京都の古書店に資料を探しに行った折、三島由紀夫の事件が話題に上った、御主人は、
「あてら ああいうコトは ようけでけまへんな」
遊び好きのお公卿はんが、町のオンナの家で一晩過ごし、翌朝、こっそりと出ようとしたら見つかってしまい、
「でへへ」
こんなエピソードがヒンパン、みんな知っている、
「とても 天皇はんのために死ぬなんてことは・・・」
明治の中頃まで皇居の夜は真っ暗だったらしい、まして平安・鎌倉・室町・・・その夜はどうだったろう、なにがあったのか、あの大宅壮一が、
「天皇家が万世一系なら その辺のノライヌも万世一系だ」
継体天皇・安徳天皇・南北朝だけではない、それでも、
「男系だけを主張するグループがいるようだ」