものになる。だから門から玄関まで数百メートル、プールどころかテニス・コート、大型犬が走り回る、ビリオネイア(億万長者)は「我が世の春」、アフリカ系の大統領にはノーベル飴をしゃぶらせて静かにした、ところがワケのわからないのが出てきた、どうしたものか。
" Today's ceremony,however, has very special meaning, because today we are not merely transforming power from one administration to another or from one party to another ."
しかしながら、本日のセレモニーは特別なのです、我々は、政府や政党を変えるだけではないのです。
これまでの大統領の言わなかった・触れなかったコトだ、だから、居並ぶセレブな連中の心中は、苦虫(にがむし)を噛(か)み潰(つぶ)していたことだろう。