高知県選出の国会議員の秘書をした、連日、たくさんの陳情団に対処する、
『トウキョウの水は カルキくさい」
このくらいはまあまあ、電車に乗ったら真向かいの席の女性がらプ〜ン、
「あれは バイドクだな」
今でもこうだ、百数十年前は、どうだったか、司馬遼太郎の『竜馬は行く』は、
「ウソだな」
司馬について、ある作家が、
「あいつは ウソをつく名人だ」
それに、彼は武士が分かっていない。これは、致命的だろう。
司馬の実家は薬局、司馬の子供のミルクに料金を請求した、彼の孫である、司馬は、なにも言わずに立っていたらしい、
「なんだか すべてが あやしくなる」
彼は、時流に乗ったのだ、左翼系のリベラリストが席巻するマスコミに、
「日本人の歴史を ぶちあげた」
これが、当たった。
武士が分かっていたのは、
「明治の作家までであろうか」