The orthodox civilization is the festival politics of Japan

「安藤真の『世界文明の正統は』」の続き、祭政は人間中心を超え物質文明を越える、これを受け継いでいるのが日本の伝統と文化

21世紀の日本論 4

2020-10-27 09:54:23 | 世界経済


 あの大戦の前のニッポンは皇国史観が支配しており、天皇は万世一系の現人神で、ニッポンは万邦無比の「神国」、そんな教育が徹底されていた。

 町内のオトコたち、クンレンに駆り出された、2メートルの竹ヤリで、
 「エイエイ オー」
 「エイエイ オー」
 さすがに、一人が、
 「2メートルの竹ヤリでは 5000メートル上空のB29にはとどかないんじゃあないかな」
 「ハッハッハッー」
 町内のボスが、真っ赤になって、
 「きさまは 非国民だー」
 「・・・」
 「ニッポンには ニッポンには」
 「・・・」
 「ヤマトダマヂイがあるんだー」

 1949年に「征服王調説」が発表されたが、多くの学者は無視か黙殺、ほんの少しが、
 「あれは 仮説である」

 ホンシツとコウゾウは変わってないのかもしれない。