ようやく全体が見えてきた、「ルノーとニッンの主導権争い」、ニッサンを統合しようとしたルノー、ゴーンはそちらについたか、それに反発したニッサン、フランスのマスコミは大騒ぎ、ゴーンはローマの英雄・カエサルで、
「ニッサンのブルータスに やられたのだ」
立場が変わるとこうなるか、ルノーに助けられたニッサンは、いまでは逆転してルノーーより業績が良くなってしまった、これをとりこもうとしたのが、今回の背景かもしれない、収監されたゴーンをフランス大使が接見している。
ところでゴーンの父親はレバノン人、商業民族フェニキア人の末裔になる、強欲なゴーンの性質は、これによるものか。
ニッサンの技術はニッポンの宝、これを死守すべきだろう、かつて「技術のニッサン」の実力に驚いことがある。